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10
:
初学者
:2013/11/16(土) 11:04:10 HOST:KD182249164167.au-net.ne.jp
健康が第一様ありがとうございました!努力をされたのがよくわかりました。
大変貴重な情報ありがとうございました。僕にとっては永久保存版です。最後に複素数を使ったかと、毎日の勉強のモチベーションの上げ方を教えてください!
11
:
健康が第一
:2013/11/17(日) 07:44:41 HOST:KD113156085108.ppp-bb.dion.ne.jp
最後の質問ですが、両方とも前コメで書いたつもりですよ。
本試験での長文の問題文だと思って、「解答事項」を読み取ってみてください。
申請書や図面の解答事項は決まっています。問題文を読む時も、常に解答事項か否かを意識しながら
読むことをお勧めします。解答事項付近はじっくり、それ以外は速読で。緩急をつけて読むのです。
これは、答錬などの「初見」の問題を数多くこなして訓練するしかありません。
習うより慣れろです。漫然と解答するのではなく、意識して訓練すれば慣れますよ。
頑張って下さい!!
おわり
12
:
冬のオリオン
:2013/11/17(日) 08:41:12 HOST:218.33.136.97.eo.eaccess.ne.jp
複素数封じといわれる三角真数表への対応(CASIO fx-375ESの場合)
まず、複素数で計算して正解(または正解に近いと思われる値)を計算する。
三角関数を使う所に注目する。
たとえば、方向角55度50分09秒のときは
1∠55°50°09°
と入力すると
0.5615660038 + 0.8274319449i
と表示されるので、これに近い数字を真数表から探す。
A+rθ
で新しい座標を計算するときに(r=2.00m、55度50分09秒)
A + 2.00(0.56156 + 0.82743i)
等と出すと真数表に応じて計算したことになる。
メリット
(1)先に複素数で正解のあたりがつけられる。
(2)真数表だと90度から引いたり270度に足したりして加工しないと
使えなかったりして、少し考えなければならないけど、この方法だと
同じものを探すだけなので、考える必要がない
求積表でも複素数を使って各列の一番右側を計算することもできるので
(ただし、一般の予備校が出している数式とは違う式)
複素数はこれからも使えると思う。
13
:
冬のオリオン
:2013/11/17(日) 09:24:00 HOST:218.33.136.97.eo.eaccess.ne.jp
交点計算の方法(CASIO fx-375ESの場合)
A(10.00,10.00)、B(20.00,20.00)、C(20.00,10.00)、D(10.00,20.00)
ABとCDの交点を計算する。
電卓を複素数モードにして、A、B、C、Dに座標を入力する。
tan(arg(A-B)) → Eにメモリー
※ arg( は Shiftキー、2キー、1キーで入力
直線ABのAまたはBのX座標とY座標を使って、Y0を計算する
E ×(−)10 + 10 → Fにメモリー
※(−)は電卓のマイナスキー
Tan(arg(C-D)) → Xにメモリー
直線CDのCまたはDのX座標とY座標を使って、Y0を計算する
E ×(−)20 + 10 → Yにメモリー
交点のX座標
X= (F−Y)/(X−E) =15.00
交点のY座標(直線AB、直線CDのどちらの式を使ってもOK)
Y= E × 15.00 + F = 15.00
実際にはE,Fを算出した際に、違う方の点の上記ならBの座標)のX座標とE,Fを使ってY座標を計算し、Bの座標のY座標と一致していたら、ABを通る直線で計算できているとチェックします。
計算途中でエラーが出た場合には、直線がX軸並行か、Y軸並行かを座標を見てチェックし(本来は計算前に座標を見ただけで気づいているべきですが、気づかずに計算に突入した場合)、どちらでもない場合は入力ミスがないか等を疑う。
14
:
冬のオリオン
:2013/11/17(日) 09:28:49 HOST:218.33.136.97.eo.eaccess.ne.jp
間違えました。
(誤)
直線CDのCまたはDのX座標とY座標を使って、Y0を計算する
E ×(−)20 + 10 → Yにメモリー
(正)
直線CDのCまたはDのX座標とY座標を使って、Y0を計算する
X ×(−)20 + 10 → Yにメモリー
15
:
冬のオリオン
:2013/11/17(日) 09:34:59 HOST:218.33.136.97.eo.eaccess.ne.jp
私は最初は電卓の連立1次方程式の計算機能を使っていたのですが、
入力ミスが多かったので、上記の計算方法にしたら誤りはかなり減りました。
2次方程式については、電卓の計算機能を使わないと時間がかかるので
電卓の機能を使って解いていました(書式では過去1回しか出題されていませんが)。
16
:
冬のオリオン
:2013/11/17(日) 10:25:31 HOST:218.33.136.97.eo.eaccess.ne.jp
複素数を使って求積計算(CASIO fx-375ESの場合)
A(X1,Y1),B(X2,Y2),C(X3,Y3),D(X4,Y4)
ABCDの面積(S)の計算
S=(1/2)(X1+X2)(Y2-Y1)+(1/2)(X2+X3)(Y3-Y2)−(1/2)(X3+X4)(Y3-Y4)−(1/2)(X4+X1)(Y4-Y1)
2S(倍面積) = (X1Y2−X2Y1)+(X2Y3−X3Y2)+(X3Y4−X4Y3)+(X4Y1−X1Y4)
ところで電卓の共役複素数機能を使うと
A(X1,Y1),B(X2,Y2)の場合、
AConjg(B)は
(X1+Y1i)(X2-Y2i)=(X1X2+Y1Y2)+(X2Y1−X1Y2)i
を意味します。虚数部の(X2Y1−X1Y2)は上記倍面積の第1項にマイナス1を掛けた値です。
求積計算では
AConjg(B)+BConjg(C)+CConjg(D)+DConjg(A)
を計算して、その絶対値が2S(倍面積)と一致することになります。
過去10年ぐらい求積表を書かせる問題は出題されていないみたいですが、出題されたときの対応としては、求積表の一番右側の欄は(X(n+1)Y(n)−X(n)Y(n+1))と書き、AConjg(B)、BConjg(C)、CConjg(D)、DConjg(A)で個別計算して虚数部を書き込めばよいと思います。もちろん、先に全体の計算は済ませて入力間違いがないか、妥当そうな数字かは確認したうえで、求積表だけのために個別計算します。この際には、M+キーを使って加算していき、合計が全体の求積の結果と一致するかも確認する必要があります。
メモリーの数を超える点の求積計算の場合でも、上記の理屈がわかっていれば、2回に分けて計算するとかもできると思います。
17
:
冬のオリオン
:2013/11/17(日) 11:09:42 HOST:218.33.136.97.eo.eaccess.ne.jp
あと辺長は
点A、点Bのx,y座標をAとBのメモリーに入れておけば
Abs(A−B)
で一瞬で出ます。
18
:
冬のオリオン
:2013/11/17(日) 13:30:12 HOST:nttkyo689240.tkyo.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
16でまた間違えていました。
(誤)
求積計算では
AConjg(B)+BConjg(C)+CConjg(D)+DConjg(A)
を計算して、その絶対値が2S(倍面積)と一致することになります。
(正)
求積計算では
AConjg(B)+BConjg(C)+CConjg(D)+DConjg(A)
を計算して、その虚数部の絶対値が2S(倍面積)と一致することになります。
虚数部の絶対後にしないと、複素数全体の絶対値(大きさ)と誤解されると思うので直しました。
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