体験談投下&成功者テンプレ投下スレ - 1234792414

365：幽体かもしれない名無しさん：2011/01/09(日) 12:49:46 ID:haUE/3eQ0: 来たぜ・・・とうとう・・・
「離脱したい」と思い始めたはいいものの、いろんな方法で練習しても全くできず、
とりあえずいつか離脱さえできれば楽しく暮らせるさ、と自分に言い聞かせてたまにしか練習しなかったこの数年間・・・
とうとうきたのさ・・・離脱の時が！！
ただ残念なのが、夢を見る感覚と似ていてあまり感動がないということと、
離脱方法が自分でもよく分からないので次やるときはどうしようかということさ
以下状況・・・というか曖昧な記憶を無理やり掘り起こして書いた殴り書き
読みにくい長文だが、離脱の感覚とか参考になればありがたい。

【ハンドル名】　　　　なし
【ﾊﾟｰﾄﾅｰ･ｶﾞｲﾄﾞ】　　なし　（ラップ調の男だけは勘弁してくれ）
【練習期間】　　　　数年前からだがほぼ練習していない
【離脱頻度】　　　　初めて
【離脱方法】　　　　マイナスイメージの増幅
【集中時間】　　　　30秒くらい？
【滞在期間】
　[体感]　　　　　　　　1分～5分くらい？　
　[実際]　　　　　　　　20分くらい
【禁則事項】　　　　　なし
【主な挑戦の時間帯】　　11時くらい
【離脱前後の状態】
　[ 精神面 ]　眠い・・・
　[ 肉体面 ]　寒い・・・
【双子】　　　　　　　なし
【備考】　下に書いたとおり離脱する気などさらさらなかった

俺は今日離脱する気など欠片もなく、朝ごはんを食べたがまだ眠いということで布団に入った。
休むだけで寝るつもりはなかったが、気がついたらぐっすり寝ていて、目が覚めたときには既に10～11時。
あちゃー、と思ったが布団の外は寒いので布団の中で考え事でもすることに。
数日前見た映画の目から血が出るシーンを思い出し、脳に損傷あったら血の涙とか出るのかなーなんてどうでもいいことを考えていた。
その時、その想像からどんどんマイナスイメージが広がる感覚を覚え、どこにという訳でもないが体が吸い込まれる感じがした。
幽霊とかそういう類のものが具現化する感じ、ひたすらその時思い描いた恐怖の存在が自分の周りに出てくるようななんとも言えない感覚。
でも落ち着いてみると、それは数日前に初めて味わった金縛りの感覚に似ていることに気づいた。
なのでそのまま想像を続けて、そのマイナスイメージを増幅してみる。
みるみる吸い込まれ、万華鏡のようなトンネルをひたすら落ちる感覚になる。
呪文の詠唱のような音も聞こえた。
少し興奮して体の感覚が戻り始めたのですぐに脱力して元に戻す。
しばらくして、「いざ離脱の世界へ～」なんて女性の声が聞こえた後、急に周りの音が低くなる。
怖い映像でよくある声のピッチが急に落ちる、あの感じ。
この瞬間意識が遠のく感じがした。
ピッチが低くなると意識が遠のく、ならばピッチを上げれば・・・？
そう思って音声の早送りをイメージ。
ピッチが早くなったと思ったその時、どこかの密室に投げ出された。
壁は古い3Dゲームのテクスチャのような感じ。
そして、さっきの万華鏡のような場所の影響からか、視界がうねうねとした不気味な色になっている。
体はうまく動かないが、戻されないようにゆっくり動こうと慎重に動かしているうちに少しずつ動くようになってきた。
そしてそれなりに動くようになってくると、今度は動いていなければ意識が遠のくという状態になってしまった。
辺りを見渡したり、歩いたり、無駄な動きをしたりして、戻るまいと必死であがく。
ふと鳴っている音に耳を傾けると、俺の離脱後の状況の実況や、迷っている俺へのヒントを歌詞にしたようなラップを歌っている男の声が聞こえる。
俺が壁抜けとかにチャレンジしようとするとそれを全部ラップ調で実況する。とっても鬱陶しい。だが姿はどこにも見当たらない。
壁を抜けた先にある物がお前が今考えているものさ、みたいなことをいうものだからすり抜けようとしていた壁を無理やりこじ開けると、
ダンボールの壁があった。「お前の離脱のイメージはダンボールかYO！」みたいな声を無視しつつ、
もう一度辺りを見渡した。何も変わってはいなかった。
が、さっきこじ開けた場所に目を向けると、なんと外の景色が見えるではないか！
かなり狭い穴になんとか身を通して外に出ると、アメリカの田舎の道のような景色が広がっていた。
道の先を見ると、通学中の白人女子中学生の集団らしきものが歩いてきた。
どうせ離脱後の世界だ、どうせなら現実でできないことをと、いきなり強姦という紳士らしからぬ行為に走ることにした。
走って行って真ん中の女の子を持ち上げる。しかし、服を脱ぐのと脱がせるのを忘れていて、どうしようどうしようと悩んでいると体の感覚が戻り始め、
みるみる内に布団の中へと戻っていき、女の子は助かりましたとさ、めでたしめでたし。みなさんも紳士な心を忘れずに。