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エルピナス銀河系に関するスレッド
29
:
GmaGDW@管理人別垢
:2024/02/02(金) 21:21:56
◆アヴィセボーン(CS-EPR22402C01)
出身天体:エルピナス銀河系/ラティカール腕/ラヴィセボル星団
根源系統:繊属/ゼクシード大系統
系統詳細:未定
スペック:雌雄2性型・卵生/身長12m/Gex=5.5/寿命1,200年
種族評価:能力3.5/知力5/社会5.5/総合14
アヴィセボーンは、ラヴィセボル星団を発祥とする繊属系のエイリアン種族である。
イカとタコの中間的な骨格を持ち、4本の長い触腕で作業をする。
体表は青みが強いため暗い場所では保護色となり、実際闇属性に親和性が高いため、
よく知られていなかった頃はゾアクロイド指定が検討されたこともあるが、
銀河社会に参加してからは要領よく振舞っており、実は結構視野が広い種族なのだ。
魔女帽のように反り返った上半身の外套膜には発光器官があり、光信号を使える。
水陸両棲で空間認識能力が高く、身長10mを越えるためプレスティオンを見下ろすが、
曲がった触腕や触脚が伸びるため、まっすぐ整えた場合の全長は20mを超す。
1,000年を越える寿命を持つが知性的には普通の開発者で、闇属性に通じるため、
肉体の代謝がやや低いことも長寿の背景の1つとなっている。
ラヴィセボル星団はアノール連合とラスティカン連邦の境界宙域に存在するため、
アヴィセボーンはどちらにも所属しないが、どちらの影響宙域でも普通に見かける。
有機的なシルエットを持ったクラゲのような宇宙船を作っている。
【プロフィール】
2024年に初めてイメージした宇宙人(人型ではないが^^;)
西洋ファンタジーによく出てくる海獣リヴァイアサンやクラーケンがモチーフであり、
個性化のためにイカの白やタコの赤ではなく「青い肌」になっている(笑)
ラブクラフト神話に登場する“邪神”クトゥルーなどもイメージソースの1つだ。
他方宇宙船のイメージはSF映画『アビス』からである。
闇に通じるためにミステリアスに振舞うイメージがあるが、決して悪役ではない。
恐竜並みの巨体を持つので、人間原理的にはモンスターっぽいことは否定しないが、
その固定観念に縛られるのは「人間が未熟な証拠」なのだ(苦笑)
そうした固定観念からの解放を意識して、あえて狙った設定でもある。
≪言い訳≫
意外と作っていなかったリヴァイアサンの“擬星人化”なのです(何)
その辺はどうしても人間原理に縛られがちで「あえて開放する」のは簡単じゃないよね。
青い肌って聞くとナヴィを連想する人が多そうですが、必ずしもモチーフではなく、
イカの白い肌やタコの赤い肌のイメージに縛られないためのアイデアなのです。
(あと青肌キャラはナヴィの前にSWのトワィレックやガミラス人とかが既にやってる)
寿命を1,000年余りにしたのもポイントで、このところ監視者というと万年寿命ばっかで、
「レイオシスは2,000年ないんやで」ってツッコみたいところがあったりする(爆)
あとケイオルディスも開発者枠なのに寿命2,000年とかなってるので、
この辺のバランスを取るために「1,000年強」だったら開発者もえぇかな、と思った次第。
実はヴェイガルなどの前例もあるので、もっと柔軟に考えたいところ。
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