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■うつの人が雑談する山小屋■8

712横浜のポミィ@転載禁止 ◆0tcviOPqAM:2020/04/07(火) 07:18:41 ID:wNMxQL7E
お早うございます。あまりにも突然の悲しい知らせで、何も言葉が浮かびません。
一郎君のご冥福をお祈りいたします。しまむーさん、当分の間はお辛いでしょうが、どうか元気でいて下さいね。

以下の話が、しまむーさんの心を癒すものになるかどうか。少しでも悲しみから解放されるならばと思い、私の体験談を書きます。
私も、十数年前にうさぎの娘「くるみ」と永遠のお別れをしました。半年間は毎日泣き続けました。自分の管理が悪かったので彼女を死なせたのではないかと。
自分を責めました。人間ってこんなにも涙が出るものかと思うほど、一生分泣いたんだと思います。小さい骨壺をケージの中に置いて3年間過ごしました。
毎年1回『合同供養祭』に参加して、供養しました。4年目の時に、動物の供養をして頂いている、京都・知恩院のご住職とお話をする機会がありました。
「人間の考え方は、彼ら動物にとってはある意味エゴかもしれないね」私には「遺骨を早く土に返しなさい。貴方が手放したくないのは分るが、くるみちゃんが可哀そうだ。
この子はね、動物たちは皆、四つ足の獣でいたくなんかなかった。一日も早く、人間に生まれ変わりたいと思って生きてきたんだよ」
「この子は、飼い主である貴方の言葉を全て理解していた。そして貴方が人間社会的どんな立場にいて生活しているかも、全部知っているんだよ」
「貴方がくるみちゃんを選んだのではない。くるみちゃんが、貴方を選んで呼び寄せた。『優しそうな人だな。きっと最後まで大事にしてくれる』ってね」
「人間として生まれたい。そして、自分がどんなに愛していたか、一緒に暮らせてどんなに幸せだったかを、あなたに伝えたいのだ。人間になれば話が出来る。話がしたかったんだよ」
「だから、一日も早く人間に生まれ変われるよう祈って、供養し続けなさい。四つ足の獣の姿は過去のもの。ずっと引きずってはいけない。
それが仏教の教えによるところの真の供養です」と。

長い話で、御免なさい。しまむーさんが、どの様な信仰心を持っていらっしゃるか、このご住職のお話が役に立つかは、私には分かりません。
でも、私はその日を境にペットロスから解放されました。今でも合同供養祭には参加しています。くるみの好きそうな小さな花束をもって、お線香をあげて、手を合わせています。




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