NPT違反によるディラジエン大公国への制裁行動よびかけ - 1366817053

1：シェイフィナリア外務院：2013/04/25(木) 00:24:13 ID:jUXT.qZs0: ディラジエン大公国の条約締結権、ディラジエン大公国軍の最高指令権を
本国政府に委任する。とあります。これの解釈ですが、ディラジエン大公国は
個別の条約締結主体として本来存在し、その権利をファーレラント帝国が
代行していることになります。ファーレラント帝国による条約締結＝
ディラジエン大公国に適用の法則は、ここで成立しません。ディラジエンが
核保有国として承認されるためには、ファーレラント帝国がディラジエン
大公国を代表して、ディラジエン大公国の核保有権を列国に認めさせなければ
なりません。

ファーレラントは同国軍を配備しているわけだから問題ないという言い訳を
していますが、それを認めれば同盟国に核ミサイル部隊を配備することが認められ、
際限のない核拡散という結果が目に見えています。よって認められません。
ましてや、ディラジエン地域防衛という名目だったのにもかかわらず、
核レベルを6どころか軍事レベルも6にしていて、全世界を標的としています。
まったくもって筋違いです。核拡散防止条約の大精神を骨抜きにしようとする輩が、
屁理屈によって核拡散防止条約を骨抜きにしようとしているとしか言いようがないです。

よって、NPTはディラジエン大公国の核開発を根絶する必要があります。
62年11月23日フェイズ1522（西暦時刻2013年4月26日23時）に、自由行動をもって
ディラジエン大公国に対し目標達成のためのあらゆる行動をとります。ディラジエンが
核武装の増強または使用を行わない限り、この自由行動に核兵器は含まれないものと
いたします。

参加するNPT締結国のレスを求めるものです。
2：神州人民共和国国務院外交部：2013/04/25(木) 00:28:25 ID:lJ15f.Ek0: 再三再四の抗議ならびに警告を無視してのディラジエン大公国による核武装は、もはや審議の猶予を許さない。
神州人民共和国はディラジエン大公国への武力制裁を支持、参加を表明する。
3：ボンゴワナ共和国：2013/04/25(木) 01:16:48 ID:8K/308QI0: ディラジエン大公国は明確な条約違反であり、またその内容は迅速に解決すべき我が国にとっても非常に危険なものである。
ボンゴワナ人民委員会は武力制裁を理解し、支持するとともに、ボンゴワナ軍に対し出撃準備を下命する。
4：ディーザニウス大公国外務省：2013/04/25(木) 01:41:41 ID:xs8aIjWk0: 我々コモンウェルスはシェイフィナリアの解釈を是としない。
この核ミサイル部隊の指揮権はファーレラント帝国本国にあり、ディラジエン政府及び軍司令部には及ばない。
よって、ディラジエンの所有物、装備ではない。
勝手な解釈によるディラジエンへの無法な攻撃が行われるのであれば、我らコモンウェルス三国はファーレラント帝国本国の指示がなくとも自国国民とコモンウェルス領邦、そして皇帝陛下への責務を満たすために反撃を行わざるを得ない。
この反撃は当然、三国領邦政府軍によるものであるから、核兵器の使用は含まれない。
各国には再考を願いたい。
5：ディラジエン大公国：2013/04/25(木) 01:48:28 ID:3kjsll1U0: 核兵器の大公国に対する配備は、ファーレラント本国の戦略ロケット軍の配備であって、なんらディラジエンの指揮下に入るわけではありません。
従って、ファーレラント大公領(6.19)に対する核兵器配備とか、そういう事例と同列に扱われるべきものであり、
当然NPT違反とはなりません。

大公国政府はディラジエンへの配備の正当性を主張するとともに、攻撃の中止を求めます。
仮に攻撃が行われた場合、大公国軍は核を除くあらゆる手段を用いてこれを排除することでしょう。

また、既に領海へ侵入しているリヴァーダ所属艦艇に関しても退去を求めるものです。
6：エステルプラッテ大公国代表団：2013/04/25(木) 01:54:50 ID:3DzF1HTY0: エステルプラッテ大公国はディーザニウス、ディラジエン両大公国と同一の見解を取る。
本来であればファーレラント帝国本国の声明を待つところであるが、諸般の事情によりそれが為されぬこと各国にお詫びする。
7：リヴァーダ・ミュゼルヴィエ：2013/04/25(木) 19:12:48 ID:GzLZyfK60: ひとまずコモンウェルス各国には最初のシェイフィナリア政府の主張を今一度お読みすることをおすすめ致します。
すでにコモンウェルス側が主張することに正当性が無いことから始まっており、それを受けて同様の主張をしても話がすすまないでしょう。
我々はシェイフィナリアの主張に加え、ファーレラントがNPT発足期に主張していた核保有の1首都3以下まで、という条項が
そのファーレラント自身に崩されまさしくNPTを破壊し核拡散に走っていることを憂慮します。

ファーレラントは当初、
『「首都」地形を複数持つような連合国家は、その巨大な人口と領土を防衛するため、特別に考慮されるべきである。』
という主張の下、ファーレラント本国内に4つ以上の核を配備することを認められました。
h ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/8519/1357387265/8

現在も4つ以上保有しています。
これはファーレラントの弁通り、各領邦や広大な支配領域を防衛するための措置です。
しかし、これがその各領邦や構成国、属国といった地域に配備するとなれば、ファーレラントが4つ以上保有することに意味はないですし、許されなくなります。
そもそも各領邦や構成国、属国に配備しないことを前提にファーレラント本国は4つ以上保有しこの条項を盛り込んだのです。
その上で、ディラジエンに配備されるのであれば相応の説明をNPT各国にするべきですし、承認を受けるべきでしょう。

こういった理由から我々はディラジエン地域への核配備に明確に反対し艦隊を派遣しました。
これは指揮権がファーレラント本国にある、ないの問題ではありません。
そもそも本国以外の地域に核が配備されること自体がNPTの条項に違反しているということです。

もし、コモンウェルスの主張が正当だと判断されるのであれば、統一ヤード軍を派遣している地域、
例えばハルガリア、アラストラ、エルトリアにも我々の指揮権の下、駐留地に核を配備することが可能となる、とも言えるでしょう。

とは言え、我々の結論はすでに決まっております。
ディラジエンへの制裁に参加を表明する。以上です。
8：クラトニア第三共和政　代表：2013/04/25(木) 21:53:48 ID:pO4j5v/o0: 隣国、ディラジエンの核兵器配備は、フェイルディラシアの安全保障問題である。
ファーレラント領内の都市に配備されるのとは、全然違う問題であると考える。
よって、クラトニア第三共和国は、内閣全会一致のもと、NPT違反による制裁を支持することを表明し、空軍基地より、空軍機を出動できるよう準備する。
9：元老院ならびにエルトリア市民：2013/04/25(木) 22:56:50 ID:NJ2OXyXs0: エルトリアは、シェイフィナリアやヤードとの見解を同じくするものである。
また、ファーレラントに対して本問題の早急な解決を要求する。
仮に本問題が解決に至らず、ファーレラントが国際社会を威嚇し続けることを許容するのであれば、元老院ならびにエルトリア市民はエルトリアに駐留する軍を持つ国の元で、ファーレラントとその属領が共有する論理に従って核武装を行う用意があることを宣言する。
10：元老院ならびにエルトリア市民：2013/04/25(木) 23:07:09 ID:NJ2OXyXs0: エルトリアはNPT違反による制裁を支持する。
11：ハルガリア王国政府：2013/04/25(木) 23:25:07 ID:THrJ1B4c0: ファーレラント帝国による属国への核配備が危機を招いていると判断し、これに加えて、コモンウェルス単位での国際テロ行為に対し、これまでにない歴史的大罪であると非難を表明する。
個別措置として在王国ファーレラント大使に対する外交ビザの取り消し、ファーレラント帝国から我が国大使の引き上げを行います。
また我々は王国領内に核兵器が配備されることを望みませんが、ファーレラント帝国が威嚇し続けるならば、受け入れることも止む無しとするところである。
12：エンスランド共和国全権：2013/04/26(金) 00:34:52 ID:poXBigdM0: ディラジエンでの核兵器配備は国際社会に対する重大な脅威であり明らかな核拡散防止条約違反であるとの認識の下、
同国に対する制裁を支持するものであります。
13：ファーレラント帝国代表部：2013/04/26(金) 01:53:20 ID:pW7dcbQk0: まず第一に、ファーレラント帝国本国は数日間に渡る各種外交の滞りを謝罪せねばなりません。特にコモンウェルスの諸国には非常な迷惑をかけたと認識しています。
さて、ファーレラント帝国は、NPT条約を誠実に解釈した結果、これは領邦への核配備を妨げるものではないので、ディラジエンへの核ミサイル設置は、全く問題がないばかりか、明確にわが国の内政に関する主権に属するものであり、外国からの不当な一方的干渉によりミサイルを撤去することはならないと考えています。
コモンウェウルスの防衛について、万が一ファーレラント、ディラジエン、エステルプラッテ、ディーザニウスの各地域に対し、爆撃、制空作戦、あるいは空挺投下等が行われた場合、宣戦布告と見なし、直ちに帝国全体であらゆる防衛行動を開始するでしょう。
われわれは文明国同士が血で血を洗う戦争を行うことを望みません。それが開始されようとしていることは極めて遺憾であると同時に、全面戦争を回避するために協議のための期間を十分に延長することを求めます。
14：神州人民共和国：2013/04/26(金) 10:49:07 ID:8Jp4IFOw0: ディラジエンへの核ミサイル配備に関しては、再三再四抗議したのにも関わらず実行されており、核ミサイルを撤去する以外に事態の打開策は存在しないというのが、我国政府としての認識である。
全面戦争回避は我国としても望むところであるが、ファーレラント帝国政府が明確に核ミサイル撤去を拒否している以上、交渉の余地は存在しない。
15：ファーレラント帝国代表部：2013/04/26(金) 11:13:06 ID:pW7dcbQk0: わが国は外国の不当な圧力により政策を捻じ曲げる行為を良しとしないが、交渉により双方が納得できる結果を出すことが出来れば、ディラジエン地域からミサイルを移動させる可能性は十分にあると考えている。
16：神州人民共和国：2013/04/26(金) 11:42:47 ID:8VwdLdw.0: 核配備が容認不可能であると事前に厳重抗議を重ねたのを受けての核ミサイル配備は、ファーレラント帝国による挑戦と受け止めており、撤去を条件としたあらゆる交渉を拒否する。
核拡散を外交カードに使用することは許さない。
現下の国際情勢は、ファーレラント帝国による核政策が招いたものであり、この情勢が全面戦争に発展するか否かもまた、ファーレラント帝国の意思にかかっている。
17：シェイフィナリア外務院：2013/04/26(金) 18:03:09 ID:OIoaPfeA0: 我が国は武力を行使することを望みません。
62年11月22日（本日19時）に、理性的対応が行われるものと信じます。
対応が行われない場合、やむを得ません。
18：グリフォート連邦共和国：2013/04/26(金) 19:30:46 ID:Tqap989c0: ディラジエンでの核兵器配備は
国際社会への重大な脅威であり
明らかにNPTに違反しています
よって、弊国はファーレラントへの制裁を支持します。
19：ファーレラント帝国代表部：2013/04/26(金) 20:50:10 ID:0L8i6cyM0: わが国は、コモンウェルスの人民が不当な軍事的攻撃にさらされることを望みません。
神州やシェイフィナリアといった国家と、その付属国である三等国群は、数々の国を滅亡させてきた、悪辣非道な死の行商人。ファーレラントが総力を挙げて戦えば、彼らに十分立ち向かうことができるし、国家の滅亡という最悪の事態は回避できるでしょう。
しかし、仮にそうであったしても、ディラジエンやエステルプラッテにおいては、数千万人が死ぬことになる。わが国はそれを良しとしません。

わが国が、列強国ぶった「一等国」らからの一方的命令を受け入れるということは、屈辱の極みです。
しかしながら、わが国の戦略的目標は、コモンウェルス諸国の共栄、ならびに植民地主義の克服であり、この決定は現状において可能な最善の戦略と信じ、もってディラジエン大公国から本国への核ミサイル部隊の帰還を指令します。

私、ファーレラント帝国首相アイスベルクは、ファーレラント国民、そしてコモンウェルス諸国の政府に対して今日このような屈辱を強いることになり、誠に遺憾に思います。
私は、エステルプラッテの条約違反に始まるこの度の一連の事件の責任を取り、首相の職を辞することを決意しました。
必要な各種手配は、可及的速やかに行われるでしょう。
20：神州人民共和国国務院外交部長：2013/04/26(金) 21:38:06 ID:YSkBgIts0: ともかく、ファーレラント帝国が可及的速やかにディラジエン大公国より核を撤去する意思を表明したのを確認、明日に予定されていたディラジエンに対する作戦を中止する。
ファーレラント帝国による決断を高く評価する。
21：エステルプラッテ大公国代表団：2013/04/26(金) 22:38:10 ID:3DzF1HTY0: ディラジエンとの連絡問題のため、次ターンでの撤去は間に合わない可能性がある旨、各国に連絡する。
22：ディラジエン大公国：2013/04/27(土) 01:02:38 ID:3kjsll1U0: ファーレラント本国による撤退命令を受け、明日にも戦略ロケット軍は撤退する見通しである。