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倉工ファン Part 5
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倉工関連、その他プロ野球、時事ネタなどをご記入ください。
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☆ 同上
名無しさん :2022/07/16(土) 14:08:22 東岡工・翠松・岡山工がダークホース的に活躍。
うちのOBが監督、もしくは過去に監督してた高校が活躍してるのはいいことだ。
名無しさん :2022/07/16(土) 17:34:12
校長変えればという話も出てるけど 変わった所で大差ないよ。貝原校長みたいな人は出て来ないですから。
名無しさん :2022/07/16(土) 18:31:46 貝原校長は野球部以外が嫉妬するくらい野球部を応援してたもんなぁ。
名無しさん :2022/07/16(土) 20:55:06 宮田が怪我をしなけりゃなあ。
名無しさん :2022/07/16(土) 21:02:54
岡山南の近藤校長もそういう人で、岡山南の野球部以外の顧問からの評判は良くなかったようです。
近藤校長はずっと以前には岡山東の野球部長をしていました。
その時の昭和37年夏、倉工の妹尾コーチを高梁中の平松投手ごと引き抜いたのです。
名無しさん :2022/07/16(土) 21:09:05 まあ宮田は歴代の要の中でも特異なキャラクターだったな。
怪我は大事に至らなかったんだろ?
何年も経てば、宮田が担架で運ばれて福島が急遽マスクをかぶることになったのも思い出になるさ。
名無しさん :2022/07/17(日) 00:03:06 ほろ苦い青春の思い出なら、おじさんにもあるよw
名無しさん :2022/07/17(日) 11:19:49
去年夏の敗戦時は、いつものように「1点差は負けパターン」「やっぱり監督は勝負弱い」ということばであふれていた。
新チームは期待できるという書き込みもなかった。しかし、最初の練習試合で光南をボコった。
今年も同じように早く仕上げて、最初の練習試合からガンガン行ってください。
夏の甲子園が本物と言う人はいるけど、ぶっちゃけ甲子園に行くことがまず大事。
春選抜であろうと、行ける行けないでは月とスッポンよ。
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☆ <ポツンと一軒家> 岡山、築120年以上の一軒家 60歳男性の暮らしぶり紹介
日本各地の人里離れた一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABC・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。
7月17日は岡山県の山奥を捜索。築120年以上の一軒家に住む60歳男性の暮らしぶりを紹介する。
6月12日に放送された、岡山県北部の山中にある一軒家の捜索後からスタート。
2軒の一軒家を訪ねた際、別の山奥の家で60歳の男性が1人暮らしをしていると教えてもらっていた。
捜索隊が向かうと、入り母屋造りの日本家屋が建っていた。
衛星写真では、大きく切り開かれた土地にほかに2軒の家があったが、6年前に空き家になったという。
男性は「昔は12軒が密集する集落だったんです。ただこの地域は山頂付近で水がなく、火事が起きたら火を消すことができないんです」といい、
火事が起こった際に延焼を避けるため、ほかの住人たちは別の集落に移り、集落は消滅したと説明する。
築120年以上という生家で1人暮らしをしているという男性。話を聞いていくと、その豊かなあるがままの山暮らしの全容が見えて…。
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☆ 大谷翔平 前半戦マルチ安打締め 9勝&19HRで折り返し “大谷しか勝たん” 13連敗
エンゼルス1-7ドジャース (日本時間17日・アナハイム)
「2番・指名打者」で出場。4打数2安打で、3試合ぶり今季23度目のマルチ安打をマークした。
チームは今季6度目の3連敗で、借金は今季最多を更新する14。マドン監督解任後12勝24敗となった。
遊飛、一塁失策で出塁、右前打、右前打。打率・258。19本塁打、56打点、10盗塁。
昨季は前半戦で84試合出場し、打率.279、33本塁打、70打点をマーク。打撃3部門でいずれも成績を落とした。
盗塁数も「12」から「10」となっている。
一方で、投手成績は飛躍的に向上させた。昨季は13登板4勝1敗、防御率3.49。67回を投げて87奪三振、35四球だったが、
今季は15登板9勝4敗、防御率2.38。87回を投げて123奪三振、22四球と、どの数字を見てもアップさせている。
この日、ネビン監督代行は投手・大谷に後半戦開幕となる日本時間23日の敵地・ブレーブス戦の先発投手を託すと明かした。
勝てば1918年ベーブ・ルース(当時レッドソックス)が記録した2桁勝利&2桁本塁打到達する。
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☆ ヨーロッパ各地に記録的熱波 スペインとポルトガルで死者300人超
英気象庁は15日、ロンドンなどで18〜19日に英史上初の気温40度超を記録する可能性があるとして、緊急事態宣言を発令した。
スペインなどでは死者も相次いでおり、警戒が続いている。
日本に比べ真夏でも比較的涼しい欧州では、十分な冷房設備がない家庭も多く、
18〜19日のロンドンは「健康な人でも命の危険がある」と報じられている。過去最高気温は38・7度で、これを更新する可能性があるという。
6月から猛暑が続くスペインでは、7月14日に南西部で気温45度を超えた。
スペインとポルトガルでは15日までに熱中症などで高齢者ら300人以上が死亡。スペインやフランス、ギリシャでは山火事も頻発している。
また、北極圏のノルウェー・バナクでは6月29日に32・5度を観測し、北極圏の6月の平均気温を20度近くも上回ったという。
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☆ ワクチン接種後に死亡の中日・木下雄介投手 未だに球団から補償金が支払われず
昨年8月3日、中日・木下雄介投手が妻と2人の幼児を残して急逝した。
この一報が球界に衝撃を与えたのは、彼が27歳の若さだったからだけではない。それはコロナワクチン接種後の悲劇だったのだ。
しかし、この時の状況について、球団は遺族にも満足な説明をしていないという。
週刊新潮(2021年8月5日号)が他メディアに先駆けて木下投手の異変を報じた際、中日ドラゴンズオーナーで、
中日新聞社長でもある大島宇一郎氏(58)は取材に対して、「ワクチンを打った後、練習中に体調を崩して入院しており、
非常に厳しい状態だとは聞いています」と、明かしていた。しかし、死因等については正式に公表されることもないまま、今に至っている。
中日関係者が声を潜めて言う。「球団は遺族にも木下投手が倒れた際の様子などを含めて一切、説明していませんでした。
遺族側が昨年10月末、運営部長らに詰め寄り、初めて詳しい事情が明かされたのです」
実際、木下投手には何があったというのか。生前、彼と親交のあった知人が打ち明ける。
「雄介は16年に育成枠で入団したのですが、昨年のオープン戦で、肩を脱臼してしまいました。
致命的なけがで、彼もクビを覚悟していたようですが、来年度からも2年間契約してもらえることになった。
そのため、投げることはできずとも、ランニングや下半身強化には打ち込んでいたんです」
そんな中、木下投手はオフ日に当たる昨年6月28日、モデルナ製ワクチン接種を受けることになる。
「副反応で腕は少し痛かったようですが、翌日から通常のリハビリメニューをこなしていたそうです」
しばらく、木下投手に変わったところはなかったというが、7月6日午前11時7分、トレーニングルームで様子が急変する。
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☆ 同上
「下半身のウエイトトレーニングをした後、ベンチに腰掛けていたそうです。雄介が妙に大きく呼吸しだし、周囲の人間が異常に気付いて。
その時の彼は、目は開いていても意識がなく、身体は硬直しているような状態だったとか」
「その場に居合わせたスタッフらは、すぐに救急措置を講じることができませんでした。
トレーナーの一人が119番したのは、11時13分、異変から6分が経過していました」
さらに、AEDを使用し、心臓マッサージを開始したのは非常事態が発生して8分が過ぎてからだった。
「木下投手は病院のICUで緊急オぺを受け、心臓に機械を入れています。約1週間後には、心臓自体は蘇生し始めたものの、低酸素脳症に陥り、
脳死状態と診断されてしまいました。もっと早くAEDを使えていたら…」 最終的な死因は低酸素脳症による臓器不全だった。
「木下投手の遺体を解剖したところ、劇症型心筋炎が原因で心臓が急に止まってしまったことが判明しました。
ワクチンによる副反応の心筋炎が疑われるということでした。ワクチン接種後に、激しい運動を行ったことが引き金となった恐れがある。
だからこそ球団側は、遺族にすら詳しい説明を避けてきたのです」
その後の対応にも問題があった。
「球団側は遺族に500万円の弔慰金を提示して、それですべてを片付けようとしている」(前出・知人)
スポーツ関連の法律問題に詳しい岡筋泰之弁護士は、「試合や練習中などの稼働による死亡事故が起きた場合、
すべての球団と選手が結んでいる統一契約に基づいて、球団は5千万円の補償金を選手の相続人に支払う義務があります」
つまり、木下投手の死が練習に直接起因したものと認められれば、遺族には5千万円の補償金が支払われるはずなのだ。
ところが、「中日側はその補償金の規定についても、当初、遺族に通知しませんでした。遺族がそれを知った今も、
練習が直接の原因ではないと主張して、補償金の支払いに応じていません」(前出・関係者)
今回、改めて大島氏に話を聞いたところ、「球団にはできる限り 遺族に誠実に対応しようと言っています。
ただ、意見の違いがあって思うようにいかず、話し合いが続いていると聞いています」
“不信の争い”の解決には、まだ時間がかかりそうだ。 「週刊新潮」2022年7月14日号 掲載
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☆ 大谷翔平の進化が止まらない 今季前半戦も投打で数々の「キャリアハイ」
※ 8回無失点・13奪三振・・・6月22日のロイヤルズ戦で達成した。投球回数8回も自己最長タイで、8回無失点は初めて。
※ 連続無失点(3試合・21回3分の2)・・・6月16日のマリナーズ戦で6回、22日のロイヤルズ戦で8回、
29日のホワイトソックス戦では5回3分の2と、3試合連続で相手打線に得点を許さなかった。
※ 4試合連続2桁奪三振(継続中)・・・6月22日のロイヤルズ戦から、奪った三振数は、13、11、10、12とすさまじい。
昨季まで、2桁奪三振は6度のみで、2試合連続が最多だった。今季はこの4試合を含め、登板15試合で計7度の2桁奪三振を記録している。
※ 月間4勝・・・6月は5試合に登板し4勝1敗。昨年8月の3勝を上回った。
この間、防御率は1・52と、登板3試合だった昨年7月の1・35に続く2度目の1点台だった。
※ 登板6連勝(継続中)・・・6月9日のレッドソックス戦以降、6度の登板すべてで勝利投手となっている。
※ 直球の平均球速98・6マイル・・・直球の平均球速は98・6マイル(約158・6キロ)。
※ 1試合8打点・・・6月21日のロイヤルズ戦で記録。2本塁打を含む3安打、2犠飛で8打点を挙げた。
※ 打球速度191・6キロ・・・大リーグのプレー解析システム「スタットキャスト」で、119・1マイル(約191・6キロ)と計測。
昨年に記録した119・0マイル(約191・5キロ)を0・1マイル上回り、メジャーの左打者最速を更新した。
また、6月25日のマリナーズ戦で放った今季最長141メートル弾の打球速度は118・0マイル(約189・9キロ)。
自身のホームランの最速記録も更新した。
※ 敬遠四球7・・・ 昨年、リーグダントツの20敬遠を記録した大谷だが、前半終了時は5つだった。
※ 11試合連続安打・・・6月4日から16日まで記録。19年8月の記録に並んだ。
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☆ プロ野球往年の名選手が小中生指導 岡山県笠岡市で教室 村田兆治さんら参加
プロ野球の往年の名選手を招き野球教室などで交流する「ドリーム・ベースボール」(岡山県、笠岡市など主催)が17日、
かさおか古代の丘スポーツ公園どんぐり球場であり、同市や近隣地域の小中学生約200人が“プロの技”を学んだ。
マサカリ投法で知られた村田兆治さんや広島カープで捕手として活躍し監督も務めた達川光男さん、吉見一起さんら20人が参加。
野球教室では打撃や守備、ピッチングを教えた。
通算2062安打の谷沢健一さんは打撃を指導し、「グリップは軽く握って」「頭を動かさずに下半身をしっかり使おう」などとアドバイス。
子どもたちは真剣な表情で聞き入り、楽しそうに練習に取り組んだ。
同市の小北中1年男子は「すごい選手に教えてもらう時間はあっという間に過ぎた」、大島小6年男子は「細かいところまで教えてもらった。
甲子園に出てプロになれるように頑張る」と笑顔だった。地元の選抜チームとの親善試合もあり、市民やファンを楽しませた。
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☆ 出た! 12億円 「メガビッグ」 日本くじ史上最高額
第1316回のスポーツくじ「MEGA BIG(メガビッグ)」で日本くじ史上最高額となる12億円の1等当せんが1口誕生した。
17日発表の公式サイト上に、「1200000000」と12と、ゼロが8つ表示されている。
今回はJリーグの結果で、メガビッグは1口300円。
予想は不要。完全運まかせのくじで、誰かが、でっかい夢をつかんだようだ。
スポーツくじの発表資料によると、次回(1317回)へのキャリーオーバー金額(繰越金)は10億超。
「次回も、日本くじ最高当せん金額の12億円のチャンスです!」と夢のある文章がある。
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☆ 大相撲で前代未聞の珍事 「まわし待った」 で異例の取り直し
大相撲名古屋場所・8日目 (17日、ドルフィンズアリーナ) 横綱照ノ富士と前頭四枚目若元春が対戦。
一度は若元春が前に出て寄り切ったが、取組途中に行司が「まわし待った」をかけていたとして、
協議の末に取り直しとなる珍事があった。その後、照ノ富士が“逆転勝ち”した。
場内が騒然となった。約2分の取り組みとなり、若元春の緩んだまわしに気づいた行司が「まわし待った」をかけた。
その瞬間、体勢有利だった若元春は「まわし待った」に気づかず前に出ており、一気に寄り切った。
一方、照ノ富士は「待った」の声を聞いて力を抜いており、行司に視線を送り納得のいかない表情。
すぐに審判団が長い協議の末、佐渡ケ嶽審判長が「行司がまわし待ったをしたときに動いてしまったので、
まわし待ったの状態から取り直しと致します」と場内説明した。
土俵上で佐渡ヶ嶽審判長が音声を聞きながら再び同じ体勢を作り、取り組みを再開。
息を吹き返した照ノ富士が“逆転”の下手投げで、2敗を守った。結びの一番での波乱により、NHKの放送は4分延長。
解説した元小結の舞の海氏は「若元春が攻めている途中だったので、止めるべきじゃなかったですねえ」、「前代未聞ですね」、
「厳しいようですが、行司の大失態と言われても仕方ないですね」と語った。
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☆ 巨人 5位転落… 13.5ゲーム差あった開幕9連敗の阪神にも抜かれた
巨人5―10広島(7月17日 東京D)
ついに5位に転落した。デーゲームの広島戦で今季ワーストタイの5連敗。
その後、甲子園で阪神が中日に勝利したため、巨人の5位は2018年7月7日以来4年ぶりとなった。
最大11あった貯金が消え、直近10戦1勝8敗1分けで2018年シーズン終了時以来となる借金4と苦しみもがいている。
この日デーゲームで広島に球団史上初、プロ野球記録タイとなる3試合連続満塁弾を浴びて大敗。
今季ここまで東京Dで5戦全勝だった広島にカード3連敗を喫した。
4月23日時点で最大13.5ゲーム差あった開幕9連敗の阪神にも抜かれた。
最下位・中日ともわずか3・5ゲーム差となった。
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☆ キリ番が幸運を呼ぶ? 宝くじ100万円の当せん番号 「150000番ピッタリ」の珍事発生
6月24日に行なわれた第2597回関東・中部・東北自治宝くじ「幸運のクーちゃんくじ」の抽せんで、稀にみる珍事が発生した。
2等100万円の当せん番号が各組共通150000番ピッタリだった。
このような数字は「キリ番」や「ラウンドナンバー」などと呼ばれ、過去には110000番(平成22年)、120000番(平成2年)、
130000番(昭和46年)、160000番(昭和58年)が出ている。
もしも、宝くじ購入時にこうした番号を渡されたら、
「こんな番号は当たりそうにない」とか「別の番号に変えてほしい」と思う人も少なくないのではないだろうか。
ちなみに、ほとんどの売り場では、購入した直後であれば、他の番号への交換が可能だという。
ただし、窓口を離れてしまったら、売り場側の不手際が原因の場合を除いて、交換はできないことになっているので注意が必要。
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☆ 大谷翔平 オールスター 「1番DH」打者専念 「後半戦1戦目に投げるので」理由説明
大谷翔平投手(28)が、今季のオールスター戦は打者に専念することになった。
日本時間19日、両リーグを指揮する監督と先発投手の公式会見が行われ、大谷は登板しないことが決まった。「1番DH」で出場する。
メディアの取材対応を受け、「後半戦1戦目に投げるので、そこに合わせるために。中2日だと少し、不安があるので」と理由を語った。
日本時間23日のブレーブス戦に登板することが決まっており、オールスター戦後から中2日。疲労もも考慮し、球宴での登板を回避した。
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☆ 大谷翔平 球宴スター選手らも脱帽 鳴りやまぬ賛辞 「一世一代の選手」
スター選手が集う場でも、大谷は話題の中心。ナ・リーグ先発で3度のサイ・ヤング賞を誇るドジャースのカーショー投手は
「ショウヘイは本当に信じられない選手。素晴らしい能力。球界にとっても本当に素晴らしいこと。見ていても楽しい」と絶賛した。
カージナルスのプホルス内野手は「ショウヘイの昨年の活躍は楽しかった。MVPを獲得して、素晴らしいシーズンをまた送っていたから。
彼がメジャーに来た時は、能力を疑う人もいた。メジャーでは打てないという声もあった。それが間違いだったことを証明した」と称えた。
ブレーブスのアクーニャJr.外野手は「驚くべき選手。投打両面での活躍はアンビリーバブルだよ」と語る。
「願わくば1度じっくり話ができるといいね」と熱望しながら「素晴らしい打者で、素晴らしい投手。それができるのは彼だけだよ。
彼は世界中どこでも有名だ」と唯一無二の存在であることを認めた。
ドジャースのベッツ外野手は、対戦経験のある「投手・大谷」について「グレートだね。彼は一世一代の選手かもしれない。
直球は100マイル投げるし、スライダーもスプリットもある。たぶん直球が彼の1番の球かな」と話す。
ヤンキースのエース、コール投手は「ストライクゾーンを攻めること。相手にプレッシャーを与えている」と投手としての凄さを明かした。
レンジャーズのシーガー内野手も「彼はいい選手だよ。本当にいい才能を持っている。
手強いよ。楽しめる類の対戦ではない」と“強敵”であることを強調していた。
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☆ 世界のカブトムシなど 約50種類 昆虫と触れ合えるイベントが開催中 玉野市
玉野市の「おもちゃ王国」が夏休みのイベントとして実施しているもので、
世界のカブトムシやクワガタムシなど約50種類の昆虫を見たり触れたりすることができる。
中央アメリカから南アメリカにかけて生息する世界最大級のカブトムシ「ヘラクレスオオカブト」は、
オスは体長の半分ほどにもなる立派な長い角を持っている。
フィリピンのパラワン島に生息する「パラワンオオヒラタクワガタ」は、気性が荒いのが特徴だそう。
ゾウカブトは世界一体重が重いカブトムシとされていて、子どもたちは興味深く幼虫を探して観察していた。
(訪れた人)
「見るだけかなと思ったんですけど、触らせてもらったりとかして、子どもも喜んでいるので良かったです」
この他、細い体が木の枝にそっくりで発見しにくい「アマミナナフシ」や、「コガタノゲンゴロウ」や「ヒメガムシ」など、
水生昆虫を観察できるコーナーが子どもたちの人気を集めていた。 このイベントは8月31日まで開かれている。
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☆ 空飛ぶクルマ、試験飛行 兵庫・尼崎 万博まで1000日
2025年の関西万博開幕まで千日となり、万博での実用化に注目が集まっている人を乗せて空を移動する
「空飛ぶクルマ」のデモフライトが18日、尼崎市の臨海地域で兵庫県や企業の関係者らに披露された。近畿地方では初の試験飛行。
機体は2人乗り。離着陸地点で高さ約30mまで上昇した後、飛行エリア内を約840mにわたり無人飛行した。
機体を保有し、全国各地で試験飛行を実施している「一般社団法人MASC」(岡山県倉敷市)の坂ノ上博史事務局長は
「目指している万博での有人飛行の実現に向けて、大きな一歩を進められた」と達成感をにじませた。
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☆ 【巨人】 プロ野球史上初の屈辱… 4戦連続 満塁弾食らう
ヤクルト-巨人(18日・神宮) 巨人が史上初の4試合連続で満塁弾を食らった。
1回、先発菅野が2死走者なしから太田に左中間への二塁打を浴び、続く村上、サンタナに連続四球。
2死満塁とし、6番オスナに、カウント2-2から力勝負を挑んだ151キロを右翼席に運ばれた。
巨人は広島戦の15日菊地、16日戸根、17日鍬原に続き、菅野も満塁本塁打を浴びた。
過去に3試合連続満塁本塁打を打たれた球団は78年中日、93年広島があったが、4試合連続はプロ野球史上初めて。
メジャーでは20年8月17〜20日にレンジャーズが4試合連続で満塁本塁打を打たれている。
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☆ 米球宴 HR競争 フアン・ソト(23歳)が初優勝
ホームランダービー2022 (日本時間19日・ロサンゼルス=ドジャー・スタジアム)
オールスター前日の日本時間19日、本塁打競争が行われた。決勝戦はソトとマリナーズのロドリゲスが対戦。
ナショナルズからの球界最高額となる総額4億4000万ドル(約600億円)のオファーを受けながら
拒否したとされるソトが頂点に立った。 賞金100万ドル(約1億4000万円)を獲得した。
1回戦
・ロドリゲス(マリナーズ)32―24シーガー(レンジャーズ)
・アクーニャ(ブレーブス)19―20アロンソ(メッツ)
・ラミレス(ガーディアンズ)17―18ソト(ナショナルズ)
・プホルス(カージナルス)20―19シュワバー(フィリーズ)
準決勝
・ロドリゲス31―23アロンソ
・プホルス15―16ソト
決勝
・ロドリゲス18―19ソト
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☆ 大谷翔平 レッドカーペット 「楽しく歩けた」… スーツネクタイ姿で登場
大谷翔平投手(28)が日本時間20日、オールスターを前に、レッドカーペットショーに参加した。
大谷はスーツにネクタイを締めて登場。各選手は奥さんや、子供、家族らとともに歩いて大きな歓声を浴びていたが、
独身の大谷は水原一平通訳とともにファンのサインに応じるなどした。
昨年に続いてのレッドカーペットに「ちょっと暑いですけど、楽しく歩けたかなと思います」と笑顔を見せながら、
自らのファッションについては「自分のサイズに合ったものを作ってもらいました」として、
他選手のファッションに「ジャケットにハーフパンツとかは、なかなか着る勇気はないですけど、
見てる分にはすごく楽しいかなと思います」と笑っていた。
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☆ 大谷翔平 試合前からエンジン全開! 140メートル特大弾連発など 14本柵越え
オールスターゲーム2022 (日本時間20日・ロサンゼルス=ドジャー・スタジアム)
大谷翔平投手(28)は「1番・指名打者」でスタメン出場する。
試合前にはレッドカーペットショーにスーツネクタイ姿で参加すると、その後は球場に移動。
オールスターユニホームに着替えてフリー打撃を行うと、29スイングで14本が柵越えだった。
うち2本は、連続で右翼席上段の屋根を越える推定飛距離140メートルの特大弾。
圧巻のパワーを見せつけ、場内のファンは大きく沸いた。
昨季のオールスターではニゴロ、一ゴロと2打数無安打。
「甘い球来たらどんどん振っていきたいと思うので、できる限り前に飛ばしたいと思います。振るからにはホームラン狙って、
しっかりスイングしたないと思っているので、甘い球来たらしっかり振りたいなと思います」と意気込む大谷の打席に注目だ。
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☆ ア・リーグが球宴 9連勝! MVPはスタントン 大谷は宣言通り 初球打ち初安打
ナ・リーグ 2 - 3 ア・リーグ (日本時間20日 ドジャー・スタジアム)
第92回MLBオールスターゲームが日本時間20日に行われ、ア・リーグ選抜がナ・リーグ選抜を下し球宴9連勝とした。
「1番・指名打者」で先発出場した大谷翔平は試合前インタビューで
「First pitch, Full swing, That's it.(初球をフルスイング。それだけです)」と答えると、
初回の第1打席にクレイトン・カーショー(ドジャース)が投じた初球の直球に反応。
バットの先ではあったがしぶとく中前へ運び、レギュラーシーズンでは打ったことがない苦手な左腕から球宴初安打を放った。
球宴で初回初球を安打したのは、1986年のパケット、2013年のトラウトに続き、史上3人目の快挙。
日本人選手の安打は松井秀喜、イチローに続く史上3人目となった。
しかし、直後の一塁牽制で逆を突かれ、まさかの牽制死。
3回の第2打席はマスグローブから四球を選び、2打席で1安打1四球2出塁でお役御免となった。
試合は初回にナ・リーグが2番ベッツの適時打と、4番ポゴールドシュミットのソロホームランで2点を先制。
それでも4回、ア・リーグが5番スタントンの同点2ランに続き、
5番バクストンが見逃せばボールという“高めの悪球”をフルスイングして2者連続ホームラン。この一発が決勝打となった。
MVPは4回に同点2ランを放ったスタントン。地元ロサンゼルス出身のスタントンは「あのレフトスタンドで試合を見ていましたから、
そこにホームランを打てたのは良かった。人生最高の思い出になりました」と喜びのコメント。
ヤンキースの選手が球宴MVPに輝いたのは2013年のマリアーノ・リベラ以来となった。
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☆ トラウト、大谷翔平についてファンに知って欲しい一面 「彼がどれだけ頭がいいか知らないと思う」
エンゼルスのマイク・トラウト外野手(30)が日本時間20日、
オールスター戦前に同試合を中継するFOXのインタビューに応じ、同僚の大谷翔平投手(28)に言及した。
大谷についてファンが知ってもらいたいことを1つ教えて欲しいと頼まれ
「みんなは、彼がどれたけ頭がいいか知らないと思う。投手、そして打席の両方で、細かい部分まで目を配っている。
去年は気付かなかったけど、今年はそれについて話したりして理解できるようになってきた。
本当にすごいことだと思う」と明かした。
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☆ 富山の用水路に紙幣60万円分 拾得物、持ち主探す
19日正午ごろ、富山市奥田本町の用水路で、大量の1万円札が流れているのを近くの会社に勤務する男性が見つけ、
富山中央署に拾った52万円分を届けた。複数の人から拾得物として同署に届け出があり、計60万円以上になるとみられる。
用水路は幅約2メートル、深さ約1メートルで、水深は20〜30センチほどとみられる。
この男性が拾った紙幣は全て1万円札で、水面を流れたり、水草に引っ掛かったりしていた。写真も流れており、警察官に渡した。
同署によると、見つかったのは同じ用水路の複数の地点。
持ち主を特定するためとして、紙幣の種類や発見場所など詳細は明らかにしていない。紙幣は最大3カ月間、署で保管する。
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☆ 欧州熱波 死者相次ぐ 英国で史上最高気温、40度超
欧州各地で熱波の影響が続き、ロンドンのヒースロー空港で19日、観測史上最高気温の40.2度を記録した。
英国で40度を超えるのは初めて。
英BBC放送によると、スペインやポルトガルでは高温に起因するとみられる死者の数が計千人以上となった。
山火事の被害も拡大している。
熱波は今後北上するとみられ、ベルギーやドイツでも気温が40度近くになる可能性がある。
英国の過去最高気温は2019年7月に南部ケンブリッジで観測された38.7度だった。
気象庁によると、39度以上の観測地点も複数に上り、多くの都市で記録を更新した。
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☆ 角界コロナ続出… 新たに佐渡ケ嶽部屋と玉ノ井部屋 琴ノ若ら休場へ
日本相撲協会は20日、佐渡ケ嶽部屋と玉ノ井部屋の力士が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
佐渡ケ嶽部屋の25人、玉ノ井部屋の24人の力士ら全員は11日目から休場となる。
これで名古屋場所中のコロナによる休場は出羽海部屋、鳴戸部屋、放駒部屋、武蔵川部屋に続いて6部屋目。
5日連続で新たに陽性者が出ており、感染拡大に歯止めがかからない状態となっている。
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☆ クラスター9件 岡山県で”過去3番目の多さ” 1133人が感染 1人死亡
7月20日、岡山県は、新たに1133人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
1日の新規感染者としては過去3番目の多さ。このうち1人が死亡した。
岡山市で2人、勝央町と美咲町でそれぞれ1人が中等症。
新たなクラスターは、倉敷市の大学などであわせて9件発生している。
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☆ 大谷翔平は「次なるベーブ・ルース」 “プレミア球宴” 特等席で見た規格外プレーにファン熱狂
MLBオールスターゲーム:ナ・リーグ2-3ア・リーグ (日本時間20日・ドジャースタジアム)
「1番DH」で出場した第1打席、通算192勝の左腕カーショー(ドジャース)に対し、初球フルスイング宣言からの球宴初安打。
しかし、一塁で絶妙なけん制にひっかかり、球宴14年ぶりのけん制死も記録した。これにはスタンド、両軍ベンチも大盛り上がり。
昨年は「パイオニア」として二刀流で歴史を変え、今年は「エンターテイナー」として超満員の5万2518人を笑顔に変えた。
バックネット裏の最前列。オレンジのユニホームを着たローレンス・レビーさん(65)が、特等席に陣取っていた。
「米国中から投打のベストプレーヤー達が集まって、すごくいい試合だった。大谷は先頭打者で、素晴らしかったね。
彼はグレートだよ。次なるベーブ・ルースだ」とまくしたてた。
フロリダ州マイアミビーチ在住で、約4000キロ離れた西海岸へやってきた。弁護士と不動産業を営む二刀流。
今回、ホームランダービー観戦などがセットになった最前列チケットで、1万2000ドル(約162万円)を払ったという。
「とても満足しているよ。球宴ならそんなに高くない。僕の近くに座っていた人なんて、2万ドル(約270万)払ったみたいだ」と明かした。
まさに破格だが、大谷らのプレーには、規格外の金額にも見合う価値を感じている。
大谷人気は大西洋を越え、欧州も巻き込んでいる。サッカーが盛んな英国ロンドン在住のライトさん(30)は大谷の大ファン。
「世界的なスーパースターで、最高の野球選手。球宴でも二刀流を楽しみにしている」と話していた。
シーズン中はほぼ毎試合、エンゼルス戦をTV観戦。時差があり、ナイターだと深夜2時半開始で睡眠不足だが「情熱があれば出来るんだ」と熱く語る。
英国ではSNSを通じて徐々に野球熱も高まっている。ライトさんは「僕の知人も大谷のことを知っているよ。
彼は国民が知っている数少ない野球選手で、最も有名だと思う」とし、球宴に選出された同僚トラウトやジャッジらを越える認知度だという。
年々、熱を帯びていく二刀流フィーバー。その熱狂は世界にも確実に広がっている。
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☆ 「自分自身を表現する方法」 大谷翔平が語った“二刀流”への想い レジェンドが「本当に感心する」と称賛
2度目のオールスター出場で、自身初安打を記録した大谷。
地元紙『Los Angeles Daily News』では、そんな大谷に焦点を当てるとともに、28歳の偉才ぶりを称えている。
昨年、史上初の“二刀流”としてオールスターに初出場し、打っては2打数無安打、投げては1回無安打無失点で、勝利投手となった。
今年は投球がなかったため、それほど身体が疲れていないと認めたが、それでもサムライは両方をやりたいと語ったという。
「僕にとって、二刀流として投打両方のプレーをするのは、自分自身を表現する方法だと思う。
オールスターゲームであろうとレギュラーシーズンであろうと、それは同じだ」
さらに記事では、メジャー通算3110安打、465本塁打を記録し、2001年には米野球殿堂入りしたウィンフィールド氏のコメントも紹介。
ウィンフィールド氏は1973年にミネソタ大学で投打の活躍により、プロ入りを果たしたものの、チームの事情により外野手として起用。
メジャーで投球することがなかったからこそ、大谷に畏敬の念を抱いている。
「私は、オオタニが大好きです。彼は僕らが若い頃にやっていたように投打両方のプレーで試合に臨んでいる。
オオタニが成し遂げる偉業には、本当に感心しているよ。私は彼と出会えたことに感謝している。彼が引き続きうまくいくことを願っているよ」
シーズン前半戦では、自身初の4試合連続2ケタ奪三振をマークするなど、数々の記録を残した大谷。
そんなサムライの後半戦のパフォーマンスにも注目だ。
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☆ 大谷翔平 「できればホームランか空振りがよかった…」 シブい初安打に苦笑い
2打席目の直後、球宴を中継するNHKのインタビューに答えた。
ゲストの侍ジャパンの栗山監督から「2度目の球宴はどうだったか」と聞かれ
「去年よりはリラックスして楽しめた」と振り返った。
(大谷に聞く) カーショーから初安打?
「なかなかシーズンでは打てなかったので、あまりいいヒットじゃなかったけど、打ててよかった」
初球から積極的にいく意識だったか? 「もう初球というか、全部振るつもりで行きました」
センターに抜けたときは?
「できればホームランか、空振りかくらいの感じがよかったけど、一番渋いヒットだったので、
ちょっと…あれでしたね(笑い)」
楽しそうに見えたが、2回目の球宴はどうだった?
「去年よりはリラックスして、昨日のホームランダービーも、
ゲームも、レッドカーペットも、去年よりは楽しめたかな」
技術的な話もする?
「日本ほどはしないですかね、あまりそういう話は。コミュニケーションというか、そういう感じが多い。
ケージとかで一緒に打ったりはするので、どういうケージワークしているのかなとか見たりはしますけど」
けががないように。 「ありがとうございます、頑張ります」
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☆ 大谷翔平 打席直前に見せた “神対応” 米記者 「ネクストで子どもにサインを書いた」
初回の第1打席で中前打を放った大谷。
第2打席を待つネクストバッターズサークルで、観客席ネット際に少年ファンがいるのに気付いたようだ。
次の打席まで僅かな時間しかなかったが、ペンを受け取ってサイン。少年を喜ばせていた。
米紙「ロサンゼルスタイムズ」のジャック・ハリス記者はこの瞬間を写真に収め、自身のツイッターに公開。
「ネクストにいるショウヘイ・オオタニは子供たちの存在に気付き、走っていってサインを書いた」と文面に記した。
2年連続の出場となった大谷。2打席目は四球で交代した。僅かな時間でも、ファンとの触れ合いを大切にしていた。
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☆ トレビノが大谷翔平との秘話披露 「信じられないくらい素晴らしいヤツ。 そしてベストプレーヤー」
ヤンキースのホセ・トレビノ捕手(29)が、試合中にプレーしながらマイクを付け、大谷翔平投手(28)との秘話を披露した。
途中出場で7回に右前打で出塁したトレビノは、マイクを装着し米中継テレビ局FOXの放送席と塁上で会話。
実況席から「1回にオオタニがカーショーからけん制死されたのはどう思った?」と問われ、
「最高だったね。オオタニが走塁用手袋をしていなかったから、走るようには見えなかったし、動けなくて刺された。笑ってしまったよ」と話した。
大谷については「彼はスーパースター。昨季、レンジャーズにいたときにアリハラからもらった日本語のカンペをリストバンドに付けて、
ショウヘイが打席に入ったときに日本語で話し掛けたよ。どんなプロテインを飲んでいるのかと聞いたこともある」と明かし、
「彼は信じられないくらい素晴らしいヤツだ。そしてベストプレーヤーだよ」と話した。
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☆ 大谷翔平 ESPY 「MLB最優秀選手賞」を2年連続受賞
大谷翔平投手が日本時間21日、米スポーツ局ESPNが主催するスポーツ界の年間表彰となる
「ESPY賞」で「MLB最優秀選手賞」を受賞した。昨年に続いて2年連続2度目の受賞となった。
米スポーツ局ESPNが1993年に創設したESPY(Excellence in Sports Performance Yearly Award)は、
スポーツ界で目覚ましい活躍を見せた選手やチーム、パフォーマンスなどに贈られる。
スポーツ界のアカデミー賞やグラミー賞とも称されている。
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☆ “宙に浮かぶスイカ” 育てた理由は「孫のため」 おじいちゃんが空中栽培に挑戦 和気町
「宙に浮かぶスイカ」があるのは、岡山県和気町の竹内敬一さん(71)の畑。竹内さんは長年スイカやカボチャなどを作ってきた。
イノシシなどの被害を防ぐために2022年に初めて挑戦したのがスイカを宙につるして育てる空中栽培。
(竹内さん)「害獣、イノシシ、ハクビシン、タヌキ、アナグマ。出てきて夜の内に食べてしまうんですよ、作った物を」
竹内さんが作ったスイカの栽培用のアーチ。長さは10メートル。そこにツタをはわせて4種類の小玉スイカを育てている。
現在、約50個の実がなっていて、実が落ちないように一つ一つネットでつるしている。
空中栽培は地面と接する部分が白くならず、きれいな緑色になるメリットもあるそう。
育てているスイカは家で食べるためのもの。特にスイカが大好きな「孫のため」。
スイカのほかにもカボチャの空中栽培などにチャレンジしている。
竹内さん「孫に食べてもらって、『うれしいな、おいしいな』と言ってもらうのが最高の喜びです」。
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☆ カズワン乗船者とDNA一致 3遺体の引き渡しにロシア難色
知床半島沖で観光船(乗客乗員26人)が沈没した事故で、
国後島やサハリン島で発見された3人の遺体の引き渡しを巡り、日露両政府の調整が難航している。
外務省によると、通常は身元確認後、速やかに母国への帰還手続きが取られるが、
「ロシア側が空路での搬送に難色を示している」という。
日本側は、北海道と国後島の間の中間の洋上で、
遺体を引き取る案をロシア側に打診したが、これにも難色を示し、実現していない。
ウクライナ侵略を契機とする日本の対露制裁などで、
日露関係が悪化していることも影響しているとの指摘があり、引き渡しの時期は見通しが立っていない。
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☆ オリックス・椋木 ノーノー達成まで、あと1人で途絶える
オリックス2―0日本ハム(7月20日 京セラD)
ドラフト1位・椋木蓮投手(22)が、20日の日本ハム戦で、惜しくも無安打無得点試合に届かなかった。
9回2死で代打・佐藤をカウント2-2と、あと1球まで追い込んだところで、
6球目のスライダーを中前に運ばれ、あと1人、あと1球のところで快挙を逃した。
「8回ぐらいから1球ずつみんなが拍手してくれたので、その気持ちで投げていたんですけど、最後に一番ダメな球がいきました。
三振を取ろうという欲が出てダメでした。最後は体力もなくてまだまだという感じ。
この調子で連勝を伸ばして少しでもチームに貢献できるよう頑張っていきます」
新人投手が無安打無得点試合を達成していれば、1987年8月9日の巨人戦で達成した中日・近藤真一以来、35年ぶりの快挙だった。
また今季は、オリックス・山本が6月18日の西武戦で達成して以来、5度目(通算98度目)となるところだったが、
まさかの「あと1球」でお預けに。9回2死から逃すのは、23人目で通算25度目という珍しい記録となった。
椋木 蓮(むくのき・れん): 2000年(平12)1月22日生まれ、山口県出身の22歳。高川学園では2年夏に甲子園出場も登板機会なし。
東北福祉大では1年春からベンチ入りし、4年時の大学選手権で最速154キロを計測。仙台六大学リーグ通算15勝1敗、防御率0・69。
21年ドラフト1位でオリックス入り。1メートル79、83キロ。右投げ右打ち。
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☆ 大谷翔平が快挙 スポーツ界の年間表彰 「ESPY賞」で2冠獲得
米スポーツ専門局ESPNは日本時間21日にスポーツ界の年間表彰「ESPY賞」を発表し、
大谷翔平投手(28)が「最優秀男性アスリート賞」と「ベストMLBプレーヤー賞」の2冠に輝いた。
「最優秀男性アスリート賞」は日本人初受賞。 MLBでは5人目の快挙となった。
1994年のバリー・ボンズ、96年のカル・リプケン、98年のケン・グリフィー、
99年のマグワイアの4人が受賞しているが、2000年以降では初。「ベストMLBプレーヤー賞」は昨年に続いて2連連続2度目。
日本人初受賞となった「男性最優秀選手賞」で、名前を読み上げられた直後に大谷のビデオメッセージが寄せられた。
スーツ姿の大谷は、英語で受賞スピーチを展開。「ノミネートされたアスリートの皆さん、おめでとうございます。
皆さんと同じカテゴリーに入れて光栄です。あなたたちは各競技で最高の選手たちです。受賞に感謝します」と話した。
最後は「素敵な夜を過ごし、アフターパーティを楽しんでください」と締め、会場からは笑い声も漏れていた。
お堅い雰囲気もある授賞式で、スピーチも重々しい内容になりがちのところ、
出席者がその後のパーティを楽しみにしているのを見透かしたような一言だったようだ。
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☆ 【巨人】 菅野智之、岡本和真、中田翔らが新型コロナ感染 2日間で計57人が陽性判定
巨人は20日、スクリーニングのために同日PCR検査を実施した結果、菅野投手(32)、中田内野手(33)、
岡本内野手(26)、元木ヘッドコーチ(50)、阿部作戦兼ディフェンスチーフコーチ(43)ら、
選手、コーチ、スタッフの計38人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。
巨人では19日に選手11人を含む計17人、20日午前に選手2名が陽性判定を受けており、
これで陽性判定を受けたのは計57人となった。
球団は21日以降、本日陽性と判定されなかった164人を対象に連日PCR検査を実施し、
チーム内からの陽性者の早期除外を急ぐとしている。
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☆ 過去最多更新 岡山県で1821人 岡山市973人 1人死亡
7月21日、岡山市で新たに973人が新型コロナウイルスに感染した。
高齢者施設などでクラスターが4件発生。1人の死亡が判明。
岡山県全体の新規感染者は1821人。
1日の新規感染者数は、2月5日の1458人を上回り、過去最多を更新した。
岡山市973人、倉敷市418人、総社市85人、津山市66人、笠岡市37人、玉野市26人他。
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☆ “資産家女性” 死亡後に… 養子縁組した28歳男 「数千万円の遺産相続」
大阪府高槻市で資産家の女性が殺害された事件を巡り、養子縁組の書類を偽造したとして、
きのう逮捕された男が女性の預金など数千万円の遺産を相続していたことが分かった。
去年7月、大阪府高槻市の民家で高井直子さん(当時54)が浴槽で殺害されているのが見つかった。
警察はきのう、直子さんとの養子縁組の書類を偽造したなどとして養子の高井凜容疑者(28)を逮捕し、きょう検察庁に送った。
高井容疑者は、直子さんにかけられた総額1億5000万円の生命保険の受取人になっていたが、
直子さんが死亡したあと預金など数千万円の遺産を相続していたという。警察は殺人事件との関連を慎重に調べている。
※ 1年も前の事件なのに、今頃になってやっと遺産を相続していた事が分かったって、遅すぎるのでは?
変死した時点で、他人が養子になってるという事ぐらい、すぐに分かるはずだし、遺産の行方だって調べるのは簡単だと思うけど。
※ 民法 第891条 次に掲げる者は、相続人となることができない。
故意に被相続人又は相続について先順位若しくは同順位にある者を死亡するに至らせ、又は至らせようとしたために、刑に処せられた者。
刑が確定するまで、どんどん使おうとしていたかもしれない。
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☆ 「野球部寮で集団暴行」報道受け 愛媛の聖カタリナ高が謝罪文書
聖カタリナ学園高(松山市)は21日、野球部の寮内で2021年11月と22年5月に起きた集団暴行に関する毎日新聞の報道を受け、
謝罪を含む文書を報道各社に公表した。
近藤校長名で「被害者御本人及び保護者様には、御心情をお察し致し、深くお詫びを申し上げさせていただきます」とした。
文書では、既に公表していた22年5月の件に加えて、初めて21年11月の問題にも言及。
同月に被害を受けた元部員の母親は「今まで学校から正式な謝罪があったとは思っていない。
初めから重く受け止めていたのであれば、もっと早く謝罪があったはず」と話した。
2021年春の選抜高校野球大会に出場した聖カタリナ学園の野球部の寮で21年11月と22年5月に集団暴行があり、
男子部員2人が被害に遭ったことが分かった。いずれも心や体に傷を負い、愛媛県外へ転校している。
いじめ防止対策推進法の「重大事態」の疑いがあるが、愛媛県は同校から報告は受けていないという。
同校によると、同校教員の監督と部長は辞任する意向。
学校は5月の問題について「生徒間の不祥事」として6月に公表したが、暴行であることや人数など詳細は明らかにしなかった。
関係者によると5月18日午後5時ごろ、寮の一室で、1年と2年の計9人が約1時間にわたり1年の部員の腹や脚を殴る蹴るなどした。
被害部員は2週間の打撲などと診断され、7月に転校。現在も体に傷痕があり、左腕が肩より上に上がらないという。
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☆ 熱中症で後遺症と提訴 高校野球元部員
宮城県大崎市の大崎中央高硬式野球部に所属していた2018年、練習中に熱中症で倒れ、めまいなどの後遺症を負ったのは、
水分補給や休憩の指導を怠ったコーチらの責任だとして、元部員の男性が21日までに、
同高を運営する学校法人に約1200万円の損害賠償を求め仙台地裁に提訴した。
男性は18年8月23日午後3時ごろ、気温32.4度の中、学校周辺の道路をランニングしている最中に倒れ、病院に救急搬送された。
重度熱中症や急性脳症などと診断され、約3カ月入院。めまいや、ものが二重に見える複視といった後遺症を負ったとしている。
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☆ 間寛平、母親の500万円詐欺被害明かす 「おじいちゃん、おばあちゃんも気ぃつけてください」
大阪府警と吉本新喜劇が協力して行う「特殊詐欺防止啓発キャンペーン」の発表が22日、大阪市内で行われた。
会見には大阪府警の平山警視と、新喜劇から間寛平ゼネラルマネジャー(73)酒井藍(35)末成映薫(75)
瀧見信行(41)、佐藤太一郎(44)伊丹祐貴(33)が出席した。
怪しい男からの電話に応じた寛平GMが「還付金が戻ってくるんでっか?」とだまされ、銀行ATMの前でようやく気づくというコントを熱演。
「実は5年ほど前、うちの母親が詐欺で500万円ほど被害に遭ったんです。詐欺師をとっ捕まえて、思い切りどついてやってほしい。
おじいちゃん、おばあちゃんも気ぃつけてください」と呼びかけた。
また新喜劇座員の伊丹も「うちのおばあちゃんも株の投資話でだまされ、何百万か失いました」と苦い思いを打ち明けた。
芸能界では、木本武宏(51)による別の投資トラブルが話題になっているが、寛平GMは「その件についてはよく分からんけど、
僕も若い頃ならだまされていたかも。借金あって一発当てて返そうと必死やったから」と語った。
大阪府警によると、府内の特殊詐欺被害は5月末までで750件、被害総額は10億9000万円。昨年より大幅増加という。
26日〜8月1日には、なんばグランド花月で特殊詐欺被害対策を盛り込んだ新喜劇が上演される。
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☆ 相撲界止まらぬコロナ禍… 7日連続 10部屋目の感染判明
22日、大相撲名古屋場所13日目(ドルフィンズアリーナ)
相撲協会は芝田山、片男波、伊勢ノ海の3部屋から新型コロナウイルス感染者が出たため、
3部屋の所属力士は全員休場すると発表した。合計11部屋となった。十両以上の関取の休場は13人。
芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「重症者はそんなに出ていない。うちもかなり厳しく対策を取っていたが、
それだけ感染力が強いということ。地域の保健所に相談して指示を仰ぐ」と話した。
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☆ 遠藤が新型コロナ感染、追手風部屋も休場 計12部屋 177人に
名古屋場所13日目の22日、東前頭5枚目遠藤(31)が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。
これにより関脇大栄翔、平幕の遠藤、翔猿、剣翔、大奄美ら追手風部屋の力士19人らが休場。
場所前に感染判明で全休措置となった田子ノ浦部屋を含めると計12部屋目となった。
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☆ グリーンランドも異常気象 1日 60億トンの氷が解ける
氷に覆われた北極圏の島、グリーンランドの北西部沖。水面はガラスのように静かだが、氷山の上にできた水たまりは、
氷床に急激な変化が起きていることを物語る。
グリーンランド北部では異常に気温が高い日が数日続き、急激に解けた氷の水が川になって海に注ぎ込んでいる。
専門家によれば、15度前後という気温は、平年を5度ほど上回る。
米コロラド大学の国立雪氷データセンターによると、グリーンランドで氷が解けて水になった量は、15〜17日にかけ、
1日あたり60億トンに上った。これはオリンピックの水泳プールを720万回満たせる量に匹敵する。
専門家は「過去30〜40年の気候平均と比較すると、北部のこの1週間の解け方は普通ではない」と述べ、
解ける量が急増していると指摘。氷床を観察している研究者は、異常な温かさに危機感を強めていた。
グリーンランドに駐在するテキサス大学の研究者は「昨日はTシャツで歩き回ることができた。本当に予想外だった」と話す。
2019年には5320億トンという記録的な量の氷が解けて海へ流れ込んだ。
研究者は毎年夏になると、そうした事態が繰り返されることを懸念する。
今年春から7月にかけては予想外に気温が上昇して氷床のほぼ全表面が解け、世界の海面は1.5ミリ上昇した。
もしもグリーンランドの氷が全て解けたとすると、世界の海面は約7.5メートル上昇する。
今回の調査は、北半球で最も氷の多いこの島が、ますます不安定な状況になりつつあることを物語っている。
今年2月には、グリーンランドの氷床の下の氷が「前例のない」ペースで解けているという研究結果が発表されていた。
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☆ 最高気温 44度超、相次ぐ死亡例… 中国でも熱波 「無保険の労働者が犠牲に」
中国気象局などによると、6月以降、国内71カ所で観測史上最高気温を更新。
24時間以内に気温40度超えが予想される際に警戒を呼びかける「赤色高温警報」が今月17日までに計2023件発令された。
上海市の繁華街・徐家匯では13日に気温40・9度を記録。2017年7月の記録と並び、1873年の統計開始以来の最高気温となった。
北京でも17日に気温37度に達するなど、約9億人が猛暑の影響を受けている。
北京の経済関係者は「コロナ禍で困窮し、無保険で働く労働者が猛暑の犠牲になっている」と話した。
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☆ 岡山県で新たに1866人が感染 2日連続で過去最多を更新 1人死亡
岡山県内で22日、新たに1866人の新型コロナウイルス感染が明らかになった。
1日当たりの感染者数の最多を2日連続で更新した。高齢患者1人の死亡を発表。
岡山市925人、倉敷市423人、津山市90人、総社市62人、▽玉野、赤磐市各48人、笠岡市31人他。
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☆ 大谷翔平 まさかの今季最悪タイ 6失点 日本人初の5戦連続2ケタK
ブレーブス8―1エンゼルス(日本時間23日・アトランタ) 後半戦初戦の敵地・「1番・投手、指名打者」でフル出場。
投げては7回途中6安打で今季最多タイの6失点で、5敗目(9勝)を喫した。
悪天候の影響などで試合開始が55分遅れたが、立ち上がりは上々だった。初回は2者連続三振で発進すると3者凡退。
2回は先頭に二塁打を許すも後続を抑え、メジャーの公式戦では自己最速となる101・2マイル(約162・9キロ)もマーク。
3回は圧巻の3者連続三振。3〜6回は、4イニング連続で3者凡退に抑えた。
6回には、10個目の三振を奪って日本人では最長となる5試合連続2ケタ奪三振をマークした。
悪夢が待っていたのは両軍無得点の7回。6回までは1安打無失点、11奪三振、71球でまとめて完封ペースだった。
先頭のスワンソンに四球を与えて15者連続アウトが止まると、続くオルソンに右翼へ先制の2ランを被弾。
さらに3者連続右前安打で1点を失うと、2打席連続三振に抑えていたアルシアに左翼へ3ランを浴びてマウンドを降りた。
1試合の6失点は今季最多タイで、1イニング6失点は今季ワーストだった。
自身7連勝はならず、メジャー初の10勝目と、ベーブ・ルース以来104年ぶりの「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」はお預けになった。
バットでも3打数無安打、2三振と快音は響かなかった。
6回1/3で92球を投じ、2被弾含む6安打6失点、11奪三振1四球の内容で防御率は2.80。
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☆ 大谷翔平 ライアン以来の5試合連続2ケタ奪三振 45年ぶり
球団ではノーラン・ライアン以来45年ぶりの5試合連続2ケタ奪三振をマーク。6回まで毎回の11三振を奪った。
エンゼルス在籍時に「カリフォルニア超特急」の異名を取ったライアンは、1977年に球団記録の7試合連続2ケタ奪三振を記録。
1975年を除いて、在籍8年で7度のア・リーグ奪三振王に輝いた。通算5714奪三振はメジャー歴代1位。
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☆ 大谷翔平を援護しなかった野手陣に米メディア辛辣 「一晩中の醜態」 「0-0の重圧が投球に」
6回まで無失点11奪三振と好投していたが、7回に2被弾して6失点。今季5敗目を喫した。
勝てば1918年ベーブ・ルース以来、104年ぶりの「年間2桁勝利&2桁本塁打」達成となっていたが、次回にお預け。
米メディアは「打者陣は一晩中、醜態を晒していた」と辛辣に指摘している。
エンゼルス番のジェフ・フレッチャー記者の署名記事を公開した。
「ショウヘイ・オオタニの最高のパフォーマンスは一瞬にして酷いものになってしまった」と表現した
フレッチャー記者は「一方、打者陣は一晩中、醜態を晒していた」と指摘した。
エンゼルス打線はこの日13三振を喫し、直近3試合で僅か3得点。
4回に1死満塁の大チャンスを作るも、今季途中加入したビヤーが二ゴロ併殺打に倒れて得点を逃した。
「オオタニはこれ以上ない投球を6回まで見せていたが、0-0という重圧が彼の投球にのしかかってしまった。
2か月間スランプに陥っている打者陣が空振りし続けていたのである」と、
フレッチャー記者はチームが無得点で試合終盤を迎えたことが大谷の7回の失点につながった側面もあると分析。
「終わってみれば投手陣が崩壊した試合に見えるが、問題のほとんどは打者陣にある」と厳しかった。
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☆ 大谷翔平、7回痛恨 6失点は 「気の毒」 “無援護”に米メディアも嘆き 「またこの状況」
「ニューヨーク・タイムズ」や地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」に寄稿するマレー氏は
「6回まで無敵に思えたオオタニのことを気の毒に思う。もっと良い運命になっていいのに」と自身のツイッターで運のなさを嘆いた。
ブレーブスの地元ジョージア州のメディア「WRBL News 3 Sports」カスティーヨ氏も「またこの状況だ。
オオタニは基本的に天下一品の腕前を披露している。人々がビデオゲームで『できたらいいのに』と願うことをやってのけている。
そして、エンゼルスが負けている」とツイートしている。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のブラム氏は
「今日の6回までの投球は、打者を圧倒したという点ではMLBでの彼の登板の中で屈指の内容だった。
しかし7回に、6点を許し1つのアウトだけを記録した」と歴史的快投からのひょう変を淡々とつづった。
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☆ 大谷翔平の “息切れ” 6失点は「私の責任」 エ軍監督代行は猛省
ネビン監督代行は「素晴らしかった。相手はもの凄い打線だ。
オルソンへのスプリットがうまくいかなかった」と痛恨の被弾を悔やんだ。
「ロサリオの打席では(救援左腕)ループを用意していた。
振り返ってみれば、この段階でオオタニを下げるべきだったのだろう。
時折無敵に見えるが、今日は(続投させたことが)我々にとってはうまくいかなかった」
「アルシアはそれまでに7球で2三振に抑えていた。あの打席ではスライダーが高めに浮いてしまった。
(ロサリオやオズナとの対決含め)その前に降板させるべきだった。私の責任だ」
「打線が苦しんでいる時に投球をするのは過酷なこと。小さな1つのミスが試合の中で高くつくことを誰もが理解している。
だからこそ、ここ2か月間の投球がより感銘を受けるものだったということを意味する」と、力戦奮闘の右腕をかばった。
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☆ 【大谷と一問一答】 「どんな状況でも100球くらいはいかないと 今のウチにはきつい」
試合後の大谷との一問一答。
後半戦初戦勝って勢いつけたかったと思うが、それができなかったことについて?
「勝って良い流れでいきたかったですけど、さすが強いチームだなという。なんでしょうね、打線というか、
そういう攻めをしてたと思いますし。ウチは逆にチャンスを作るけど点を取れなかったっていう差かなと思います」
5回のゴロ処理で滑ったが、あとのピッチングに影響はあったか?
「なかったです」
7回は体力的に疲れたな、とかあったのか?
「もちろん疲れはありますけど、でも全然いける球数でしたし。あの球数はいかないと勝てないというか。
どんな状況でも100球くらいはいかないと今のウチにとってはきついかなと思います」
6回までは思い通り?
「そうですね、いい攻めができていたかなと。
打者の反応を見ながらしっかり攻められていたかなと思います」
5回、足に死球を受けた影響は?
「特にはないですかね」
7回の四球はどうとらえている?
「結果的に最後はスライダーもスプリットも抜けていたので…
まあ単純に疲れというか、思い描いているような、
ピッチングというか動きができていなかったのでああいう球になったかなっていう感じです」
昨年ワールドチャンピオンのチーム。3巡目で対応してくるあたりで実感した?
「チャンスをしっかりモノにしてくるあたりがさすがだなと。
失投をしっかり打てるというか、結果につなげられるというのが強いなと思います」
「今のウチには」という言葉が多いが、取り巻く状況や自分にかかる責任感などはどうか?
「良いチーム状態で野球ができてるかと言われたらそうではないので…。
その中でできることを精いっぱい一人一人やらなきゃいけないですし。特に先発ピッチャーは試合を作って行って、
最後の最後まで勝てるチャンスを残していかなきゃいけないので。
ホームラン打たれた後もしっかり抑えられたら良かったですけど、なかなか最後は厳しい感じだったかなと思います」
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☆ 大谷翔平 規定投球回数到達 奪三振率リーグトップ
6回を投げ切り、開幕直後を除いて初の規定投球回数に到達。
今季8度目の2桁奪三振は両リーグトップで、奪三振率12・92はリーグトップの数字。防御率2・80はリーグ9位。
二刀流をこなしていく中で規定投球回に到達したことについて大谷は「長い回を投げることが仕事ですし、
100球くらいはどんな状態でもいかないといけないので。
本来ならあの球数なら8回、9回までいかなきゃいけないような試合展開でしたけど、
なかなかそうできなかったことが悔やまれるところです」と話した。
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☆ あの月に向かって 大杉勝男が教えてくれたこと
大杉勝男という強打者がいた。右投右打。身長181cm、体重88kg。一塁を守った。乱闘となれば真っ先にベンチを飛び出す。
ここぞという場面で本塁打を放てば、スタンドにキッスを投げながらダイヤモンドを一周した。ファンを愛し、ファンに愛された。
現役生活19年の通算打率.287、486本塁打。史上初の両リーグ1000安打を達成した。
『週刊ベースボール』に見開きで掲載された12コマの連続カラー写真が手許に残っている。
古い、透明なA4判のカードケースに入ったままだ。
大杉はヤクルトのユニフォームを着ている。1978年から1989年まで使用されたビジター用だ。
ライトブルーの無地で、Vネックと袖口が赤く縁どられている。パンツの太いラインも同じ赤だ。
打ち終えた体勢と目線が、右中間への大きな当たりを推測させる。川上哲治が解説を書いている。
1981年、僕は中学3年生になった。野球部を休まずに続けてはきたが、レギュラーになれないことはわかっていた。
4番手の捕手兼スコアラーだ。2番手と3番手は下級生だった。
イモッチと僕は1年生の時からキャッチボールのパートナーだった。姓が「ナガオ」だから「ナガイモ→イモッチ」。
身長は180センチあって顔が小さかった。手脚が長くてバネがあった。走り幅跳びの選手として陸上部に駆り出された。
マウンドでは感情の起伏が激しいのに、普段は物静かで読書を好んだ。司馬遼太郎作品のファンだった。
長身から投げ下ろす速球が武器だったが、最上級生になって突然投球フォームを変えた。
「俺の骨格は絶対アンダースローに向いている。研究したんだ」とイモッチは譲らなかった。
夏の大会前の練習試合を2完投勝利して周囲を納得させた。
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☆ 同上
僕らが育ったのは房総半島の端の小さな町だ。40年前、学区内に県立高校は8校あった。僕は最も難関の「C高」を志望した。
偏差値は当落線上にあった。イモッチは学区内で野球の強い「H高」だ。「イセヤ、『現在完了』教えてくれよ」
年が明けてからイモッチと教室に残って受験勉強することもあった。イモッチは英語が苦手だった。
そんな日は帰り道にマスダ精肉店に寄るのが楽しみだった。おばさんがいつもより少し厚めにハムを切ってくれる。
白い紙に挟んで渡される揚げたてがしゅうしゅうと音を立てた。
「イセヤにあげてえもんがあんだ」ある晩、ハムカツを頬張りながらイモッチがスポーツバッグから取り出したのは『週刊ベースボール』だった。
1980年11月3日号。広島カープの江夏が表紙だった。イモッチは『週べ』を定期購読していた。
「これにヤクルトの大杉の連続写真が載ってんだ」と彼は言った。「俺ずっと、イセヤは大杉を真似したらいいと思ってたんだ。
ほんとは高井を目指したいんだっぺけど、高井の手首は特殊だ」
僕は小学校2年生の夏にオールスター戦でのサヨナラホームランを観て高井保弘のファンになり、阪急を応援していた。
1978年の日本シリーズ第7戦もテレビで観ていた。10月22日はよく晴れた日曜日だった。
そうだ、これから「砂漠」んとこ行って素振りするべ、とイモッチが言い出した。
町の海岸には、童謡で有名な2頭のラクダの銅像と三日月を象った石碑がある。
「大杉は『月に向かって打て』ってコーチに言われて打撃開眼したんだ。イセヤもあすこで素振りしたらC高でレギュラーになれっど」
2人で肉屋から学校へ戻り、部室のバットを拝借して海へ自転車を飛ばした。息が白かった。
僕はC高に滑り込み、少し迷って野球部に入った。イモッチは入学式を待たずにH高の練習に参加していた。
あの夜から大杉の連続写真を下敷代わりのカードケースに入れて持ち歩いていた。
練習を辛く感じたら大杉を眺めた。授業中も、通学電車の中でも。12コマを俯瞰することもあれば、1つ1つを仔細に検証することもあった。
川上の「解説」も一字一句暗記してしまった。
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☆ 同上
2年生の夏、8月に入ると新チームで合宿だ。学校に1週間寝泊まりする。「明日はH高と練習試合ね。こちらから伺うから」
合宿最終日の前夜、監督が言った。食堂代わりの家庭科室。夕食前のミーティングだった。
女子マネージャー3人と当番の1年生3人がカレーを仕込んでいる。いい匂いだな、腹減ったな。イモッチ投げるかな。
「イセヤ、4番だかんね」「は?」 H町の町営野球場は小高い山の上にある。H高は普段からここを練習に使っていた。
球場は内野席も手書きのスコアボードも備えている。外野は芝生席だ。
内野席でユニフォームに着替えた。午前9時。雲がなかった。スプリンクラーが水飛沫を踊らせ、淡い虹を描く。
H高の選手たちが外野でダッシュを繰り返していた。イモッチは走り方ですぐにわかる。
試合前のシートノックは緊張した。『キャプテン』で谷口君が青葉学院に行った時みたいだと思った。
あいつ、O中の万年スコアラーだっぺ? C高は先攻で一塁側。H高の先発投手は1学年下のオーバースローだった。
2打席目だったはずだ。 初球、カーブが外角に外れた。「4番のバッティング見せてやれ!」と誰かが叫んだ。
オーバースローが振りかぶる。「どっしりとした構えで文句のつけようがない。もう少し腕の力を抜こう」 川上の声が聞こえる。
「軸脚に移動した体重は残したまま前足を踏み出す。そうだ。そのときに腕はまだ後方に引いたまま『ねじれ』を作れ。
ユニフォームにシワができるはずだ」 直球。
「体重を徐々に前足に移しながらダウンスイング。インパクトの時、もう少し体重を前に。そう、それだ」 月に向かって。
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☆ 同上
インパクトの瞬間はほとんど感触がなかった。こんなことは初めてだ。打球が左中間へ上がったのはわかった。
二塁打にしなきゃ、と思って懸命に走った。一塁を蹴ってから、野手の動きが止まっているのに気付く。
全員が同じ方向を見ていた。「入(へ)ったど」とセカンドの選手に言われた。
イモッチがベンチ脇で、他の選手と中腰で声を出しているのは知っていた。三塁を回る時に顔を上げられなかった。
嬉しさよりも恥ずかしさが先にあった。大杉ならスキップしてホームインしただろうか。
試合後に両チームでグラウンド整備をした。僕は本塁周りにトンボを掛けた。
イモッチが水を張ったバケツを2つ下げてやってきた。
「やっぱ『大杉』だった」 彼は言った。言葉を交わすのは中学の卒業式以来だ。
「まぐれだよ」「研究したんだっぺ?」 イモッチは満足そうに笑ってマウンドへ向かった。
大杉勝男はこの年の秋に38歳で引退した。「最後にわがままなお願いですが」大杉はマイクの前で話し始めた。
翌1984年3月の引退試合のセレモニーだ。
「あと1本に迫っていた両リーグの200本塁打。この1本をファンの皆さまの夢の中で打たせてやってくだされば、
これにすぐる喜びはありません」。
1992年4月30日、帰らぬ人となる。47歳だった。
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☆ 大谷翔平のトレードを邪魔するエ軍オーナー 「田舎球団と一緒にするな!」 見栄とプライド
日本時間8月3日のトレード期限が迫る中、大谷翔平(28)の去就に注目が集まっている。
「『主力選手を売って再建を図るのは資金力のない田舎球団のやることだ』と考えるオーナーが少なからずいるのです。
実際、シーズンオフはともかく、ヤンキース、レッドソックス、ドジャースといった大都市を本拠地にする資金力豊富な球団は
シーズン途中に主力選手のトレードをほとんど行いません。
エ軍のオーナーも主力放出に否定的な考えのひとりで、『田舎球団とは一緒にされたくない』というプライドを持っている。
これまで何度も他球団から譲渡の打診を受けながら、主砲トラウトを放出しなかったのは、
オーナーのプライドが許さなかったからだといわれています」 (スポーツライターの友成氏)
大谷のトレード話はオーナーの見えで消滅するというのだが…。
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☆ 過去最多 3日連続更新 1893人感染 岡山市は947人
岡山県は、新たに1893人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
1日の新規感染者数は3日連続で過去最多を更新。岡山市で2人、高梁市で1人が中等症。
新たなクラスターは4件発生。
岡山市947人、倉敷市401人、津山市107人、総社市60人、玉野市55人、備前市42人他。
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☆ 「すべての視線がオオタニに!」 敵地アトランタでも「スーパースターの待遇だ」
ベーブ・ルース以来104年ぶりとなる「シーズン二桁勝利&二桁本塁打」達成はお預けとなった大谷。
ただ、“野茂英雄超え”の5試合連続二桁奪三振をマークするなど、6回まで快投ショーを披露した。
そんな偉才に対し、試合前から敵地ファンも熱狂モードだったようだ。
ニュース番組「11Alive News」でレポーターを務めるチャットマンJr.氏が自身のツイッターで
「ア・リーグMVPのショウヘイ・オオタニが、トゥルーイスト・パークのフィールドに立つ」と綴り、映像を連投している。
外野フェンスに向かって大谷が壁当てしている動画では、観客席に敵地アトランタのファンがぎっしり。
チャットマンJr.氏は、「ウォームアップするショウヘイ・オオタニにすべての視線が注がれている」と記し、
その後も、応援ユニホームを着用するファンの写真とともに、「スーパースターの待遇を受けている」とレポートしていた。
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☆ 228億円男、大谷翔平攻略に満面笑み 6回 11Kには脱帽 「非常に才能ある選手」
6回までは11奪三振を奪う快投が、7回に突然暗転した。
そのきっかけとなる先制2ランを放ったブレーブスのオルソン内野手は、昨オフトレード移籍し、
8年総額1億6800万ドル(約228億円)という巨額契約を結んだばかり。「真ん中に来た球を打てただけ」とラッキーな一打を強調している。
オルソンは初球カットボールをファウルにした後、2球目のスプリットを捉え右翼席に運んだ。
大谷との対戦経験が極度に少ないブレーブス打線で、オルソンは昨季までアスレチックスに在籍、
エンゼルスとは同地区とあって対戦経験は豊富だ。ただ通算13打数1安打と、苦手にしている部類の選手だった。
大谷について「彼は非常に才能ある選手」と語ったオルソンは「真ん中に来た球を打てただけ。彼は今日は失投があまりなかった。
真ん中に来た球に対処できてよかった」と本塁打を振り返った。
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☆ モートン、投げ合った大谷翔平たたえる 「何とすごい投手だと思いながら見ていた」
ブレーブスのベテラン右腕チャーリー・モートン(38)が、投げ合った大谷翔平投手(28)をたたえた。
この日の対戦は6回を2安打無失点、7回3四球で勝敗はつかず、大谷とは6回まで互角の投げ合いを演じた。
試合後は「彼は完璧に支配的な投球をしていた。打線がすごい投手に対して素晴らしい仕事をした」と振り返った。
投げ合っていながらも大谷の投球に目を見張り「ただ1人の選手を、1人の投手を傍観しているような感覚だった。
球が手から放たれるのを見て、彼の投球フォームの静けさだったり、落ち着きだったりを見て、
何とすごい投手だと思いながら見ていた」と話した。
さらに「あの才能、プロ精神が、今の彼の結果を生んでいると思う。とにかくタフな相手だ」とたたえた。
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☆ 大谷翔平 2年連続 20号は超低空弾
ブレーブス 7ー2 エンゼルス (日本時間24日・アトランタ) 「1番・指名打者」で先発出場。
5回の第3打席で9試合ぶりの20号ソロを放った。シーズン20号到達は2年連続3度目。4打数2安打1打点で打率.259。チームは5連敗。
意地の超低空アーチだ。6点差の5回1死、右腕ライトのチェンジアップを引っ叩いて20号ソロ。右翼席へ弾丸ライナーで運んだ。
シーズン34発ペース。飛距離361フィート(約110.0メートル)、打球速度110.2マイル(177.3キロ)、角度22度だった。
今季94試合目。リーグ3位の46本塁打を放った昨季に続いてシーズン20号に到達した。2年連続20発は松井秀喜以来2人目だ。
3回2死では後半戦初安打となる右前打。2試合ぶり、今季24度目のマルチ安打をマークした。
高速、低弾道で飛んだ打球に、MLB公式は「ショウヘイの20号はロケットだった」とツイート。
米メディア「ジ・アスレチック」は「右翼へのレーザー」と表現し、中継では「まばたきした間にスタンドインした」と実況が伝えた。
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☆ 大谷翔平 超低空20号は 「完全無欠のロケット」
超低空の弾丸ライナーで右翼席へ突き刺さった打球に、米メディア関係者が一斉に驚きの声を上げている。
対戦が少なく、なかなか大谷を直接目にすることがないブレーブスの地元メディアにとっては特に驚きが大きかったようだ。
アトランタのスポーツ専門メディア「スポーツトーク・アトランタ」のゴードン氏は自身のツイッターで
「将来ブレーブスでプレーするオオタニの完全無欠なロケット」と表現。
ジョージア州の日刊紙「アルバニー・ヘラルド」のキャロル氏もツイッターで「現実離れしている」とコメントした。
さらに元カブスのサイ・ヤング賞右腕アリエッタが司会者を務めるポッドキャスト番組「スターティング9」も、
ツイッターで「オオタニ爆弾」とつぶやいている
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☆ 大谷翔平 メジャー3度目の20号到達!! その直後にネビン監督代行がまさかの退場
4回、2番手投手・ウォーレンが投じた球がボールと判定され、審判に抗議。
直後に本塁打を浴びて、ベンチで怒りをあらわにしていた。
6点を追う5回に大谷が右越えソロで1点を返した後にも審判に詰め寄る場面があり、退場を宣告された。
MLB公式サイトのボリンジャー記者は自身のツイッターで
「ネビンは前の回からライリーのスイングに関する判定に納得いっていないようだった」と投稿。
4回に2ランを放ったライリーの打席からの不満を爆発させたと推測。
今季途中から監督代行を務めているが、早くも今季3度目の退場となった。
ネビン代行は試合後の会見で「チェックスイングについては、めったに高めはミスしない。その後に本塁打を打たれた。
その場面では思い通りの球を投げないといけないのは確かだが、それ以前にも色々あったし、
そのせいで相手に大量リードを許す状況を作ってしまった」と不満をあらわにした。
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☆ 大谷翔平HR試合は今季メジャー最悪6連敗… 米嘆き止まず 「ヤ軍を選ぶべきだった」
後半戦2試合目で9試合ぶりの一発。意地の一発となったが、チームの勝ち星には届かなかった。
大谷登板日以外の試合は14連敗となった。
さらに大谷が本塁打を放った試合は6連敗となった。米スポーツ局ESPNの「スタッツ&インフォ」は、
本塁打を放った試合の6連敗はレッズのファム、パイレーツのカスティーヨに並んで今季ワーストだという。
この記録を紹介したツイッターには、ファンから「アトランタに来れば記録は止まる!」
「ピンストライプ(ヤンキース)を選ぶべきだった」「フィリーズにトレードだ」と続々と勧誘の声が上がった。
「だけど間違いなくMVP」 「なんて奇妙なスタッツだ」と悲鳴にも似たコメントも。
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☆ MLB複数球団が大谷のトレード交渉画策 エ軍が拒否
大リーグ専門局「MLBネットワーク」の看板記者モロシ氏が23日(日本時間24日)、
自身のツイッターを更新し、「複数の大リーグ球団が大谷のトレード移籍交渉を持ちかけているが、
エ軍は“8月2日のトレード期限までに放出する計画はない”と話している」と伝えた。
大谷は来季終了後の23年オフにFAとなる。エ軍は借金15の地区4位と低迷し、
14年以来8年ぶりのポストシーズン進出は絶望的。
FA前の移籍が実現すれば見返りに有望株5選手程度、あるいはそれ以上も期待でき、
長期的にエ軍にメリットが大きいという見方もある。
大谷は球宴前日の18日に、エ軍残留への思いを問われた際に「僕の気持ちというよりは、球団がどうするか。
GMがどう考えているかも分からない。チームが勝つことに集中したい」などと話している。
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☆ 干ばつのイタリア 川の水位低下で遺跡出現
イタリアでは一部地域がここ70年で最悪の干ばつに見舞われており、河川の水位が低下したことで、
これまで水没していた考古学的な遺構や遺物が出現している。
北西部ロンバルディア州にあるポー川の支流オーリオ川では、干上がった川底から、
紀元前2300〜700年の青銅器時代の建築物の支柱が出現した。
コモ湖では、湖底から約10万年前の大型の鹿の頭蓋骨や、サイ、ハイエナ、ライオンの骨が発見された。
北東部エミリアロマーニャ州のポー川沿いにある野生生物保護区では、第2次世界大戦時に沈没した船2隻の残骸が現れた。
ベネチアのジュデッカ造船所で建造されたもので、1943年にドイツの攻撃を受けて沈没していた。
ポー川では、第2次大戦中の1944年に米国の爆撃により沈没した長さ55メートルの荷船も姿を現した。
ポー川の主要な支流の一つである北部ピエモンテ州のセージア川では、赤れんがの遺跡が水中から現れ、中世の橋と要塞と特定された。
アレッサンドリア付近のポー川沿いでは、中世に建設されたれんが造りの住宅が現れた。
首都ローマでは、水位が極端に低下したテベレ川で、古代の橋の跡が出現。1世紀に皇帝ネロが建設した橋とみられている。
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☆ 巨大コロッケでギネス認定 279キロ 北海道厚沢部町
ジャガイモの品種メークイン発祥の地、北海道厚沢部町で23日、
地元商工会の青年部などが279キロ、約1300人分のコロッケを作った。
「最大のコロッケ」としてギネス世界記録に認定された。
曇り空の下、役場前に直径3メートルを超える特注鍋を用意。
メークインにひき肉、タマネギをまぜ合わせた約250キロのタネに衣を付けた。
コロッケはクレーンでつり上げられ、約1100リットル、170度の油の中に。
きつね色に揚げられたコロッケは、衣の中にぎっしりとメークインが詰まり、
その甘みや舌触りの良さが好評だった。これまでのギネス記録はオランダで作られた225.8キロ。
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☆ 米カリフォルニア州の山火事 鎮火の見通し立たず
アメリカ西部カリフォルニア州で熱波によるとみられる山火事が発生し、近隣住民1700人が避難している。
山火事は22日午後、ヨセミテ国立公園付近のカリフォルニア州マリポサ郡で発生し、およそ38平方キロメートルが焼けたという。
干ばつと熱波の影響などで火があっという間に燃え広がったため、当局は付近の住民およそ1700人に避難命令を出した。
これまでに10軒が燃え、さらに2000軒近くが焼失の危機にあるという。鎮火の見通しはまだ立っていない。
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☆ 大谷翔平 4打数無安打 1四球 連敗は「5」でストップ
ブレーブス1-9エンゼルス (日本時間25日・トゥルーイストパーク) 「1番DH」で出場。打率は2割5分6厘に下がった。
左飛、遊直、四球、三飛、一ゴロ。 大谷は無安打だったが、チームは13安打9得点で快勝。連敗を5で止めた。
大谷の先発日以外で続いていた連敗は14でストップ。昨季のワールドチャンピオンから勝利を掴んだ。
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☆ 阪神がついに借金完済! 56年ぶりの歴史的V字回復
阪神1-0DeNA (24日、甲子園球場) 同一カード3連勝。
今季初めて勝率5割に到達し、最大「16」あった借金を完済して前半戦を2位タイでターンした。
球団史上、借金15以上からの勝率5割到達は今回で2例目。
前回は1966年8月16日の借金19から10月7日に5割へ到達した。
最終的に借金2、3位でシーズンを終えた。
今季は4月14日にNPB史上最低勝率・063を記録。
翌15日・巨人戦からこの日のDeNA戦までの76試合で勝率5割とした。
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☆ モハメド・アリ伝説のチャンピオンベルト 8億2000万円で落札される 5年前から50倍の暴騰
元WBA・WBC統一世界ヘビー級王者モハメド・アリ氏(米国)のチャンピオンベルトがオークションで600万ドル(約8億1900万円)で落札された。
伝説の王者が巻いたベルトを落札したのは、NFLインディアナポリス・コルツのオーナー、ジム・アーセイ氏だという。
米スポーツ専門局「ESPN」は「ジム・アーセイは、深夜に高額な値段で大きな買収を行った」「彼の歴史的なコレクションに新たなものが加わった。
アリが1974年にジョージ・フォアマンに勝利した“ランブル・イン・ザ・ジャングル”で獲得したWBCチャンピオンベルトである」と伝えている。
オークションは現地時間の24日午前4時ごろまで行われたそうで、記事では「入札の末、オークションで600万ドルでこの品物を手に入れた。
現存するボクシングの記念品の中で最も貴重なものの1つとされている」と説明。
このベルトは2016年に35万8500ドルで落札され、17年に12万ドル(当時のレートで約1300万円)で落札されていたものだという。
「ヘリテージ・オークションによると、このベルトは2つしか知られていないアリのWBCベルトのうちの1つで、
もう1つは個人の美術館のコレクションに保管されており、売却される可能性は低いという」とも付け加えている。
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☆ パリSGの練習に1万7916人ファン詰めかけた グッズショップには200メートル列
日本ツアー中のパリSGは24日、G大阪戦(25日)に向けて大阪入りし、パナソニックスタジアム吹田で前日練習を行った。
有料(一般4500円、小中高生2000円)で販売された練習公開には1万7916人のファンが詰めかけ、
スタジアム外のグッズショップには約200メートルにも及ぶ長蛇の列も。
選手たちがピッチに姿を現すと、スタンドからは大きな拍手が沸き上がった。
約1時間10分の練習では、ミニゲームなども行われ、メッシ、ネイマールもプレー。高い技術でスタンドをどよめかせた。
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☆ 桜島 噴火警戒レベル初の「5」 33世帯 51人に避難指示
気象庁は24日夜、桜島の噴火警戒レベルを初めて最高の5に引き上げた。
24日午後8時5分、桜島の南岳が爆発し、大きな噴石が火口からおよそ2.5キロまで飛んだ。
気象庁は「噴火活動が非常に活発化している」として、桜島の噴火警戒レベルを初めて最高の5の「避難」に引き上げた。
その後、25日午前9時半までに3回噴火していて、噴煙が最大で2200メートルの高さまで上がった。
現在、火口からおよそ3キロの有村町と古里町の一部の33世帯51人に避難指示が出されている。
桜島で今月18日から続いている山体膨張は現在も解消されていないものの、「大正噴火のような大規模噴火の兆候は見られない」としている。
ただ、「大きな噴石がきのうより遠くに飛ぶようなことがあれば警戒範囲を火口からおおむね3キロからさらに拡大する可能性もある」とし、
火口から概ね3キロの範囲で大きな噴石に厳重に警戒するととともに、風下側では火山灰だけでなく、小さな噴石に注意を呼びかけている。
2007年の噴火警戒レベル導入以降、国内の火山がレベル5に引き上げられたのは2015年の口永良部島以来、2回目。
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☆ 大谷翔平 痛みこらえ激走二塁打
ロイヤルズ 7 - 0 エンゼルス (日本時間26日 カウフマン・スタジアム)「1番・指名打者」で先発出場。
二塁打を放ち2戦ぶりの安打を記録したが、一死満塁の好機で一ゴロに倒れるなど4打数1安打に終わった。
見逃し三振、今季16本目の二塁打、一ゴロ、左飛。 打率は.256。
1点も奪えず完封負け。ポストシーズン進出の可能性は日に日に下がっている。
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☆ 大谷翔平 自打球で悶絶も… 直後に二塁打で全力疾走 米リポーターが驚き
大谷は3回の第2打席、2球目が自打球となり、ボールが右ひざ付近に直撃して苦悶の表情を浮かべた。
それでも4球目を捉えると、全力疾走で一気に二塁まで到達した。その後、再び痛みをこらえる仕草を見せている。
これに米メディア『KY3 News』でリポーターを務めるサーソシモ氏が反応した。
自身のツイッターに「大谷翔平は先ほどファウルボールを膝に受け、少し足を引きずっているように見えた。
その2球後に右翼へ鋭い打球を飛ばし、二塁打でガッツポーズ。この男はとにかく変わっている」と綴っている。
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☆ 大谷翔平の活躍 ヤクルトが “ウハウハ”! 米国でガッポリ営業利益 2割増のナゼ
「大谷翔平選手による恩恵は小さくありません」 こう言って奏功を崩すのは、ヤクルト本社の関係者。
「ウチは2009年からエンゼルスの本拠地・エンゼルスタジアムに広告を出しています。
大谷選手の活躍によって、メディアへの露出が増えているのは間違いありません」
“大谷効果”もあってか、ヤクルト本社の23年3月期決算では、米国での営業利益が前期比20.8%の大幅増を記録した。
「原材料の高騰はあるものの、海外の売り上げについては歴史的な円安でどこまでカバーできるか。
大谷選手による後押しも期待しています」
日本ではヤクルト1000が大ヒット。ヤクルト球団もコロナ禍に見舞われたものの、
2年連続のリーグ優勝に向けて邁進中。日米でわが世の春を謳歌するか…。
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☆ 秋葉原殺傷、死刑執行 発生14年、古川法相命令
古川法相は26日、東京・秋葉原で2008年6月、7人が死亡、10人が重軽傷を負った無差別殺傷事件で殺人などの罪に問われ、
死刑が確定した元派遣社員加藤智大死刑囚(39)=東京拘置所=の刑を執行したと発表した。
執行は21年12月以来で、古川氏が命令した。岸田政権で2回目。 古川氏は記者会見し、「7人の尊い命を奪い、
社会にも大きな衝撃を与えた。慎重な上にも慎重な検討を加え、執行を命令した」と述べた。
刑事施設に収容されている確定死刑囚は106人になった。
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☆ ワクチン接種後に 91歳女性が死亡 因果関係を初認定
新型コロナワクチンの接種後に亡くなった91歳の女性について、厚生労働省の審査会は25日、
ワクチン接種との因果関係を認定した。コロナワクチン接種後の死亡で一時金の支給となるのは初めて。
女性には脳虚血発作、高血圧症、心肥大の基礎疾患があったという。
女性が接種したワクチンのメーカー名や何回目の接種かなどの詳細は明らかにしていない。
新型コロナワクチン接種後の死亡についてはこれまで12件が審査されて11件が保留となり、
認定されて死亡一時金などが支給されるのは初めて。
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☆ 健診中に女子児童盗撮容疑 岡山の医師 再逮捕
岡山市内の小学校で健康診断中、女児の上半身裸の姿などを盗撮したとして、京都府警は25日、
児童買春・ポルノ禁止法違反と岡山県迷惑行為防止条例違反の疑いで、医師藤原大輔容疑者(47・岡山市北区)を再逮捕した。
府警によると、藤原容疑者は「健康診断という、自分しか撮影できないレアな盗撮動画を収集したかった。
性欲を満たすためではない」と話している。
自宅からは、2016〜21年に岡山市内の小中学校4校で撮影したとみられる、女子小中学生延べ約280人分の動画が見つかった。
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☆ 大谷翔平 21号 V弾 3出塁&三盗
ロイヤルズ 0 - 6 エンゼルス (日本時間27日 カウフマン・スタジアム) 「1番・指名打者」で先発出場。
第2打席に決勝の21号ソロを放つなど、計3出塁1盗塁の活躍でチームを勝利に導いた。投手陣が踏ん張り完封勝利。
前日、右膝付近に自打球が当たり、痛みを堪えながらプレーしていた大谷。患部の状態が心配されたがこの日もスタメンに名を連ねた。
先発左腕・セルパの前に第1打席は見逃し三振に倒れたが、一死無走者だった3回の第2打席は94.6マイル(約152キロ)の直球を強振。
捉えた打球は速度109.6マイル(約176キロ)、飛距離は420フィート(約128メートル)の中越え先制ソロとなった。
第3打席は中飛、第4打席は申告敬遠、第5打席は四球で出塁し、二進後、今季11盗塁目となる三盗を決めた。
大谷は自打球の影響をまったく感じさせず、3打数1安打1打点、2四球1盗塁2得点と活躍。打率は.256、OPSは.842となった。
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☆ 大谷翔平 「ものすごい高さ」の21号 米記者衝撃 「あの球を中堅スタンドまで…」
3試合ぶりとなる21号先制ソロ。米メディアは一斉にこの一撃に反応し、大谷らしい“規格外”の打球に驚きの声が連なった。
第2打席で左腕ゼルパの投球を捉え、中堅バックスクリーンへ放り込んだ。
米スポーツ局「FOXスポーツ」でアナリストを務めるバーランダ―氏は「ショウヘイ・オオタニがまたやった!!」
と自身のツイッターに大興奮のつぶやきを残した。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のルイス記者は打球のあまりに雄大な軌道に衝撃を受けた様子で
「もの凄い高さの一撃。あの球を中堅スタンドまで運べる男が何人いるか、私にはわからない」とツイートしている。
MLB公式のロジャース記者は「ショウヘイ・オオタニが直球を粉砕し、
打球速度109.6マイル、飛距離420フィートの打球を中堅スタンドまで飛ばす」とツイッターに残した。
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☆ 初競り75万円 高級スイカ 『でんすけ』の由来 スイカの日 7月27日
7月27日は語呂合わせで「夏(7)の綱(27)」となることから、スイカ生産者のグループがスイカの日と制定した。
高級ブランドスイカとして人気を誇っているのが北海道当麻町の「でんすけすいか」。
初競りで最高75万円もの価格がついたことがあるほど、北海道では夕張メロンと並ぶ代表的な高級特産物として知られている。
でんすけすいかは1984年(昭和59年)に生産開始された。名前の由来は喜劇役者の故・大宮敏光さん。
目や鼻を黒く塗ったユーモラスなキャラクター、デン助で人気となっていた彼にあやかり、
多くの人に親しまれるようにとの想いで名付けられたそう。
また、米に変わり農家を助ける特産物になってほしいと“田んぼを助ける田助(でんすけ)”という意味も込められている。
スイカといえば、緑に黒い縞模様が一般的だが、でんすけスイカの見た目は真っ黒。
大きさは6〜8kgと、一般的なスイカと比べジャンボサイズなのも相まって、まるで爆弾のような見た目のダイナミックなスイカ。
果肉は明るい紅色で、シャリっとした食感、贅沢な甘みが特徴。
糖度は11度以上で、イチゴが約7度、モモが9度なのと比べると圧巻なのが分かる。
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☆ 初の2000人超え 過去最多を更新 岡山県で2272人が感染
7月27日の新型コロナウイルスの感染状況。新たに2272人の感染。初めて2000人を上回り、過去最多を更新した。
岡山市の児童福祉施設で11人、玉野市の学校で11人がそれぞれ感染するなど、クラスターが合わせて12件発生している。
岡山市1145人、倉敷市603人、津山市98人、赤磐市54人、総社市48人、備前市37人、瀬戸内市29人他。
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☆ 大谷翔平 3試合連続安打 & 2試合連続打点
ロイヤルズ0-4エンゼルス (日本時間28日・カンザスシティ) 1番・DH」で先発出場。
3打数1安打1打点で勝利に貢献。エンゼルスが7月初めてとなる連勝を飾った。
ショートゴロ、四球、2試合連続となる申告敬遠、センター前にタイムリー、空振り三振。
この試合までの通算打撃成績は94試合で351打数90安打、打率・256、21本塁打、58打点、11盗塁。
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☆ 大谷翔平は「本当にいい打者だ」 両リーグ最多 9敬遠 監督代行は敵将の戦術に “理解”
日本時間28日、5回2死三塁の好機では両リーグ最多9個目の敬遠で勝負を避けられた。
ネビン監督代行は「他の監督が何をしてくるかは私には分からない。ただ、オオタニは本当にいい打者だ。
私ならこうしているとか、相手の監督がすることは考えないけどね」と称えた。
3点リードの7回無死三塁。救援コールマンの内角低め、100マイル(約161キロ)のフォーシームを中前へ打ち返した。
これがダメ押し打となった。3試合連続安打に3出塁と1番打者の仕事を果たした。
日本時間29日の本拠地・レンジャーズ戦で先発登板する。試合前にはブルペンで約30球を投げた。
この日の勝利で104年ぶりの2桁勝利&2桁本塁打へ弾みをつけた。
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☆ 「凄みが陳腐化されている」 傑出する大谷翔平の “二刀流継続” に米記者が最敬礼!
MLBの公式ネットワーク番組『MLB Tonight』に出演した米老舗誌『Sports Illustrated』などで執筆するベルドゥッチ記者は
「オオタニはかつてブルズを牽引したジョーダンを彷彿とさせる」と絶賛。
スポーツ界全体における存在感の大きさを強調するように、こう論じた。
「最近では誰もが彼を『ユニコーン(唯一無二の存在の意)』と呼ぶね。
それによってある意味、彼の凄みは陳腐化している気がする。だから改めて言わせてもらうけど、彼は“本物”のユニコーンだ」
さらに「ベーブ・ルースでさえ彼ほどの成績は残せていない」と断言したベルドゥッチ記者は、
「実際のところ、オオタニは過小評価されている。だって誰も彼のような成績を残したことがないんだからね」と目を丸くしながら訴えた。
「球界でもトップクラスのスライダーがあって、100マイルを超える4シームがあり、最近の成績だとOPSは.900を超えている。
これって驚嘆する以外に何ができる?
MVPで他の選手に投票しようって人もいるけど、今のレベルで彼がプレーを継続する限り、毎年の受賞は揺るがないと思う。
彼の成績は決して“バグ”じゃない。彼自身の努力の“結晶”なんだ。それは称賛されるべきだし、他の選手と簡単に比較できるものじゃない」
大谷の二刀流継続を褒めちぎったベルドゥッチ記者。彼は粋な言葉とともに持論を締めくくっている。
「周りは『オオタニはどちらかに絞れば、もっと成績を残せる』って言う。違う。そうじゃないんだ。
彼は自分自身の心に従ってプレーしているんだよ。
自分の歌いたい歌詞は自分で書いたスプリングスティーン(米ロック界の重鎮)と一緒さ。オオタニは両方やりたいからやるんだ」
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☆ 夏の甲子園で「2部制」など検討 熱中症対策で 23年以降
高野連と朝日新聞社は27日、全国高校野球選手権大会について、将来的に朝と夕の「2部制」での開催を含め、
さまざまな観点から暑さ対策を検討すると発表した。
酷暑による熱中症対策の一環で、気温の高い昼間の時間帯を避け、選手らの健康面に配慮する狙いがある。
2部制は来年の第105回大会以降の導入について議論する方針。
記者会見した主催者は「大会を選手にとっても観客にとっても安全に開催するということを最優先に考え、
2部制など暑さ対策を議論することになった」と説明した。
2部制については観客の入れ替えなど運営面で課題があり、主催者は「どうやって進めていくか、何が課題になるか、
これから議論をスタートさせていく。問題点の整理をこれから進めたい」と述べた。
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☆ 希少なピンクダイヤ発見 史上最大級 アンゴラ
アフリカ南西部アンゴラの鉱山で、希少なピンクダイヤモンドの原石が採掘された。
過去300年間に見つかった中で最大とみられている。鉱山を運営するオーストラリアの企業が27日、発表した。
ルカパ・ダイヤモンドの投資家向け発表によると、今回発見されたピンクダイヤは170カラット。
アンゴラ北東部のルロ鉱山で見つかり、「ルロ・ローズ」と名付けられた。ピンクダイヤとしては史上最大級だという。
ルロ・ローズは、不純物を含まず最も希少とされる「IIa型」の天然ダイヤで、
ルロ鉱山の共同経営者であるアンゴラ政府もこの「歴史的」発見を歓迎した。
アゼベド鉱物資源・石油・ガス相は「ルロで採掘された、この記録的かつ目を見張るようなピンクダイヤは、
アンゴラが国際的に重要国であることを改めて示している」と述べた。
ルロ・ローズは国際入札で売却される。真価が判明するのはカットや研磨の作業後となるが、
過去に見つかった同等のピンクダイヤには記録的な値が付いている。
2017年には香港で59.6カラットの「ピンク・スター」が、
あらゆるダイヤの売却額として史上最高の7120万ドル(現レートで約97億円)で落札されている。
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☆ 先週のコロナ新規感染者 日本が世界最多に
日本の先週の新型コロナウイルスの新規感染者が世界で最多となった。
WHO=世界保健機関は27日、新型コロナウイルスの世界の感染状況に関する最新のレポートを公表。
東アジアでは感染が拡大していて、日本の新規感染者は先週1週間で世界で最も多い96万9068人。
日本ではオミクロン株の新たな系統BA.5などの影響で感染者が急増している。
一方、いち早くBA.5の感染が拡大したヨーロッパでは新規感染者の数はすでに減少傾向。
死者が最も多かったのはアメリカの2637人で、日本は272人。
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☆ コロナで学級閉鎖が急増 6月の4倍以上… 13日時点で公立2545校
文部科学省は27日、新型コロナウイルスの感染拡大で学年・学級閉鎖のあった公立の小中高校などは、
7月13日時点で計2545校だったと発表した。1か月前(572校)の4倍以上に増えた。
学年・学級閉鎖があったのは小学校1717校、中学校564校、高校167校、幼稚園50校、特別支援学校47校で、
全学校数の7・2%に上る。4〜6月の1・6〜2・0%から急増した。
これとは別に、計99校は学校全体が休校となった。
小学校49校、中学校24校、高校5校などで、1か月前(44校)の2倍以上だった。
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☆ 大谷翔平 オールスター着用 “ヘルメット” 400万円超で落札
大谷選手がオールスターゲームで身につけていたヘルメットがオークションに出品され、400万円を超える値で落札された。
試合で着用のヘルメットが、メジャーリーグのオークションサイトに出品され、3万20ドル、日本円でおよそ408万円で落札された。
また、初ヒットのボールも出品され、およそ274万円となった。
他の選手のものも含め一部はまだ入札が続いているが、日本時間28日午前10時時点で、
オールスターゲームに関する出品では高額の上位3つを大谷選手のものが占めていて、人気の高さを示している。
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☆ 2日連続で過去最多更新 岡山県 2434人 岡山市 1057人
7月28日、岡山市で新たに1057人が新型コロナウイルスに感染、岡山県で新たに2434人の感染がわかった。
1日の新規感染者数は27日の2272人を上回り、2日連続で過去最多を更新した。このうち9人が中等症。
岡山市の医療機関や倉敷市の学校など、クラスターが合わせて8件発生している。
岡山市1057人、倉敷市582人、津山市117人、総社市83人、玉野市75人、備前市58人、
瀬戸内市52人、赤磐市50人、浅口市47人、笠岡市46人、井原市46人、早島町34人他。
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☆ 【大谷翔平の 水原一平通訳が語る】 翔平は球宴でモテモテ
翔平にとって、今年の球宴も貴重な経験となりました。前日恒例の本塁打競争では、
ジャッジさん(ヤンキース)から「翔平、凄いな。二刀流でどうやったら体がもつの?」と質問されていました。
ジャッジさんといえば5月31日の対戦で翔平の本塁打性の当たりをジャンピングキャッチ。
「僕、背が大きいからね。ごめんね」と申し訳なさそうで、イメージ通りのめちゃくちゃ良い人でした。
夜は代理人事務所のパーティーがありました。
同じ事務所のアルカンタラさん(マーリンズ)は前から翔平と写真を撮りたがっていたそうで実現。
「サイン入りバットをほしい」とのことだったので、後日贈る予定です。
球宴本番では、初回、先頭打者の翔平は打席前に「今夜、最も楽しみにすることは?」と問われ、
「First pitch. Full swing. That’s it!!(初球をフルスイング。それだけ!!)」と英語で言い切り、凄い歓声を受けました。
開始1時間前に急にリクエストされたものでした。
翔平から「何て言えばいいかな?初球、全力でマン振りしてくるわ!」と相談され、この言葉に決まりました。
「ここは英語で言った方がインパクトがあるんじゃないか」と2人で決めました。
選手たちは「有言実行だな」と初球安打に感心していて、
けん制球でアウトになった時は「球宴でなんて見たことないよ」と盛り上がっていました。
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☆ 同上
クラブハウスでは今年も「サイン攻め」。合計300個くらい書いていました。
ロッカーはカブレラさん(タイガース)とスタントンさん(ヤンキース)らの間。
カブレラさんは「お前、サイボーグだろ!体を触らしてみろ。
何か入ってんじゃねーか」と言って、腕とか触って「あ、人間だった。機械は入ってなかった」と大笑い。
かなり面白い人でした。
バーランダーさん(アストロズ)は試合前に「一言だけ伝えたい」と、わざわざ翔平のロッカーまで来てくれました。
「翔平のことは見ていて楽しい。開幕戦でリアル二刀流を初めて目の前で見て、物凄かった。
これからも本当に頑張ってくれ。僕は君の大ファンだ」と。
翔平は「いやいや、そんなことないですよ」と謙遜していましたが、感激していたと思います。
ナ・リーグ勢ではプホルスさん(カージナルス)に「お前、6月26日の乱闘の時に逃げてただろ!」と僕がいじられました。
久々に会えてうれしかったです。
翔平も会見で「この先、何回でも選ばれたい」と話していたように、年に1度の貴重な機会。
また来年も翔平が出られることを願っています。
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☆ 大谷翔平 104年ぶり偉業はまたお預け 6回2失点 11奪三振で降板
エンゼルス0―2レンジャーズ (日本時間29日・アナハイム) 「1番・投手兼DH」で今季17度目の投打同時出場。
6試合連続2桁奪三振となる11三振を奪い、6回98球を投げて2失点と粘りの投球を見せたが、打線の援護なく、
1918年のベーブ・ルース以来104年ぶりとなる同一シーズン「2桁本塁打&2桁」の偉業は持ち越しとなった。
4回に先頭のローに甘く入ったスライダーを右中間にソロ本塁打されて先制点を許した。
5回は2死一塁からはシーガーに右中間適時二塁打されて2点目を失った。
同一シーズンの6試合連続2桁奪三振は球団単独2位となった。球団記録は1977年のノーラン・ライアンの7。
メジャー記録は2019年のゲリット・コール(当時アストロズ、現ヤンキース)の9。
打っては、一ゴロ、ニゴロ、中飛、右飛で4打数無安打。これで打率・254、21本塁打、59打点、11盗塁。
6回2失点と力投した大谷は見殺しになり、6敗目を喫した。大谷が登板時は13イニング連続で援護点なし。
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☆ 大谷翔平の “魂の13球” に米も驚き 無死満塁から3連続三振に 「彼は別次元」 「人間じゃない」
初回にいきなり無死満塁を招きながら、3者連続三振で窮地を脱出。雄叫びを上げる“魂の13球”に米メディアも驚きの声をあげた。
米メディア「シティニュース・キッチナー」のニュースディレクター、スコット氏は「ノーアウト満塁にしながらそこから持ち直し、
3者連続三振で無失点に抑えることができる投手が他にいるか?」と驚きを隠せず。
米メディア「FOX4」のコルブ氏は「私はFOX4のラッセルに冗談を言った『もしレンジャーズが3連続三振で無得点になったとしたら?』
そしたら冗談が現実になった…」と愕然とした。
この3連続三振を「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のフリードマン氏も動画ですぐさま紹介。
ファンからも「彼は別次元だ」「これはデグロムのよう」「現実のものじゃない」「MVP」「人間じゃない」「サイ・ヤング」との声があがっていた。
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☆ 大谷翔平は 「グレートだった」 好投称賛も… 打線に監督代行嘆き 「何もできず」
試合後、ネビン監督代行は大谷の投球を「グレートだった」と称えるとともに「ただ攻撃陣が何もできなかった」と嘆いた。
ネビン監督は初回の3連続三振でのピンチを脱出した場面に「ダグアウトを盛り上げてくれた。彼はアメージングだった」と絶賛し
「攻撃陣の状態もあって、全ての投球でミスがほとんど許されない中で投げてきた。だからこそ、より印象深いんだ」と語った。
この日は序盤からスライダー、カットボールを多く使った。スライダーとカットボールを合わせて全球種の64%を占めた。
これに指揮官は「ゲームプランについては彼に聞いてみないといけない」と前置きした上で「初回、速球をいくつか捉えられ、
セミエンにはかなり強く打たれた。そこから(速球を)捨てたのだろう。
彼はどう投げるべきか知っている。彼は非常に優れている。他の人には見えないことをフィールド上で見ている」と分析していた。
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