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94検証会議:2009/04/24(金) 00:14:58
越 洋

 平成21年4月21日

 広宣流布の主導は在家である。これこそ宗祖大聖人の魂である。

 御書には「阿仏房しかしながら北国の導師とも申しつべし」(阿仏房御書)、
「其の国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ、仏種は縁に従つて起る是の故に一乗を
とくなるべし」(高橋殿御返事)と仰せである。僧侶主導とは、日顕が言ったことで
ある。ところが日顕は広宣流布を主導するのではなく、芸者も衆生だから、一切衆生を
救うためと称して遊蕩三昧、供養の金を湯水の如く使い、鼻の下を伸ばしスケベ丸出し
の顔で芸者衆を主導してきた。そんな日顕は、破壊と遊興の日顕宗という汚名を世界に
流布しただけである。

 今、花野充道の『学位取得の御挨拶』が宗内で物議を醸している。
「去る三月十四日、早稲田大学から文学博士の学位授与を受けることが出来ました」と
始まる挨拶文には「これでようやく日達上人とのお約束を果すことができた」と自身の
心情を吐露し、3月16日には日如上人に目通りして報告し、日達上人の墓参もしてきた
と述べている。どうやら日顕を無視して報告もしていないようだ。

 今回の挨拶文では「私は、これからの僧侶主導の広宣流布を考える時、大学科に
おける教養課程は不要である。僧侶が自ら外部に向かって布教をするためには、むしろ
一般大学を卒業させて、さらに大学科で大学院のような専門課程を学ばせた方が価値的
であると信じている」と宗門行政を批判している。

 法教院は、日顕が、自分の名を残すために名聞名利で作ったに過ぎない。だから、
文部科学省の認可も取れず、卒業生は何の資格も得られず、4年間通っても高卒のまま
である。だから、学生も勉強意欲がわく訳けがなく僧侶の質は落ちる一方である。

 因みに、明治37年の内務省の調査によれば、日蓮宗富士派の信徒数は
14,369人だった。昭和30年3月の文部省の調査による信徒数は
349,620人。実に24倍、33万人増加している。これは、昭和26年、
戸田第二代会長が就任して創価学会による本格的な広宣流布の前進があったからで
ある。
 さらに昭和35年、池田第三代会長の就任から、わずか50年足らずで、世界
192ヶ国・地域に1,000万を超える大聖人直結の信徒が誕生したのである。
創価学会という仏意仏勅の在家主導の教団なればこそ成し得た壮挙なのである。
腐敗堕落の坊主が何人いても、広宣流布は、百年、千年待ったとしても、不可能なので
ある。

 まず僧侶主導を叫ぶ前に、僧侶として少欲知足、不惜身命、死身弘法を旨として、
誰からも尊敬される「人間」になってからでなければ、信徒は誰も今の宗門について
いきはしない。


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