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【中】J10や99式や054型等について語る【国】★15 避難所(6)

962名無し三等兵:2019/07/18(木) 08:44:34 ID:iVdSfJU60
・2018年のJ-20の動向について‥.中国航空産業の内部の権威ある情報筋によると2018年のJ-20の生産数は少数に
とどまったとのこと。これは、J-20がまだ試験段階で、本格的な量産化には至っていない事を示す。消息筋によ
ると、軍内では、J-20の高コスト、巡航速度やステルス性がまだ軍の要求を満たしきれていないため、本格量産
を躊躇っていると伝えている。蕪湖の空軍第三師にJ-20が配備されたのでは、という情報については、ステルス
機の整備に必要な密閉型格納庫が無いので、本格配備ではなく一時的な展開ではないかと見ている。

漢和では、J-20の低い生産ペースについて、現状のタイプはWS-15エンジンの完成までの過渡的な存在であり、テ
ストと改良を続けながら完成度を高めていくのだろうと推測している。これはロシアのSu-57の開発方針と似てい
る。
J-20のAESAレーダーについては、中国はすでに同レーダーに必要なT/Rモジュールの量産体制を確立し、レー
ダー自体の性能も空軍を満足させているとの事。

・このほかの軍用機の量産体制としては、2018年からJ-10Cが年一個大隊分の量産を実現、H
-6Kは年1-2個大隊分が生産されており、海軍型(H-6J)の配備も始まった。H-6Kは、次期爆撃機H-20が実用化するまでのストップギャップ
として生産されており、H-20実用化の後も今後20年は爆撃機部隊の主力を構成し続けるだろう。H-20の実用化には
少なくともあと7-8年は要するだろう。

互いの本土への核攻撃を主目的とする米露両国と異なり、中国の爆撃機は中国周辺の米軍基地の打撃を主任務とし
ており、旧式化したH-6も巡航ミサイル母機として復活し得たのである。珠海航空ショーのイメージ動画などを見
ると、H-20は洋上打撃力を重視していると見られ、そのステルス性を生かして米空母部隊の攻撃に投入されると
見ている。


Y-20の量産は順調であり昨年は少なくとも10機以上が生産された模様。これは大型輸送機の生産ペースとしてはか
なりの速さ。ロシアからのエンジン供給が安定している事がこれを支えている。派生型としては空中給油機、そし
てKJ-3000次期AEW &C機が控えている

・中国、航空兵器の西側戦闘機への搭載も可能であると宣伝…IDEX-2019で、中国企業は西側軍用機向けに中国製
兵器を搭載するためのFCS改造&兵装パイロンを出展。CG動画では、タイフーン戦闘機をモデルとして、中国製兵
器の運用が可能になる事をアピール。

これは、西側軍用機を多数使用するパキスタンからの要求に応じて開発され
たのではと推測。パキスタンではすでにミラージュ戦闘機に中国製FT-3精密誘導弾のインテグレートを実施してい
る。将来的には輸出市場向けに、ロシア製航空機と中国製兵器との統合も行われるであろう。
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これは中国製軍用機のユーザーでない国に対しても中国製航空兵装の市場を拡大するために有効な措置であり
将来的なシェア獲得を意図した試みと言えよう


・パキスタン、ミャンマー空軍のJF-17Mの訓練と整備に協力…アブダビの外交筋からの情報。パキスタンは公には
ロヒンギャ弾圧問題を抱えイスラーム諸国から非難されているミャンマーへのJF-17輸出には関与していないとして
いる。

しかし、実際には両国軍隊の協力と接触は続いている。パキスタンはJF-17の唯一の運用国でありすでに多く
の経験を蓄積しており、この点では共同開発パートナーである中国を上回っている。
パキスタンが中国製兵器の導入を支援するのはこれが初めてではない。バングラデシュ、モロッコがMBT-2000戦車を輸入した際にも、同戦車を
中国と共同開発して運用中のパキスタンが訓練を行なっている。




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