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本のブログ(2013年から新規)
767
:
korou
:2025/08/02(土) 15:09:48
村上春樹「街とその不確かな壁」(新潮社)を読了。
公民館蔵書読書シリーズ第4弾。
まさか、このハルキ本が
公民館の”ごく少数にまとめられた蔵書内に鎮座”しているとは想像もしていなかった。
いくらかの興奮とともに借りて帰って、読み始めると
さすがに東野圭吾の小説を読むのとは感覚が違って
一体、自分は何を読んでいるのだろうとさえ思えてきた。
しばらくして、既視感のある物語だと分かり
「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を引っ張り出して
内容を再確認・・・第一部はその焼き直しだった。
そして、第二部の冒頭のレトリックに騙され、誤読のまま読み進める。
これは現実の物語として書かれているので、非常に読みやすい。
しかし、全体として、かつてのハルキ本よりは物語の振幅が抑制気味で
それが何故なのかは今もって分からない。そして・・・最後になっていきなりの場面転換。
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