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本のブログ(2013年から新規)

442korou:2019/04/04(木) 09:24:57
小林信彦「黒澤明という時代」(文春文庫)を読了。

本を読む習慣をいったん終了させて
再び読み始める瞬間はどうなのかと待機していた。
その合間に、以前からゆっくりと読み続けていたこの本について
たまたま録画していた番組などを全部観終えた結果
まとまった時間がとれたので
読み終えることができた。
つまり、これは、この数か月だらだらと読んでいた本を
単に読了させただけのこと。

とはいえ、小林信彦さんだ。
面白くないわけがない。
まして題材は黒澤明だし。
映画を観て確認しながら読み進めようかと思った時期もあったので
予想外に読了まで時間がかかった。
そもそも、祐季に本を買ってみたあの時期に
同時に買った本なので
相当前に入手した本だ(ブックオフで)。
小林さんの本でどうして未読なのだろうと思ったが
2009年の単行本の文庫化(2012年)なので
それはあり得るわけだ。

本の内容については
評価など今更だ。
いろいろと示唆を受けることが多かった。
ただし、喜劇人のそれと違って
再読のタイミングは
やはり実際の映画を観終えたときに限定されるはずだ。


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