はげ丸のオナ禁日記

151：はげ丸【無射精15日目】：2019/07/03(水) 23:34:56: ミニコラム【専門と特技をみつけて極めていくこと】

大悟さんの考察日記がじつにおもしろい。

私は正直なところ、他の人のオナ禁記録からまなぶことはほとんどなくなってしまっていて、先日もオナ禁有名ブロガーらしい人のブログを拝見したが、共通点はほとんどなかったし、そのブログはすでに記録ではなくハウツー本になっていた。

ここに書き始めて質問等を受けたこともあったが、質問に真剣にこたえてもそれは質問ではなく【聞いただけ】であって、その先につながるやりとりにはならなかった。

その点、大悟さんの考察日記はまず記録があり、記録への考察があり、そしてたとえば私の日記から吸収できる部分は吸収していこう、という謙虚かつ大胆な実践意欲にあふれている。

この【謙虚かつ大胆な実践】と【ただの質問や感想】のちがいはとても大きい。

私は思うのだが英語の勉強とオナ禁はとてもよく似ていて、英語の勉強方法をいくら質問したり、英語の勉強方法について討論しても意味ないのだ。誰かがシャドーイングやっていて効果がでていたら、とりあえず真似してみたらいい。音読100回やってるなら、自分もやってみたらいい。

その結果、シャドーイング派か音読派か、自分なりの実践と経験できまってくる。

私は個人的には大悟さんには【みる】ことを私から学んでほしいと思う。それはナンパ師のような即SEXにつながるものではないから歯痒さやある種の気持ち悪さを感じるかもしれないが、トークスキルとはまた別の意味で【みて味わう】スキルはかならずオナ禁以外でも役に立つときがくる。目で相手をいかせる、いわゆる覇王色のオーラ…そういうものは【みる】からはじまる。

私はトークスキルで即～！的なノリについては語れるほどの実績がないから語ることはできない。だが、【みる】ことについて、語る視線からひきだす】について、私くらい人生のある時間をこういう過ごし方をして記録をつけた人間はあまりいないと思う。

それぞれ専門や得意スキルがあるとすれば、私は【みる】だ。大悟さんに限らず、ただの質問趣味じゃない真剣に人生を変えたい人でここを読んでいる人がいれば、【生身の女をみる】点においての私の技や思考の流れをぜひ盗んでほしいと思う。

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