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オーディエル銀河系関連設定スレッド
3
:
GmaGDW@管理人
:2023/11/25(土) 20:06:49
◆ヴィクトラン/ロルト・レクセロス(CS-ODT20801H01-B22301)
古代史のラピトロン戦争時代に生きたヴィクトランの男性。
ヴィクトランの制宙騎士ヴィクトロードとして、有能な指揮官だった人物であるが、
ヴィクトール連邦軍の将官と意見対立したことで除隊処分になった経緯を持っている。
帝国主義的な拡張を正当化する将官たちを「開発者らしからぬ」と公然と批判したのだ。
開発者理念に基づけば正論であったが、立場的には越権行為であった。
除隊後はフリーの探検家として銀河社会を渡り歩いており、
惑星ログナールで起きた獣害事件をきっかけに、リピティアンのセイル・リヴィシアニと知り合う。
セイルはヴィクトール連邦の拡張主義的な干渉に抵抗し続ける勢力に属していたが、
自身は戦うよりも外交的協調を重視しており、ロルトと意見が合う視野を持っていたようだ。
もっとも獣害事件自体はロルトやセイルの魔術師としてのスキルが活用されており、
お互いに実力者同士であることを認識したことも、その後の関係に影響を及ぼしている。
因みにヴィクトロードだった時代にはクリシェヴァスティオンを駆って銀河を駆け回ったが、
波動剣士としても有能であり、とりわけ電磁気に干渉する波動能力に開ける。
もっともロルト自身は必ずしも高位体ではないため、銀河社会を広く渡り歩く中で、
自身の能力を使いすぎてザイオバーラ症候群を患い、実年齢より老けて見られたようである。
飄々と振舞うがどこか気負うクセがあり、それは“盟友”セイルにも指摘されたようだ。
そしてそれゆえに、その後起きた戦渦で反戦運動を展開したセイルが暗殺されたことを知り、
ロルトは大きな衝撃を受け、除隊後距離を取っていた、連邦軍への干渉を強く決意する。
魔術スキルに優れたリピティアンとの戦争は、ヴィクトール連邦の戦略にむしろ逆効果であり、
リピティアンにも平和を強く望む者たちが少なくないことを盛んに訴えるようになったのだ。
この活動が実を結び(彼の手柄だけではないが)和平につながったのである。
【プロフィール】
2023年に初めてイメージしたキャラクターだが、原案は2008年頃まで遡る。
当時推進したファンタジー合作企画“KOG”に登場した老騎士“セロク”が元ネタであり、
20**年に設定したオリオネス・バストラクトのセロク・トロレイクスと同じルーツを持つ。
原案のセロクがセイルの元キャラと縁があるため、新たにセロクからキャラを派生させた。
(セロク・トロレイクスはアトラス銀河系のキャラなので、セイルとの縁は作れないのだ^^;)
≪言い訳≫
15年前のファンタジー合作企画のキャラクターをサルベージしたものを派生させたものです(爆)
セイルの設定に先行して20**年にアトラス銀河系のキャラとして作った、
セロク・トロレイクスがこのサルベージキャラに当たるのですが、
オーディエル銀河系を発祥とするリピティアンとは絡めないため、再度分離派生させる形で、
ロルト・レクセロスというキャラが生まれたわけですねハイ。
ただセロクと同じ基準年時代のキャラにしてもワンパターンなので、過去史に置いたわけです。
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