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リーヴァス超銀河系に関する設定スレッド
4
:
GmaGDW@管理人別垢
:2022/10/03(月) 20:09:18
◆ノヴァリオス
出身天体:リーヴァス超銀河系/リーヴェンス腕/ノヴァディクス超宙域
根源系統:晶属/スパクリーユ大系統晶属
系統詳細:(スペリオスの近縁)
スペック:単性型・分裂生/体格多様/Gex=7〜9/寿命4万年
種族評価:能力4/知力5/社会6/総合15
ノヴァリオスは、ノヴァディクス超宙域発祥が推測されている、晶属系のエイリアン種族である。
超合金の肉体に結晶状の器官を形成する“戦神族”スペリオスの近縁種と考えられており、
ゾアクロイドではないものの、リスキーな特性を持ち、数奇な誕生経緯でも知られている種族だ。
数百万年前の太古史に、スペリオス個体群が「ブラックホールに墜落」して生まれたと言われ、
(このブラックホールはノヴァディクス超宙域の外れにあり元々赤色超巨星だった)
事象の地平面を越える課程で、スペリオスの特性が反転する形で“分化”した種族とされている。
見た目はスペリオス同様に人型に近いシルエットであるが、その大部分は超物質結晶であり、
その中に“素粒子の集合体”が複数埋まっており、実はこちらがノヴァリオスの“本体”である。
人型に似た超物質結晶のボディは、本体を保護するための“超物質外装”なのだ。
この本体は、まるで中性子星のように、巨大な重力と強力な放射性特性を持つと言われており、
素体で歩き回るのは「マイクロブラックホールの放置に等しい」危険性を持っている。
(物質吸引特性を持つ、準生命の超物質球体“ザフィロック”の特性に似ているという説もある)
そのため銀河社会との間合いを理解した個体は、高度な防護服で全身を覆っているが、
時折「無邪気な個体」が軽装で銀河社会に踏み込み、トラブルを起こすという。
数万年を生きる長寿種族だが、知性的には監視者の水準にまだ到達していないと見られており、
その振舞いが、意図せずして周囲に大きな迷惑を与えるリスクを持つ種族なのだ。
ただ常に大量のエネルギーを取り込み、放射線として開放する特性を持っていることから、
マイクロブラックホールを中心核に使う動力炉“グラヴィクスドライブ”のように、
空間テクノロジーを活用した動力機関に効果的な役割を果たすという“有効性”も知られており、
ノヴァリオス自身、この特性を活用した宇宙船を自ら開発しているのだ。
「自ら放射するエネルギー」で宇宙船を動かすため、リヴレイズの宇宙船ともよく似ている。
中には防護服に動力炉を付けた“パワードスーツ”で活動する個体もいる。
【プロフィール】
2022年に初めてイメージした宇宙人(必ずしも人型ではないが^^;)
リーヴァス・アヴィエラ銀河団における“トラブルメイカー”を考証する過程において、
同銀河団を代表する“戦神族”スペリオスの亜種を想定して設定したものである。
エネルギーが結晶化したような外観は、実写版ヤマトのデスラーのデザインに影響を受けている。
スペリオスを反転させるというアイデアは『エヴァ』の使徒レリエルもイメージソースだ。
当初は“神魔双極”に当たるゾアクロイドを想定して考証したが、悪役特性が確立しなかったため、
「悪意はないが迷惑な体質を持つ種族」に切り替えて設定を確立させている(苦笑)
歩くマイクロブラックホール、または中性子星のような種族なのだ。
「歩くミニ太陽」リヴレイズと特性が似ていることに気付いたのは実は設定確立後である(爆砕)
準古典期の“超球体”ザフィロックとも関連付けている。
≪言い訳≫
こちらもチャットで考証した新種族を確立させたものです。
ヴァイオレット氏が神話モンスターのアルゴスを例に挙げてましたが、モチーフとは言えませんね。
スペリオスを「ポジネガ反転」させたデザインが、たまたまアルゴスに似てただけなので。
ダグメディスのケースでは「因縁フラグの過去史」を想定できましたが、
ノヴァリオスではイメージ確立しなかったので、迷惑な体質だけどゾアクロイドではありません。
放射能まき散らすエイリアン種族の“前例”自体はもうありますしおすしw
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