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日経225-2022年6月〜

1パナシア@仲田奈々愛好会:2022/06/01(水) 07:59:58
反落 終始冴えず

31日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、保険、石油石炭、鉄鋼、ゴムなど6業種が上昇。海運、不動産、空運、電力ガス、その他製品など27業種が下落。
前日の米国市場は戦没者追悼記念日で休場でした。東京市場は日経平均が51円安でスタート。手掛かり材料に乏しかったうえ、MSCIインデックス定期見直しで日本株売りが見込まれていたことから、終始冴えない展開でした。
個別銘柄では、トヨタ、三菱UFJ、NTTなど主力株が軟調。郵船、商船三井など海運株も買われました。半面、INPEX、ENEOSなど資源株がしっかり。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
27279円80銭(▲89円63銭=0.33%)
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【TOPIX】
1912.67(▲9.77=0.51%)

●タマホーム[1419]
2373円(▲128)
続落。前日に22年5月期の期末配当と株主優待の権利落ち日を迎えて235円安と急反落。本日もこの動きが続いた。期末に120円の年間配当のほか、500円分のクオカードを受け取る株主優待の権利も付いていた。23年5月期業績への警戒感も。

●パイオラックス[5988]
1840円(△160)
大幅続伸。前日にストップ高で取引を終え、本日も買いが続いて1月5日以来の年初来高値更新。前日の午後1時に配当政策の変更と今23年3月期の大幅増配を発表し、直後から買いが膨らんだ。今期の年間配当は50円から127円に増額した。

●IGポート[3791]
1756円(△300)
ストップ高。30日引け後、グループ会社のウィットスタジオが、CloverWorks、アニプレックス、集英社と共同でアニメの企画、プロデュース、制作を行う新会社JOENを設立したと発表。将来的な業績への貢献に期待した買いが向かったようだ。

129パナシア@仲田奈々愛好会:2022/08/31(水) 08:21:23
反発 全業種買われる

30日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、全業種が上昇。上昇率上位は、鉱業、石油石炭、陸運、卸売、情報通信など。
前日の米国市場は3指数とも小幅続落。ジャクソンホールでのパウエル発言の余波を引きずりました。
東京市場は日経平均が208円高でスタート。終始買いが先行し、後場は高値安定。個別銘柄では、トヨタ、ソニー、NTTなど主力株がしっかり。INPEX、ENEOSなど原油株も買われました。半面、中国銀、阿波銀など地銀株の一角が冴えず。

Market Data
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【日経平均】
28195円58銭(△316円62銭=1.14%)
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【TOPIX】
1968.38(△24.28=1.25%)

●ホンダ[7267]
3700円(△31)
3連騰で18年5月1日以来約4年4カ月ぶり高値に。29日に韓国電池大手・LGエネルギーソリューションと米国で電気自動車(EV)向け電池工場を新設すると発表。電動化戦略の進展を評価する買いが入った。投資額は44億ドル(約6100億円)。

●ダイヤモンドエレクトリックHD[6699]
1466円(▲140)
急反落でプライム市場の下落率首位。29日に第三者割当てによる第4回新株予約権を発行して約27億円を調達すると発表し、潜在的な株式価値の希薄化を懸念した売りに押された。これに伴う潜在株式数は1700万株(発行済株式総数の20.9%)。

●TORICO[7138]
2340円(△36)
一時はストップ高となる2804円まで買われ、上場来高値更新。グロース市場で売買代金首位。漫画のECサイト展開。業績面などで目新しい材料は見当たらないが、市場では「マンガアプリ『ピッコマ』を手がけるカカオピッコマ(東京都港区)が2023年にもIPOを行う考えであると一部メディアで報じられたのがきっかけ」との見方が浮上。前週から上昇基調を強めており、値動きの軽さ自体が材料視され、短期資金が流入したもよう。終盤は上げ幅縮小。

130パナシア@仲田奈々愛好会:2022/08/31(水) 08:29:24
『日本株は楽観的。いち早く反発』

日経平均は反発して316円高。これについて、市場で最もポピュラーと思われる某メディアの解説は「自律反発狙い」だった。先週末1000ドル幅で急落した米国株が週明け26日も続落して戻ってきたものの、日経平均が寄付きからいきなり2万8000円台を回復して始まるような展開は“解説者泣かせ”といっていい晦渋もの。

そもそも昨日の日経平均の下落率は米国株よりも軽かったし、パウエル発言の受け止め方もどこか余所ごとめいていた。だから、日本株は別格なのか。あるいは、東京都コロナ新規感染者数1万人割れ、オミクロン種ワクチンの接種前倒し検討など国内の好材料評価(外憂時の常套パターン)なのか。本日から9月受け渡し、つまり実質月替わりしたことによる需給関係の変化(これも常套手段)など内部事情を優先したのか。いずれにしても「買い戻し」が先行してのスタート。日米株相場の勢いの違いを鮮明に映す展開となった。果たして、日本株が逆に「楽天的」過ぎるか、あるかは「下値支え」となるのか、しばらく経ってみないと分からないが、極めて興味深い動きであったことは確か。

ちなみに、「自律反発狙い」というのは売り方の買い戻しによる上昇(リバウンド)を思惑視した超短期狙いの買い、という意味だろう。では、所謂「押し目買い」とどう違うのか。実は、ほとんど違いはない。反対売買までの期間が「超短期」か「かなり短期」かという目論見の違いはあれ、下げたところで底値感を手掛かりに逆張りするという需給面での役割は一緒である。<8月30日記>


米国株式市場は続落。ダウ平均は308.12ドル安の31790.87ドル、ナスダックは134.53ポイント安の11883.14で取引を終了した。値ごろ感の買いに寄り付き後、一時上昇。しかし、8月消費者信頼感指数や7月JOLT求人件数の予想を上回る良好な結果を受けて大幅利上げ観測が強まり、長期金利の上昇に連れて売られ、大幅下落に転じた。さらに、台湾が中国のものとされるドローンに初の威嚇射撃を行ったとの報道を受け、地政学的リスク上昇を警戒した売りに押され一段安となった。引けにかけても、警戒感がくすぶり戻りなく主要株式指数は下落で終了。セクター別では、エネルギーや自動車・自動車部品の下げが特に目立った。

30日のニューヨーク外為市場でドル・円は、138円16銭へ軟化後、139円07銭まで上昇し、138円77銭で引けた。米8月消費者信頼感指数が予想以上に7月から改善したほか、7月JOLT求人件数も予想外の増加で過去最高水準付近で推移したため9月連邦公開市場委員会(FOMC)で3会合連続での0.75 %の利上げ観測が強まり、金利上昇に伴うドル買いが加速。ウィリアムズ米NY連銀総裁が利下げは少なくとも2024年まではないとの見通しを示したことも大幅利上げ観測を後押し。さらに、台湾軍が民間ドローンへの警告で始めて射撃を行ったとの報道を受け、地政学的リスクの上昇で有事のドル買いも強まった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比275円安の27925円。
ナイトセッションは、序盤は強含み。28200円台で推移し、一時は28340円までありました。
米市場がオープンする頃には日中終値付近まで押し戻され、23時の指標を受けて一気に27900円どころまで落下。
その後は一時28000円を回復する場面もありましたが、安値揉み合いで引けました。

131パナシア@仲田奈々愛好会:2022/09/01(木) 08:25:45
反落 米株の不振続く

31日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、空運、保険、陸運、サービス、ガラス土石など9業種が上昇。鉱業、石油石炭、卸売、海運、鉄鋼など24業種が下落。
前日の米国市場は3指数とも3日続落。米欧の中銀高官からタカ派発言が相次ぎ、相場の重石となりました。
東京市場は日経平均が267円安でスタート。売り一巡後は押し目買いが入り、下げ幅を縮小しました。個別銘柄では、郵船、商船三井など海運株が軟調。出光、三井物産など資源株も売られました。半面、ANA、JALなど空運株がしっかり。

Market Data
--------------------------------------------
【日経平均】
28091円53銭(▲104円05銭=0.37%)
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【TOPIX】
1963.16(▲5.22=0.27%)

●ANAホールディングス[9202]
2687.5円(△31)
続伸で2月17日以来およそ半年ぶりの年初来高値更新。日航(9201)は新値追い。岸田文雄首相が午前に記者会見し、新型コロナの水際対策緩和で入国者数の上限を9月7日から5万人に引き上げると表明。航空需要のさらなる回復が期待された。

●FOOD&LIFE COMPANIES[3563]
2211円(▲86)
3日続落で8月9日以来の年初来安値更新。当社が使用するマグロについて一部ネットニュースで「偽装」の可能性が報じられ、材料視された。会社側はコメントを出し、問い合わせをした顧客に誤った回答をしたとして謝罪。事実関係は否定した。

●ブロードエンタープライズ[4415]
1304円(△300)
ストップ高。賃貸マンション向けインターネットサービスなどを展開。30日引け後、ミサワホーム不動産(東京都新宿区)と業務提携し、当社の顔認証付きIoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」と高速インターネット「B-CUBIC」の提供を開始したと発表したのが材料視された。

132パナシア@仲田奈々愛好会:2022/09/01(木) 08:33:07
『8月は289円高。NY反発待ち底堅い』

本日で8月相場が終局。色々あった8月相場だけれど、日経平均は289円高。2か月連続で前月比プラス。7月の1408円高には敵わないけど、月の半ばに1月高値まで110円と迫る場面があり、内容的には見所が大いにあった月ではなかったか。ただ、ローソク足は陰線。7月の大陽線から下向きに変わっている。

米ダウ平均は30日現在で1054ドル安だから31日の1日だけでそれをひっくり返すのは無理だろう。となると、7月プラス、8月マイナスと3月以降の千鳥足が継続することになる。日米ともに1月、2月がマイナスで、3月、5月、7月にプラスとなってその間のマイナス月と交互する千鳥足(鯨幕)相場が続いたが、日本株は本日で覚醒して米国株との同調を断ち切ったことになる。果たして、新しい進路への一歩なのか、それとも日本市場の勘違いなのか。これも極めて興味深い交差点である。

本日の日経平均は反落。「昨日の早とちり高の反動安といっていいが、それでも2万8000円台を維持して終わっているあたり、底堅さが見て取れる」(先物関係者)との感想が標準的か。結局、米国株の反発を待っている、といった雰囲気だが、明日からは9月相場。これが8月以上に難しい月となるのは間違いない。それを乗り越えて3か月連続高なら、全く違った世界が開けてくることになろう。<8月31日記>


米国株式市場は続落。ダウ平均は280.44ドル安の31510.43ドル、ナスダックは66.93ポイント安の11816.20で取引を終了した。8月ADP雇用統計が予想を下回る伸びにとどまったため大幅利上げ観測がいったん後退し、寄り付き後、一時上昇。しかし、本年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を持つクリーブランド連銀のメスター総裁が2023年に政策金利を4%以上に引き上げ、据え置くべきとタカ派姿勢を表明し長期金利が一段と上昇すると長期にわたる金融引き締めを警戒した売りが加速し、下落に転じた。引けにかけても、月末で戻りなく、主要株式指数は下げ幅を拡大し終了。

31日のニューヨーク外為市場でドル・円は、138円44銭まで反落後、139円00銭まで上昇し、138円95銭で引けた。米8月ADP雇用統計の伸びが予想を下回ったため一時ドル売りが優勢となったものの、同統計で賃金の大幅な伸びも明らかになったため追加利上げを織り込むドル買いが強まった。対ユーロでのドル売りが上値を抑制したものの2022年のFOMC投票権を有するクリーブランド連銀のメスター総裁が「インフレ対処を巡る早急な勝利宣言は間違い」とし、インフレとの闘いが長引くため利上げを継続すべきと主張。また、来年利下げを予想しておらず、政策金利のFF金利誘導目標を4%以上に引上げ、インフレを抑制するためにその水準で維持すべきとのタカ派姿勢を示したため9月FOMCでの3会合連続での75BP利上げ織り込み長期金利が上昇するとドル買いが強まった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比265円安の27855円。
ナイトセッションは軟調推移。序盤は28000円を挟んだ揉み合い。
米市場がオープンすると下げ幅を拡大。下げては少し戻し、下げては少し戻しを繰り返し、結局は安値圏で引けました。


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