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■うつの人が雑談する山小屋■8

582シマムおんじ@転載禁止★:2020/02/15(土) 23:22:31 ID:???
             (~)
           γ´⌒`ヽ
           {i:i:i:i:i:i:i:i:}
           o(。・ω・。)o

>>581
まずは言葉についてお話ししましょう
うつになると「消えたい」とか「いなくなりたい」とか「ずっと眠っていたい」と考えますよね

死を願う気持ちのことですが、自殺までは考えていないので、『希死念慮』と呼びます
一方で自殺で人生を終わらせようと考えることを、『自殺念慮』と呼びます

うつの人が経験する、最もつらい気持ちで、頭に浮かぶと更に気分が落ち込みますよね
多くの人が「そんなバカなことを考えるな」と言うでしょうが、考えてしまうのがうつです。。。



希死念慮も間接的に死を考えているので、2つを区別せずに希死念慮=自殺念慮とも言えます
自殺という行為は発作的にするので、希死念慮の人が自ら命を絶とうとすることがありますからね

一休さんは「死にたくなることはありますか?」と聞かれたらどのように答えますか?
ボクは「死にたいと思うこともあるが、いまは愛犬の一朗の世話があるので…」と答えます

これは1年ほど前、急に主治医から聞かれたのですが、その後も一朗の様子を聞かれます
ボクの主治医は、一朗が天寿を全うしたら、ボクは危ない、…と思っているのでしょうね

一朗にもしものことがあったら、ボクはペットロスで確実に入院するでしょうが。。。



もう一度「一休さんは死にたくなることはありますか?」と聞かれたらどのように答えますか?

このスレでの書き込みだけで判断するならば、こうなりませんか?
『インフルエンザで死のうとしたら、人が来たので助けを求め、死ぬ勇気はありませんでした』

これって発作的に死のうとした、つまり自殺未遂をした …ということではないでしょうか?
だから一休さんは、一瞬でも自分が死を選ぼうとしたことで、恐怖心があり混乱しているのではないかと。。。



ご両親へはすべてを伝えましょう …でもうつは理解されにくいですし、伝えにくい病気です
それに一休さんはとても混乱しているので、自ら伝えるのは難しいでしょう

そこで提案ですが、うつの専門医である主治医に、両親への説明を依頼してみてはいかがでしょう

今回の入院が精神科ではなく、インフルエンザでの衰弱だったら、主治医に全てを話したうえで、
今回の入院が精神科なら、主治医はすべてを知っているので、大丈夫でしょう。。。



一休さんは自己紹介で、3年の休職で今が1年目だそうですが、まだ2年ありますよね
そして(少々キツイ言いかたですが)発作的に、一瞬ですが死を選んだことは事実です

ボクは自殺念慮があることを伝えて、本格的に入院して治療することをおすすめします
もしかしたら急性期病棟になるかもしれませんが、入院って治療以外に得るものがありますよ

ボクは3回の入院を経験していますが、同じうつの人と出会って、苦しいのは自分だけじゃない
同じような症状の人が多くいて、決して自分1人ではないと知って、気分がかなり楽になりました

ボクはクリニックへ通っていたのですが、休職が決まった時に入院をすすめられました
「家で療養していても、投薬治療だけなので、入院という治療法を考えてみれば」と…

実は親にはうつのことは内緒にしていて、入院の時に全てを伝えたんです
伝え損なうとタイミングが分からなくて困っていたのですが、入院時に今がチャンスと考えたんです

入院中に病棟で伝えたので、主治医以外にも看護師さんもフォローしてくれて助かりましたよ。。。



長々と書きましたが、参考になれば幸いです
あと書き込みに気づくのが遅れ、レスを返すのが遅れてしまって申し訳ありませんでした。。。




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