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日経225-2022年6月〜

132パナシア@仲田奈々愛好会:2022/09/01(木) 08:33:07
『8月は289円高。NY反発待ち底堅い』

本日で8月相場が終局。色々あった8月相場だけれど、日経平均は289円高。2か月連続で前月比プラス。7月の1408円高には敵わないけど、月の半ばに1月高値まで110円と迫る場面があり、内容的には見所が大いにあった月ではなかったか。ただ、ローソク足は陰線。7月の大陽線から下向きに変わっている。

米ダウ平均は30日現在で1054ドル安だから31日の1日だけでそれをひっくり返すのは無理だろう。となると、7月プラス、8月マイナスと3月以降の千鳥足が継続することになる。日米ともに1月、2月がマイナスで、3月、5月、7月にプラスとなってその間のマイナス月と交互する千鳥足(鯨幕)相場が続いたが、日本株は本日で覚醒して米国株との同調を断ち切ったことになる。果たして、新しい進路への一歩なのか、それとも日本市場の勘違いなのか。これも極めて興味深い交差点である。

本日の日経平均は反落。「昨日の早とちり高の反動安といっていいが、それでも2万8000円台を維持して終わっているあたり、底堅さが見て取れる」(先物関係者)との感想が標準的か。結局、米国株の反発を待っている、といった雰囲気だが、明日からは9月相場。これが8月以上に難しい月となるのは間違いない。それを乗り越えて3か月連続高なら、全く違った世界が開けてくることになろう。<8月31日記>


米国株式市場は続落。ダウ平均は280.44ドル安の31510.43ドル、ナスダックは66.93ポイント安の11816.20で取引を終了した。8月ADP雇用統計が予想を下回る伸びにとどまったため大幅利上げ観測がいったん後退し、寄り付き後、一時上昇。しかし、本年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を持つクリーブランド連銀のメスター総裁が2023年に政策金利を4%以上に引き上げ、据え置くべきとタカ派姿勢を表明し長期金利が一段と上昇すると長期にわたる金融引き締めを警戒した売りが加速し、下落に転じた。引けにかけても、月末で戻りなく、主要株式指数は下げ幅を拡大し終了。

31日のニューヨーク外為市場でドル・円は、138円44銭まで反落後、139円00銭まで上昇し、138円95銭で引けた。米8月ADP雇用統計の伸びが予想を下回ったため一時ドル売りが優勢となったものの、同統計で賃金の大幅な伸びも明らかになったため追加利上げを織り込むドル買いが強まった。対ユーロでのドル売りが上値を抑制したものの2022年のFOMC投票権を有するクリーブランド連銀のメスター総裁が「インフレ対処を巡る早急な勝利宣言は間違い」とし、インフレとの闘いが長引くため利上げを継続すべきと主張。また、来年利下げを予想しておらず、政策金利のFF金利誘導目標を4%以上に引上げ、インフレを抑制するためにその水準で維持すべきとのタカ派姿勢を示したため9月FOMCでの3会合連続での75BP利上げ織り込み長期金利が上昇するとドル買いが強まった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比265円安の27855円。
ナイトセッションは軟調推移。序盤は28000円を挟んだ揉み合い。
米市場がオープンすると下げ幅を拡大。下げては少し戻し、下げては少し戻しを繰り返し、結局は安値圏で引けました。


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