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体験談投下&成功者テンプレ投下スレ
548
:
幽体かもしれない名無しさん
:2017/02/12(日) 20:10:47 ID:pph5NbHM0
さっき昼寝した時の体験談
2年ほど前、昼寝+夜寝る前にコーヒーを飲むことで離脱成功率が上がる気がすることに気づき(?)、それから離脱したいときは昼寝するようになった。
今日も、夜に離脱することを目的として、昼の3時くらいから寝始めた。
目を覚ますと、体の向きが、ほとんど180度回転した状態で、ベッドに横たわっていた。
妙に体が重いように感じつつ、寝返りを打つと、ベッドから転がり落ちた。
少しの間そのまま寝転がってると、離脱の前兆を感じ取る。
しかし、そのままでは風邪をひいてしまうと思い、180度回転したままで布団に潜り込み離脱を試みる。
すると視界全体に幾何学模様が浮かび上がり、その真ん中を突き進んでいくような感覚に襲われる。
意識ははっきりしていて、模様の鮮明さと突き進む勢いに驚きながらも、一分ほどそのままの状態で待つ。
一瞬視界が暗転し、気が付くとどこかの山の崖際の、道路の真ん中に立っていた。
あたりを見渡すと、右側が崖で、左側が山。
前後がそれぞれ、緩やかな、上り坂と下り坂のようだった。
いつもの癖で、左の手のひらを見ると、なんとなく違和感があり、離脱を確信する。
振り返って歩き始めると、しばらく行ったところで、右側に建物があることに気づく。
2階建てで薄黄色の壁の、洋風の店のように見えた。
入口の扉まで歩いていきつつ、そばに生えている植物の葉っぱをちぎって口にくわえると、何とも言えない味がする。
迷うことなく、そのまま中へ入ると、すぐ近くに階段がある。
階段を上り、吹き抜け空間の壁際の通路を進んだ先に、扉が見える。
扉を引いて先に進もうとするが、何故か押し戻すように閉まってしまう。
扉の向こうにだれかいたわけではなく、手前から奥に風が吹いていたわけでも無い。
何故と思いつつもう一度力を入れて扉を引く。
しかし、そのあたりから視界がぼやけ、渡辺に戻る。
満足できず、目を閉じたまま、再びの離脱を試みる。
すると、ベッドの右側にいるだれかに、布団の上から下半身を撫でられているような感覚に襲われ、集中が途切れる。
布団に潜り込んだ状態のままで、一度目を開け、また閉じる。
撫でる感覚は続き、我慢の限界に達する。
邪魔をするなと言わんばかりに、勢いよく起き上がった。
と思ったところで、ようやく本当に目を覚ます。
ベッドの近くには誰もいない、そもそも体の向きが180度回転してるわけでもない。
考えてみると、撫でられているときに右側にだれかがいるように感じたが、それもおかしい。
普通に寝ている時なら左が壁で、右に人は座れるが、180度回転していたなら右は壁だ。
要するに、最初に目を覚ましたと思った時から、勢いよく起き上がったと思った時まで、ずっと夢の中だったらしい。
立ち上がると、念のため右手のひらを見て、戻ってきたことを確認し、なんだか不思議な体験をしたなと思いつつ、すぐに机に向かい、夢日記をつけ始めるのであった。
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