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リーヴァス超銀河系に関する設定スレッド

5ヴァイオレット:2022/10/23(日) 02:40:34
ユグドラリス/(♂)アレシス・ローフェン ※過去史登場 ※再編版

基準年より一万年前のエルヴァンス危機時代に生きたユグドラリスの男性。
ローブ状の服を着込み、青い髪を後ろで纏めた優男で
特に特筆すべき能力はないのだが生まれつき種族に偏見を持たない性格であり、
銀河社会と共存する意思があるのであればゾアクロイドであろうと共存するべきだと考える価値観を持っていた。
実際にゾアクロイド融和・共存論の第一人者としても知られており、
種族を問わず同じような思想を掲げる者が教えを乞うために彼のもとを訪れることもあったといわれるほどであった。
一方でだからこそゾアクロイドとの共存や融和は簡単ではないことも理解しており、
軽い気持ちでゾアクロイドと仲良くなりたいなどという輩には厳しく叱咤することもあったという。

元々はヴァルハーレンの外交官であったがエルヴァンス星雲のある惑星に視察に訪れていた際に組織を
設立するきっかけとなったエルヴァンス危機に巻き込まれた経歴がある。
その際に後の二代目指導者となるリリュティクスのネルシア・エルジェアミに救われており、
この体験から事件から暫く経った後にゾアクロイドの穏健派の力を銀河秩序のために有効活用したいと考えた彼は
ディスローグ・ルシオンの原型となる組織を創設、同時に最高取締役となることで同志を募ったのだ。
その際に組織の設立にあたってデル・ヴォス総裁であるザルガ・ギラと極秘で接触・対談を行っており、
組織を運営していく上でのアドバイスを参考に組織の
先述の事件で活躍した穏健派ゾアクロイドの当人達が多数加入したことで本格的に組織の旗揚げに至っている。
とはいえ組織の旗揚げ当初は保守派に心無いバッシングを受けたことも数えきれないほどあったようで
身に覚えのない罪を着せられて拘束されかけたこともあったようだが
それでもゾアクロイドでも銀河社会と共存する意思があるのであれば
秩序維持に貢献できるという信念を貫き、最後まであらゆる圧力にも屈しなかった。

晩年の彼は既に総裁の座を降りてはいたが自分を助けてくれた恩人にして
組織の加入者一号であったネルシアに総裁としての在り方についてアドバイスしており、
実際にそれを実証し活躍しているのを見届けると
ほどなくして天寿を全うしたようである。
その信念というに等しい思想は後継者にも脈々と受け継がれており、
穏健派ゾアクロイドの銀河社会での活用の為に
奔走した第一人者として組織内はおろかヴァルハーレンでも
伝説として語り継がれることとなったのである。


感想
リーヴァス系の人材補完のため作ったキャラ。
モチーフはこれとといってないが組織の指導者や創設者が監視者や
ゾアクロイド系ばかりなのもありきたりだったため、
初代指導者に限るとはいえ、あえて開発者を選んだ経歴がある。

コメント
読んで字のごとく。
リーヴァス・アヴィエラ版デル・ヴォスであるディスローク・ルシオンの
創設者にして初代総裁を微再編してみました。
モチーフはこれと言ってありませんがこういう大きな組織の創設者って監視者等の
ハイスペックな種族であることが多いのであえて中堅クラスの種族にしてみたという事ですね。
それでも歴史がそれなりに長くて視野も広そうな種族が相応しいと思いユグドラリスをチョイスしております。


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