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エステルプラッテ共和国によるフィンブル政府への最後通牒

1エステルプラッテ共和国代表団:2012/10/12(金) 21:42:51
ミゼラブル、A.E.0059年 8/16 [ Phase 345 ]

エステルプラッテ共和国政府は次の通牒をフィンブル政府に8月15日午後呈示する。

過去数年間の歴史と"第一次"エステル・フィンブル戦争、そしてリリス虐殺事件、Astrolabeバックドア事件、行きすぎた軍拡、周辺諸国への威嚇という痛苦な出来事は、フィンブル女王及び政府首脳の非人道的思想と不誠実な外交施策が原因に他ならない。

リリス虐殺事件に於いては弊共和国からの非難声明についての矛盾し破綻した回答、一方的な応答の打ち切り。
その後の殺人者の擁護、そして名誉化。いたずらに生命を奪われた我が国民に対する無配慮、テロリスト扱いという非礼。
それらは一担当者の過失や暴走ではなく、国家ぐるみで現在も推進されている。
フィンブル政府は弊共和国を含む数カ国から国交断絶を通告されても自らの所業を顧みることも無く、更には弊共和国への憎悪と侮蔑を大衆に植え付ける言説を展開した。

北フィンブルという政府、実質的には国家が、ロートフィルトのみならず、我がエステルプラッテ、ひいてはディルタニアの秩序と安寧を脅かす意思と能力を兼ね備えた存在であることは明白である。

この為に、エステルプラッテ政府は、フィンブルに於ける諸問題を解決し、現在に於ける対立関係の解消と、未来に渡り平和的で友好的な隣人関係を構築するために、下記についてフィンブル政府に要求する。

1.リリスの道構成員192名の殺害について、宗教弾圧の性格を持つ一方的な虐殺であったことを認めること。

2.虐殺されたエステルプラッテ国籍者38名について適切な補償を行うこと。

3.リリスの道のカルト指定を解除し、鍵十字教など通常の宗教団体と同等かつ公平な扱いを行うこと。

4.Astrolabe社について、バックドアチップ及び産業諜報の案件の捜査を行うこと。また、共和国政府の機関が捜査に参加することに合意すること。

5.弊国の同意が得られるまで、軍事レベルを1まで低下させること。

共和国政府はフィンブル政府の回答を6期後のA.E.59年 8/22 [ Phase 351 ]を期限として待機する。
この最後通牒を手交するに当たり、期限内に無条件で肯定的な回答を得られない場合、その後に起こる問題の責任の一切はフィンブル政府にあることを通告する。

2北フィンブル連合王国・代表:2012/10/13(土) 00:05:58
エステルプラッテ共和国政府による通牒に対し回答します。

我が国には我が国による見解があり、貴国には貴国の見解があるのでしょう。
それぞれの見解の相違から、両国の友好関係は損なわれ今や開戦前夜と囁かれています。

我が国は現時点では貴国の要求を全て飲む事は出来ません。
一部検討の余地のある部分も存在しない訳ではありませんが、エステルプラッテ共和国政府が
『現在に於ける対立関係の解消と、未来に渡り平和的で友好的な隣人関係』を
真に望むのであれば、要求を行う前に一度会談の機会を設けて頂ける余地は存在するものと解釈しています。

ですが、以前のミゼラブル会談の例にも見られるような当事国の主張が
真っ向から対立しては真に建設的な議論は行い得ません。我が国は第三国による参加も含め
現在ディルタニアを取り巻く諸問題も含め解決すべく、国際的会議の開催をエステルプラッテ共和国政府に要請します。

ただし、これには真に公正な中立国である必要があります。
なぜならば、いずれかの国が敵対している国家が第三国として参加すればそれは公正な会議とは成り得ないからです。

よって、我が国は第三国として

以前の平和条約成立に多大な貢献を行ったアムトウルク王国、
そして両国が国交関係を有するクレイオ連邦・ウェネティア共和国・バナッハ帝国の参加を以って
国際会議の開催を要請いたします。いずれの国家も現時点で外交上の問題を抱えておらず、
第三国として適格であると思われます。

この要請に応じて頂けない場合は、我が国はエステルプラッテ共和国政府が掲げる
『現在に於ける対立関係の解消と、未来に渡り平和的で友好的な隣人関係』は建前に過ぎないと判断する他ありません。

3エステルプラッテ共和国代表団:2012/10/13(土) 01:11:02
最後通牒を出されるまで平和的解決を拒んできて、今更何を言っているのだ。
貴国はこう宣言した。
「我が国はこれ以上の我が国に対する外交上の弾劾が行われた場合、あらゆる手段を以ってこれに対抗する事を宣言する。」
議事録にも残っているぞ。力強く発言したと記録にある。

貴国は我々の非難声明に対し、矛盾した回答を行い、それを指摘されると先の宣言により交渉を打ち切った。
国交断絶を通告した際にもテロリスト発言に対し何らの謝罪も弁解も行わなかった。

その理由はなんだ。答えたまえ。

さて、エステルプラッテは和平の求めを拒む習慣は存在しない。
しかしながら、無条件の寛容を持ち合わせているわけではない。
そして既に最後通牒は発せられている。

その国際的会議で一体何を話し合うのだ。
リリスはテロリストであり即時射殺しても問題は無いと、そして内政干渉だと主張するのか?
その議題はすでに行われたはずだ。

最後通牒のうち、1及び2及び3を履行すること。
及び、今まで平和的解決を拒んできた理由を説明すること。
及び、回答期限、会議開催中は別表のコマンドを行わないこと。
及び、エステルプラッテと国交を持たないアムトウルク王国の不参加。
この4点の合意と履行を持って、共和国は国際会議の開催に同意する。
回答期限は最後通牒と同一である。

以上。

*別表:制限コマンド
諜報作戦、植林(これらは森ログでわかる)。
燃料貯蔵庫建設、兵器工場建設、空軍基地建設、軍事司令部再建、防空レーダーサイト建設、核関連施設建設、空軍機配備、主戦論広報、軍事パレード。

4アムトウルク王国:2012/10/13(土) 02:58:35
王国政府としては、レジェスルト条約の締結を以てエステルプラッテ共和国とは国交を結んだと認識している。
既に王国政府がその威信をかけ締結へとこぎつけたかつての平和条約、及びレジェスルト条約をエステルプラッテ側が破棄している以上
王国政府をも国交断絶の対象としていると考えることもできるが
一方的に国交を断絶するというのであれば、王国政府としても強硬手段を持ちいらざるを得ない。
さらに最後通牒の第五項に関して言えば北フィンブルに対する明確な内政干渉である。
北フィンブルを武力によって屈服させようとする行為は関心しない。

5北フィンブル連合王国・代表:2012/10/13(土) 02:58:44
貴国は主張に全く正当性が無く、ただ無意味な発言を繰り返すのみ。
そのような場において議論は無用でしょう。時間による貴国の冷静さが取り戻される事を願い、
貴国との対話はあの時点においては無意味であったが故の発言です。

また、貴国の発言を許容すれば何等根拠無き主張が国際社会において浸透しかねない以上、
牽制を行うのは対応として至極当然でしょう。

ですが、その時間ですら貴国を取り巻く狂気を取り払うには程遠かったようですね。

リリスの道がテロリストであるのは事実です。
ですが、貴国ではリリスの道はカルトでもなければテロリストでも無いとの見解が一般的のようですね。
故に、客観的視点を有す第三国による意見を求めるべく会議の開催を要請しました。

最後通牒は認められません。

貴国がリリスの道を我が国に認めさせることで、国内においてテロ活動をさせる事で
我が国の国家機能停止を狙おうとしている事は明らかです。
補償については罪無き遺族に関しては家族を失った悲しみを
考慮し補償は検討しますがそれ以上はあり得ません。

また、宗教弾圧では無く治安維持活動である事は以前より述べている通りです。
虐殺では無くテロリストによるテロ活動を未然に阻止した、誇るべき治安当局による
掃討作戦です。

また、我が国が最後通牒を拒否すれば貴国による侵攻が開始される事は明らかであり
コマンドを実行しない、などと言う事は不可能です。
アムトウルク王国は平和条約をルーフェン王国と共に成立させた国であり、
今回の一連の問題に関しても深い関係を有す国家です。アムトウルク王国の不参加は有り得ません。

・・・と、言った所で貴国には最早何も通じないでしょう。
それは軍事レベルを1にしろと言う要求を見ても明らかです。
国防は国家の生命線であり、それを放棄しろと言うのはその国家に対し死刑宣告をするも当然です。

我が国はエステルプラッテ共和国が我が国に対し侵略行動を以前から示唆している事から、
国民の命を守るべく宣戦布告および空爆を実施いたします。

6タフリス連邦共和国政府代表:2012/10/13(土) 03:51:29
 連邦はこの度のエステルプラッテによる最後通牒を支持する。
 エステルプラッテは再三にわたって北フィンブルに対し、エステルプラッテ邦人を虐殺したことに対して謝罪を求めていました。
 にも拘らず、北フィンブルはリリスの道をテロリストに仕立て上げ、エステルプラッテ邦人を虐殺したことについて謝罪をせず、その虐殺行為を正当化した。
 このような状況にいたっては、その講話条約が事実上死文化したと見做さざるを得ない状況であり、このような背信行為を行った北フィンブルにこそ、非難されるべきものである。

 さて、アムトウルクはエステルプラッテと国交を結んだとの認識であったと発言しているが、そもそも国交の樹立は大使の交換があって初めて国交が成立したと判断されるべきであり、元よりアムトウルクとの間には国交樹立はされていなかったと考えるべきではないだろうか。
 仮に国交が成立していたとして、何故に国交が断絶されたという理由だけで強硬手段を宣言するのは、どういうつもりなのだろうか。
 もし、アムトウルク政府の首脳部が聡明であり、国際平和を望むのであれば、直ちに先ほどの発言を撤回するべきである。

7エステルプラッテ共和国代表団:2012/10/13(土) 06:38:36
弊国は北フィンブル連合王国より攻撃を受けた。
最後通牒を受け、和平を請うた後に攻撃を行うとは、もはや卑劣としか言いようが無い。
反撃を実施する。

8エステルプラッテ共和国代表団:2012/10/13(土) 12:30:59
フィンブル王国軍は軍事施設以外の民間人居住区ばかり意図的に攻撃しているのはどういうことか?
第一次紛争の際に執拗に民間人への攻撃を非難していたではないか。言行不一致とは貴国を指していう言葉であるな。
あの時の担当者をここに読んで感想を聞いて見たいものだ。

9エステルプラッテ共和国代表団:2012/10/13(土) 13:00:47
エステルプラッテ軍は奇襲攻撃を受け、一時防戦を強いられたが、反撃に転じ、フィンブル司令部の機能を停止させることに成功した。
かつ、フィンブル王国軍は継戦能力を欠いており、航空機の作戦行動に必要な燃料物資も枯渇した模様である。

我々は交戦国の国家元首を引きずりだし、軍事裁判にかけて処刑する趣味を持ち合わせていない。
我々は和平への求めにはいつでも応じるつもりだ。
先の国際会議はそのまま和平会議に変更してもよかろう。
しかし貴国は既に奇襲攻撃を行ったのだから、和平を装った戦争準備は認められない。

条件であるアムトウルク王国についてだが、エステルプラッテとアムトウルクは国交を有していない。アムトウルクの国家情報・外交欄を確認したが、エステルプラッテの記載はない。アムトウルクの認識はなにか誤解されているものと思われる。

一方が疑義を呈しているのだから、いくらもう一方が主張しても中立とはみなされない。さらに、アムトウルクの先の発言は中立性を損なう発言であると認められる。よって、和平会議へのアムトウルク参加を我々は望まない。しかし、アムトウルクのいう条件5については、和平会議に当たって最大限の配慮を行う。


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