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【資料】神秘主義の系譜【探索】

108名無しさん:2013/07/20(土) 23:34:58
仏陀
ぶっだ

〈悟った者〉を意味するサンスクリットのブッダbuddha の音訳。浮図(ふと),浮環(ふと)と音訳されたこともあり,仏(ぶつ)とも略称される。意訳は覚者。〈悟る,目覚める〉の意の動詞ブッド budh の過去分詞 buddha(〈悟った〉)が普通名詞となったもの。したがって〈仏陀〉は古来から存する真理を悟った人の意であり,真理の創造者ではない。〈仏陀〉は多数存在することができ,ジャイナ教の開祖マハービーラもこの名で呼ばれたことがある。しかし一般には,〈仏陀〉といえば釈梼をさす。仏教では仏陀として過去七仏,未来仏としての弥勒仏,過去・現在・未来の三千仏などが考えられるようになった。また三身の説,すなわち真理そのものとしての法身(ほつしん)仏(たとえば毘盧遮那(びるしやな)仏),願を立てて浄土の主となり衆生の救済をはかる報身(ほうじん)仏(たとえば阿弥陀),娑婆世界に人間の姿をとって現れる応身(おうじん)仏(たとえば釈梼牟尼仏)の説が出現した。⇒仏(ぶつ)‖仏教            定方 里

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