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日経225-2022年3月〜

63パナシア@仲田奈々愛好会:2022/05/06(金) 07:25:33
『自己株買い銘柄が高い。立派な29円安』

ソニーGが大引け後、自己株式取得状況と取得終了を発表した。昨年4月に2500万株・2000億円の枠を設定。その期間1年が経過したので終了ということ。2000億円の当初枠に対して買い付けたのは973億円。半分以上も枠を残したまま、というのはいかがなものか。決議した当時の株価は1万2000円前後の水準。それに対し、取得単価8000円で枠を設定するのだから、買い付けが進まないのも当然。
ま、その8000円が下値の閂になったのだろう、この1年間の調整局面でも1万円を割ることなく推移してきた。株価の閂になるのはいいのだが、実際に買い付けない限り株主への利益還元にはならないだろう。時として、ほとんど買い付けを行っていない企業があったりするのは騙されたような気分になる。困ったものである。

日立、富士通、村田製作所、LIXIL、アルプスアルパインと、4月28日の引け後に自己株式取得を発表した銘柄は本日、そろって高かった。もちろん、好業績への見直しという側面は大きいのだろうが、その株価上昇の何割かは自己株式取得を評価した人気もあったはず。需給関係が不安定な市場になっているため、自己株買いへの期待は大きい。証券系のリポートに「過去、5月の決算発表と併せて自社株買いを発表した経緯のある銘柄の一覧表」などと言うものが出回っているらしい。コムシスHD、大成建設、伊藤米久、TIS、日産化学…あたりがその常連らしい。

日経平均29円安は先週金曜日のダウ平均1000ドル安に比べるとなかなか立派な成績といっていい。これを「日本株の底力」などといって威張り出すと反動が怖いから、黙っているのがいい。ま、あくまでもFOMC前、大型連休の谷間の一コマ。気学運勢暦によると、連休明け6日は「気味の変化著しき日」とある。警戒は怠らずに。<5月2日記>


米国株式市場は反発。ダウ平均は84.29ドル高の33061.50ドル、ナスダックは201.38ポイント高の12536.02で取引を終了した。4月ISM製造業景況指数や3月建設支出が予想外に悪化するなど低調な経済指標を嫌い、寄り付き後、下落。今週予定されている連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げを警戒し売り先行で推移した。さらに、10年債利回りが節目の3%を上回ると売りにさらに拍車がかかり、S&P500種指数は本年度の最安値を更新。同時に、安値付近では値ごろ感からの買いが強まり、主要株式指数は引けにかけて上昇に転じた。セクター別では、半導体・同製造装置や自動車・自動車部品が上昇した一方で、不動産が下落した。

2日のニューヨーク外為市場でドル・円は、129円70銭まで弱含んだのち、130円35銭まで上昇し、130円18銭で引けた。米4月ISM製造業景況指数や3月建設支出の伸びが前月から悪化したため、一時ドル買いが後退。しかし、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え10年債利回りが節目の3%達成するなど、連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な引き締めを織り込む金利の上昇でドル買いが再燃した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円高の26860円。
ナイトセッションは乱高下。上げ下げを繰り返したあげく、午前4時頃には安値26550円をつけましたが、引けにかけて急速に切り返しました。


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