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倉工ファン Part 5

430名無しさん:2022/06/22(水) 16:28:02
☆ 同上


その一人でもある片岡監督は「元プロだからといっていいというものでもない。
技術指導をする上で確かな根拠を説明できないと指導はできない」という。

続けて「高校生は筋力が発達している子とそうでない子がいる。その子の筋力の発達に合った指導をしていかないといけない。
そうしないと故障につながる。故障をさせては元も子もない」と指導の基本を話した。


谷村アドバイザーも投手の腕の振りについて「まずは前の股関節に体重が乗って肩、肘、手首の順番で動いていかないといけない。
順番が崩れると故障の原因になる。いくらいいものを持っていても故障してはダメ。
故障をしないフォームを教えてあげないと」と、くしくも2人は「故障をさせないこと」を指導の基本としている。


東大阪大柏原は、オリックス、巨人に在籍していた元プロの土井健大監督が指揮を執る。
土井監督就任前から同校の指導をしてきた谷村アドバイザーは、週末を中心に投手陣に助言を送る。

確かな理論があり、片岡監督は「投手も指導するけど、一人よがりになってもいけない。投手出身の専門家の目もあると思う」と、
谷村アドバイザーに自チームの投手のフォームなどについて詳しく聞いていた。


練習試合ではベンチで指揮を執る片岡監督とベンチ裏から試合をみつめる谷村アドバイザー。立場こそ違うが、野球に対する情熱は同じ。
74歳となり髪の毛は白くなり、シワも増えた。現役時代のように体は動かないが、あの時と同じ熱い思いはある。
2人は孫のような高校球児に指導を続ける。




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