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上海雑伎団スレ【第六十三幕】

740645:2020/12/18(金) 09:14:33 ID:MvYRWZS.0
645です。
これまで私が言ってきたことに、
少しだけ追加させてください。

>>730
>>731
の私の回答を見て
「…そんなことできない…」と思われている方も
いらっしゃるかもしれません。
実は、ほんの少しの「勇気」が必要です。

その「勇気」とは、例えるなら
あなたが塀に一生懸命つかまっていて
足が地面に届かない状態の中
塀から手を放すような勇気です。

手を放すのにこのような「勇気」が必要なのは
「分離」の世界に属しているからです。
一生懸命、塀につかまっている世界は
「分離」の世界です。

一方、地面に立っている「一体」の世界からは
「…いや、手を離せばいいんだよ?」となります。
なぜなら塀に一生懸命つかまって
「もう限界だ〜!腕がちぎれそうだ〜!」とやっている人たちの
垂れ下がる足の1、2センチ下には
地面があることを知っているからです。

一生懸命、塀につかまっている人たちの間では
意見交換や意思伝達も可能です。
度々、以下のようなことが話題となり、噂されます。

「【秘伝】腕を疲れさせずに塀につかまる方法!」
「【〇〇式】寝ながら塀につかまっている方法!」

その度に、
一生懸命、塀につかまっている人たちは歓喜します。
「すごい!そんなことできるんだ!」
「どうやら本当っぽいな!やってみよう!」

ですが、残念ながら
塀につかまっている限り、
どこまでいってもやっぱり「しんどい」のです。
そしてまたこのような噂が話題になり、噂されます。

「【ついに解明】塀につかまるのは実はカンタンだった!」
「【潜在意識】あなたはもうすでに塀につかまっている!」

そして、同じことがずっと繰り返されます。

地面に立って、もう疲れから解放されてしまった
「一体」の側からは
「いや…塀につかまる必要が、そもそもないのに…」です。

「分離」の世界にもたまに「一体」側の声が聞こえますが
「分離」の世界からはこんな声があがります。

「塀から手を放して死ねってことか!?」
「いいよな、もともと楽に塀をつかまっていられる奴は」
「私は生まれながら腕に障害があって…こんなに大変なのよ!」

やっぱり「一体」の側からは
「いや…手を放せばいいだけなんだよ…?」です。

その旨の回答が
>>730
>>731
となります。
自分と向き合い、受け入れ、赦すのは、
少しだけ、勇気がいります。
まだ「分離」の世界にいるから。
でもそれは、上記の「手を放す」ようなものなのです。


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