体験談投下&成功者テンプレ投下スレ - 1234792414

416：幽体かもしれない名無しさん：2011/06/10(金) 14:47:18 ID:1BAmwvxsO: ２日目に他に女が二人来た。その二人もアパートに出入り出来て、ガイドが「これからそれぞれに出かけるから、危なくなったらメールを打てばいいよ。誰かは必ず助けに行くから」と携帯電話をくれて、どこに行くのかってパソコンの中。その女二人も話しかけてくれるんだけど、あんま記憶にない。ほぼガイドと話しに来たみたいだし。「しっかりしなきゃ」とか「危ない時は連絡は必ず」とかは僕も言われた。「彼女たちは大丈夫」とガイド。「そうそう」と女二人。女二人はガイドの部屋のパソコンから繋がってる世界にある洋菓子屋の、王室って最高ランクの詰め物ギフトが欲しいらしくて、なんか僕への贈り物でお祝いだって言うんだが、パソコンの世界に画面に手を一人ずつあてて、ガイドに僕は引率されて入ったんだが、中に入ったら女もガイドもいないし、ここがその店の前だってのはわかるんだけど、店は三次元なのに客や店員は二次元、ぺらっぺらの紙みたいな体で薄いし、認知されねぇし。客で混んでるから、作ってるとこに入って、どんなもんだろうと思って、失敗作のクッキーを何個か食べた。失敗作でも美味かった。何回やっても同じ位置に失敗作が出来て、それを同じ奴が同じ表情で取りに来て握り潰すのを繰り返す。一時間以上いたけど、店の外に出たら客が三次元に変化してて、なんかヤバイと思うけど帰り方がわからない。こっちに客が近づいてくるし。メールを打とうとしたら、思念みたいな感じで「帰り方がわからない。なんか危ないから助けてくれ」と文章が出来て三人に送信されたのがわかった。もう客に囲まれてたけど、すぐに助けられた。パソコンの前でガイドが僕を引っ張るみたいに抱えてくれてた。それが二日目。３日目は、１人で昨日の店に行きたくなった。王室ってギフトを手に入れるのが重要…てか、その中身を食べるのが必要だと思った。昨日の女二人は、こんな時しか食べられないって持って帰るし。ガイドはそれからしばらくいなくて、部屋に僕１人。猛烈に不安定になり、首を吊ろうとロープを出して首にかけたら、携帯でガイドに連絡が行ったらしい。「それだけはしちゃいけないんだよ」と瞬時に帰ってきたガイドに抱き締められると同時にロープ消失。ガイド涙目。僕は、申し訳ないことをした、と、携帯を確認して、パソコンを使わずに店を探す。パソコンの移動はまだ出来ないが、店の位置はわかっている。そりゃあの移動法使うよってくらい遠い。飛んだりしてんのに数時間かかる。見つけて、王室をゲット。金ねぇな、買えねぇな、が、これなら大丈夫、に心境が変わっていく。金じゃない、見えない塊を渡した。相変わらず混んでる。持って帰って、ガイドと食った。ガイドはめちゃくちゃ喜んで褒めてくれた。ご褒美的なもので、ガイドがパソコン使うのを見ていた。出来ない動きばかりされる。「すげぇ！どうやったら出来んの？」って訊いたら、「練習と経験」と言われた。「同じことしてみる？」って訊かれて、パソコンじゃなくて体験として途中までしたら、時間切れらしくて渡辺に戻った。