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355検証会議:2010/01/20(水) 00:43:08
 同盟通信 No.136

 (2009.12.28)

 =明年、本山は、記念事業にかこつけ、全末寺から総額10億円の「寄付」を集める。
この10億円という額は末寺財産の5%に相当すると財務部文書から推計される。すると、
現在の全末寺の財産の総計は約200億円。末寺財産の総計は2年前の2007年には約360億円
あり、8年前の2001年には約510億円あった。ということは、2001年から2007年までの
6年間で150億減らし、さらに、この2年間で160億も減らしたことになる。このままでは
末寺の財産がゼロになるのは3年とかからない計算となる。否、このままでは2年と
もたないかもしれない。末寺が2年余で崩壊の時を迎えようとしている。=

 本山・末寺の関係は、昔から本山が「親」、末寺が「子」に譬えられてきた。本来、
親は子を思い、慈心をもって接するものである。それは人も動物も同じである。
しかし、宗門の「親」はどうか。「寄付」とはよく言ったものだ。これまで「不可侵」
とされてきた基本金までが取り崩し対象とされ、有無を言わせず取り立てるのだから、
それは「寄付」に名を借りた「強奪」以外の何ものでもない。「子」の悲鳴に無視を
決め込み、それどころか、「子」の生き血を吸ってますます肥えている始末。もはや
畜生以下である。

 猊下は、11日に開かれた全国正副宗務支院長会議の席上、新入信者の育成について
触れ、「折伏した人は、できるだけ早く登山させろ」とゲキを飛ばしたという。猊下は
今後の取り組みとして、特に登山に力を入れている。明年の支部総登山への結集の
ハッパは周知の通りである。支院長会議では、明年の各種登山への割り当ても発表
され、「虫払法要、寛師会、御大会へは、各支部から講頭はじめ役員が必ず1名以上
参加せよ」と徹底された。

 登山、登山、はたまた登山である。発表直後から”無謀の極み”と陰口をたたかれた
本年の「50万総登山」。先ごろ「50万の御命題が達成された」と発表されたが、その
内実はというと「50万人の登山」ではなく、「50万人”分”の登山」であり、各末寺の
活動家信徒が何回も何回も登山し、やっとのことで達成したものだ。その結果、本山は
御開扉料だけでも約10億円を徴収し、加えて膨大な供養も集めた。一方、割りを食った
のは末寺だ。

 登山のたびに、信者の供養は本山に吸い上げられ、末寺にまで回ってこない。登山の
督励が、ますます末寺を疲弊させているのである。

 隠尊から当代の猊下に座替わりした時、”これで、宗門の未来に明るい光が差す
だろう”と思った僧侶は少なくなかった。しかし、あれから丸4年。阿部庶務部長による
傷害事件に始まった「正義顕揚の年」が、加害者である信彰師が新設の布教部の部長と
いう要職に就くという不可解な落着で幕を閉じ、問もなく「広布前進の年」が明けよう
としている。巷は、年の瀬の華やいだ雰囲気に包まれているが、本宗では大半の
末寺住職たちが、恐怖や不安、猜疑、絶望がない交ぜになった感慨を胸に、陰鬱な日々
を過ごしている。

 (憂宗護法同盟員より)


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