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倉工ファン Part2
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☆ 東海大相模 38年ぶり東海大系列対決を延長で制して初戦突破
第93回選抜高校野球大会 第2日 第3試合 東海大相模3ー1東海大甲府 (20日 甲子園)
両校にとっては甲子園初の系列校対決で、甲子園では1983年夏以来となる東海大系列校同士の対決を制した。
東海大相模は7回、2死二、三塁で東海大甲府の捕手・三浦の捕逸の間に生還して先制。
同点で迎えた延長11回には1死二塁から大塚の右前打で勝ち越し、なおも2死三塁から柴田の左翼線二塁打で加点した。
投げては3年生右腕・石川が8回を6安打1失点と好投。 9回からはエースの石田が完璧なリリーフを見せた。
東海大甲府は1点を追う8回、2死二、三塁から4番・久井の左前適時打で同点としたがそこまで。
先発したエース・若山の好投も実らず、90年の第62回大会以来31年ぶりの初戦突破はならなかった。
東海大の系列校同系列校同士の対戦は1983年夏の東海大一(現・東海大静岡翔洋)
―東海大二(現・東海大熊本星翔)以来で春は初めて。
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