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330検証会議:2009/12/11(金) 21:17:28
 石山だより

 平成二十一年十二月十一日

 十一月二十八日、「登山参詣数、御命題の五十万人を突破」という速報を記念局が
出した。内容は「宗内僧俗各位のたゆまぬ精進が結実したものであって、まさしく
『異体同心なれば万事を成じ』との御聖訓を実証したものと慶賀にたえません」と
言っている。だが、各末寺の住職や法華講各位は、この登山者数がマヤカシで、
インチキであることを知っている。

 七月二十六日の七万五千名大結集総会では、実質七万人も集まらなかったが、この
七万の法華講が一人何回も登山した結果に過ぎない。御開扉の際、一人が二枚の
御開扉券を出しても役員は黙って受け取っていた。一人最高で十五回も登山した講員が
いる。平均すると一人が七回も登山に来ていることになる。登山の常連さんが多い
ので「売店で買い物をする講員がいない」と売店主がぼやいていた。

 昭和二十六年五月三日に第二代戸田会長推戴式が常泉寺で行われ、席上、
七十五万世帯の折伏を宣言された。その後、本山で法華講にも七十五万世帯を
呼びかけられたが、全くその気もなく、歳月だけが虚しく過ぎたのである。要するに
広宣流布の実現を願う信心がないからだ。以来、仏意仏勅なき故、五十八年も経った
のに、七万五千人さえも集まらない淋しい現状だ。

 いくら「御命題五十万人を突破」と大本営発表をしても宗内で信用する者は誰も
いない。みんな達成感など実感できないのだ。また、布教区を細分化して三十七から
四十七に増やし、布教部を新設し、折伏推進委員を任命しても、平成二十七年の講員
五十%増が出来るとは誰一人、思ってもいない。

(今までも死亡、退転・行方不明の多い法華講では、更に高齢化が進んで講員は減る
一方だ。登山、登山と叫ばれ、折伏、折伏とハッパをかけられ、供養、供養と
言われても、年金生活では溜息ばかりしか出てこない。在家の父の姿に痛みを感じる鼠)


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