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ミディロック銀河系スレッド
2
:
GmaGDW@管理人別垢
:2023/01/26(木) 21:31:16
◆ミディロック銀河系(GDW版NGC1313銀河/ML/LG-17G01)
ミディロック銀河系は、ミディロック銀河団の第1銀河に当たるやや大型の銀河系である。
(この銀河団はジェネフィル銀河団やフィルシュレア銀河団と同様小さな集団である)
直径およそ7万光年ほどの棒渦巻銀河(第1種銀河)に当たるが、
下記する“不幸な背景”によって大きく変形しているのが特徴になっている。
GDW世界観におけるNGC1313銀河に相当し、アトラス銀河系からは約1,300万光年ほど離れる。
消費者以上の文明数は600万ほどと推測されており、うち60万ほどが開発者であり、
銀河社会には100万ほどが参加していると考えられているが、情勢はかなり混沌としており、
ゾアクロイド連合ヴァーツの“勢力圏”を持っていることで知られている。
現在進行形でヴァーツの影響下にある銀河としてはほぼ唯一の事例とされており、
完全な支配下ではないものの、ヴァーツの破壊工作に銀河全体が翻弄され続けているとされる。
激しいスターバースト現象が至るところで起きているが、この1部もヴァーツの影響であり、
危機レベル4かそれ以上の戦火がこの100万年ほどの間に実に250回以上も起きている。
(概ね4,000年おきに大規模な星間戦争が起きている理屈で、GDW世界観では異例だ)
この中には以前ミディロック銀河系を周回していた矮小銀河を取り込んだ事態が含まれており、
この“銀河衝突”にもヴァーツの工作が関わっているという“伝説”がある。
盟主共同体に当たる勢力はなく、グラントラクシア会議が支援するロックミード星間連合と、
親ヴァーツ勢力であるディグロネスト帝国が2大勢力として鎬を削っているが、
他にも中小規模の星間連合が複数存在し、影響宙域を半ば奪い合っていると思われる。
ただし“異例”でも大規模な戦火は数千年に1度程度の頻度であり、
多くの時代枠では局地的な軍事衝突か、政治的な摩擦で歴史が推移している。
【プロフィール】
2023年に初めてイメージした舞台であるが、2012年頃から注目していた天体である。
本文の通りGDW世界観におけるNGC1313に相当し、レティクル座の方向にある個性的な銀河だ。
M64などと同様に周囲に大きな銀河がない、やや孤立した銀河の1つであると共に、
棒渦巻銀河の構造を持つものの、激しいスターバースト現象でかなり崩れた外観を持っており、
“めちゃくちゃ銀河”という可哀想なニックネームが付いている(涙)
GDW世界観においては、そのスターバースト現象の背景に“人為”を想定している他、
銀河系としては初めて「ヴァーツの影響下」を設定した舞台となった。
(ゾアネスト特殊宙域の重心であるロードネスト銀河系自体は、ヴァーツの支配下ではない)
本文の通り完全な支配下ではないが影響は大きく、常にその干渉にさらされているイメージだ。
そのため“平和主義”のGDW世界観では珍しく“戦国的”な情勢になっている。
≪言い訳≫
「めちゃくちゃ銀河」って誰が言い出したんでしょうねホントに(苦笑)
レティクル座の方向、おおよそ1,300万光年の距離にある、大きく変形した棒渦巻銀河です。
2023年の新作銀河ですが、2010年代にはマークしていた“準ストック枠”ですね。
GDW世界観では例外的に、戦国的な情勢を持つ銀河という設定で変化を付けておりますが、
ユリス系のアムーグア帝国のような、支配的な大国をあえて設定しないことで、
混沌とした情勢の中に、ドラスティックな歴史の激動があることを想定しております。
バルカーノ銀河系(M82)に似た部分もありますが、ヴァーツの影響が強いという設定で個性化。
ある意味では“代理戦争”のような情勢になっている部分もあろうかと思います。
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