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体験談投下&成功者テンプレ投下スレ
86
:
Kの微熱
◆JfAwh5scpo
:2009/10/01(木) 15:22:03 ID:YIZP9MO20
・一度目のリダツ
ふと、身を起こしてみる。
身体から抜け出るとか、ローリングとかではなく、本当に自然な感じで起き上がる。
振動も金縛りの自覚もなし。視界はいつも夜目覚めたときと同じ程度。
まさかここがナクラか?
確認のためにいつも目覚まし代わりにおいてあるケイタイをスライドさせる(スライドさせると機動音がして画面が出るタイプ)
いつもよりやや小さめの機動音。しかし画面は出ない
この時点で半分確信。視界は暗いままだが、そのまま外へ(1ルームマンションなので、玄関までカーテン以外の仕切りなし)
靴下を履いてないため少し躊躇するが、「どうせナクラなら大丈夫!」と靴を引っ掛け外へ
瞬間、〝いつも通り〟の玄関前のマンション廊下が。この時点でナクラを確信。角を曲がったすぐのエントランスを出る。
靴が脱げかかる感覚。普段なら絶対にしないが、その場に脱ぎ捨てていく。
風景は夜。しかし、いつもとは少し違う景色。
以前に少しの間だけ勤務したキレイな住宅街に似てる?(コレを感じたのは目が覚めた後)
しかし住宅街の間取りは家の近所と変わりなく、リダツ中は違和感なし。
最初に感じたのは、『懐かしい』という感覚。
風景画ではなく、『このセカイ』に以前も来たことがある。リダツという概念はなかったけれど、そういえば小さい頃から金縛りは多かった。
夢の中で「この場所だ」と知覚しながら現実の風景が違ってたことが何度もあったのを、幼い記憶を呼び起こすように思い出す。
自分以外に人はいない。一ブロックぶん歩いて空を見上げると、満点の星空。
なんとなく行けるんじゃないかって気持ちになって、空を飛ぶつもりで足に力を入れてジャンプ。その瞬間、現実に引き戻される。
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