体験談投下&成功者テンプレ投下スレ - 1234792414

268：k.39：2010/07/25(日) 19:48:05 ID:K5Hnk73k0: すみません、テンプレの空欄がめちゃくちゃのままアップしちゃいました。
見にくくて申し訳ないです。

以下体験談。
長いです、すみません。

いつもは抜ける過程があるのに今日はいつの間にか身体から抜けていた。
ただ、「離脱している」って確信があった。
ってことでリビングへGO。
外が明るい。昼近くのようだ。
リビングへついて、大きな窓をすり抜けようと窓に突進、そしてジャンプ。
ゴンッ
ぶつかった。失敗。
衝撃はあったが、痛くはなかった。
仕方ないので玄関から外に出ることに。
ドアがぼやけて見える。眼鏡をしてなかったからだ。
鍵を回し、取っ手をひねり、ドアを開ける。
音とか感覚がまったく現実と同じ。これには毎回感動する。
「離脱中だから裸足でいいだろ」とパジャマ姿、そして裸足で夏の炎天下に挑んだ。
「実際の身体は冷房の聴いた部屋で布団かぶって寝てるんだから」という意識が勝ったのか、全然蒸し暑いと感じなかったし、見るからに高温のアスファルトもなんともなかった。
どちらもただ「温かい」と感じた。
それにしてもアスファルトの感触がリアルだった。
ちょっとだけ歩いてすぐに空を飛ぶことにした。
自分は平泳ぎで飛びます。
NP消費が早いのか、すぐにあの後ろから引っ張られているような感じが襲ってきた。
すぐさま、手に感じる空気、どこからか聞こえる虫や車の音に耳を傾けてNP回復。
ついでにドラえもんのOPも歌った。
「どうせだからなー、セクロスしてみたいなー」と思いながら飛んでたら自転車をこいでるおじさん発見。
夏なのに冬物のベージュの長袖の上着を着ているし、同じ色の帽子もかぶってる。
できればお兄さんが良かったけど、最近離脱がスランプに陥ってたのでわがまま言ってらんない。
すぐにおじさんのところへ降り立つ。
キキーッってブレーキ音ならしておじさんが自転車を止めた。
「おじさん、あたしとセクロスしよう」
明らかに動揺している。当たり前だけど。
「大丈夫、ここは体外離脱した後の世界なんだから。だからおじさんも夏なのにこんな厚着しているんだよ」
と向こうの人からしたら意味分からない説明をしといた。
「はやくしよ」ってその場でで脱ごうとすると「え、ここで??」とおじさんが驚く。
「うん」と言うと返事渋る。まあ、こんな道端じゃあね…。
仕方がないので目の前にあった銭湯に入った。
女湯にはおじさんは入りにくいらしく(そりゃそうだ)、自分が男湯に行くことにした。
周りの男の人たちが度肝を抜かれたような顔をしていた。
さっさとパジャマ脱いで風呂場に。ってか、何故風呂場に行ったんでしょう。
足が濡れる感じとか湿度とかやっぱり本物みたい。
おじさんが後から来た。腰掛ける椅子に敷いてあった長座布団を2枚持ってきてくれた。
優しいな、とか思ったり。
まあ、そんなこんなで事を済ませて(気持ちよかったですよ)、今度は学校に行くことにした。
何故かある制服着て、空をまた飛ぶ。
ここから夢っぽくなっちゃって感覚があいまい、そして記憶が欠落していく。
だからはしょる。
しかし途中から離脱していると言う意識が戻ってきた。
こんなこと今までなかった。
学校の中。どこかはよくわからないがPCが2台置いてある部屋。実際の学校にはそんな部屋はない。
イメージとしては涼宮ハルヒ率いるSOS団の部室がなかなか近い。
自分は座っていたパイプ椅子から立ち上がって皆が何しているのか歩いて見た。
部屋には仲の良い友達が7人居てお茶飲んだりお菓子食べていたり、PCゲームをしていた。
ゲームはおそらく『コープスパーティー』だった。
一通り見終わったので、自分は記憶が欠落している部分で何をやらかしたのか分からないがメガネが曲がっていたので、それを必死に元の形に戻そうとした。
ちゃんとねじ山まで見れるし、メガネの汚れ具合も確認できた。
どうにかそれっぽくもとの形になったので、自分が座っている席に置いてあるゼリーを食べようと思った。
なんだか雰囲気が高級だった。
「どうせなら味変えてみようかなー」って思って手をかざす。
ちなみにぶどうゼリー。
こいつをりんごゼリーにしようと思った。
「りんごゼリー、りんごゼリー、りんごゼリー…」出来なかった。
そしたら、なぜかあまりしゃべったりしない友達がドアから入ってきた。
髪が伸びている。
会話をちょっとしている間に記憶が途切れる。
そして目が覚めた。
コンティニューは出来そうになかった。