[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
108式成功体験談・その2
526
:
もぎりの名無しさん
:2011/01/26(水) 23:19:52 ID:391VQqOM0
>>416
上記の内容の補足みたいな感じにもなりますが・・・。
これについては転がってる玉(エゴ)を無くしてしまえば良いのです。
「玉を転がす」という書き方がいかにもコントロールが必要な印象を
与えてしまったようで、これは私の文章がただ単に下手なだけです。
実際は認識が変われば玉(エゴ)自体は無くなります。
私程度ではまだまだエゴが完全に無くなっていませんが、既にエゴと自分を同一視は
まったくしていない(出来ない)ので子供のイタズラを笑ってスルーするような
愛おしさをエゴに対して感じています。
ある程度認識が変化してきた人でも、何かその人の中で譲れない、これだけは
無くしたくないという、いわゆる「本願」とか言われているものが根強く残る場合が
多いようです。
例えば家族をとても大事にしている人が認識の変化を経験し「実は生まれてなんていなかったで
ござる、全部エゴのまやかしだったでござる」「ああ、全部完璧でござる。ニンニン」と
言っているとします。その人に対し「あなたは本当は生まれても無いわけだから奥さんや子供も
本来は存在しないんですよね」とか言うと「とんでもない事を言うな、喝ーーーっ!!」と
過剰に反応する場合があります。
これは認識の変化によって居場所を失ったエゴが、最後のあがきとしてその人の最も大切にしている
願いを利用しているケースです。つまり「私は世界が自分であると認識した!ウヒョー」に対し
「じゃあそれを利用して本願を叶えましょうや!ウヒョー」と知らず知らずの内に巧妙にエゴが寄生するのです。
認識の変化の初期は強い幸福感を感じるものです、その幸福感に紛れ「こんなに幸福なら本願だって叶うよ、イヒヒヒヒ」
と潜り込むのです。これでは「優秀なメソッドを探すでござる」→「見つけたでござる」の
エゴの堂々巡りと何も変わっていません。叶えるという概念がある以上、それは不足を求めているのと
同じです、ただ単に言葉が変わっただけで認識は1ミリも変わっていません。
では自由意志を越えた領域に潜り込むにはどうすれば良いのでしょうか、
潜り込むというか、結局前と同じ内容を表現を変えて書くだけですが。
誤解を生む可能性があるので、願望実現という言葉はあまり使いたくないのですが、願望の実現を
言葉にせよと言われたら「静寂の中で静寂を知る」行為と言えます。
静寂は、それを静寂と認識するものがいないと静寂になり得ません。
それと同じく空間も、それが空間であると認識するものがいないと空間となり得ません。
呼吸も、それが通過する肉体(と認識しているもの)が無いと呼吸となり得ません。
では何故まわりが静かだと「静寂」を創れるのでしょうか。
何故、空を見上げると「空間に」青空が広がっていると感じるのでしょうか。
何故、「呼吸」すると「呼吸」という概念が瞬時にわかるのですか?
何故「お金」という言葉を見たり聞いたりすると一万円札が
浮かぶのでしょうか(500円玉でも良いんですけど)そもそもなんで一万円札と
わかるのですか?
色でわかる?形で?紙だから?諭吉のオッサンが書いてあるから?
じゃあそれらの概念を瞬時に創っているのは誰ですか?
そして瞬時に今は未来だと過去だとか判断しているのは?
「時間」も「時間」を感じるものがいないと「時間」は成り立ちませんよね。
そして今は「それを持っていない」とか「持っている」とか判断しているのは?
一体誰が静寂を静寂たらしめ、誰が空間を空間たらしめ、誰が呼吸を呼吸たらしめ、
誰がお札をお札たらしめているのでしょうか?
自由意志で「行っている」と思っている誤解の元の全てはここにあります。
「何々をやろう」「何々を得よう」というのは瞬時に浮かんだ思考やイメージに
操られているに過ぎないという事です。ちょっと文章にするのが難しいですが、
普段、普通に呼吸する時は特に何も考えてないと思います、呼吸した後に「呼吸」という
思考・概念・イメージを「それ」(この場合は呼吸という行為)にくっつけて、
「ああ、呼吸している」と感じるわけです。
なんで「それ」が浮かぶんでしょうか?自分が創ったからですね。
そして名前を付けられない「それ」に思考や概念・イメージをくっつけて、いかにも
「これがあなたの真実だよ」みたいな顔をしていたのがエゴだったんです。
世界は、自分の内面で創った「それ」がそっくりそのまま投影されていただけだったのです。
自分こそ「それ」だったのです。
「それ」に気付く事が出来れば、紛れも無くこの世界は自分であり自分だけ、という真実が見えてきます。
良いも悪いもなく、全ては完璧としか言えない宇宙が、本当の自分です。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板