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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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─────事の発端は、夕刻の今より半日ほど遡る────
”交易都市ヴィップ”立てかけられた街の入り口の看板の前で、3人の男女は笑みを浮かべていた。
ξ゚ー゚)ξ「ここが、ヴィップ……綺麗な景観ね」
(´・ω・`)「あぁ。僕も数える程しか訪れた事はないんだけれどね」
「住み暮らすのには、いい街さ」
そう言うと、ツンと聾唖の子供を先導するように、ショボンはまた歩き始める。
(ノoヽ)「あう〜?」
ツンの衣服の端をがっしと掴みながら、ぴっとりと彼女の傍にくっついて歩く。
山育ちの彼にとっては、小奇麗な衣服に身を包んで歩く沢山の人々の姿が、おかしな光景に映る事だろう。
ξ゚⊿゚)ξ「離れちゃ駄目よ?迷子になったら、お姉ちゃん置いてっちゃうんだからね」
(;ノoヽ)「いあ、いあっ」
道行く人々の姿を眺めて歩を止めていた彼の前に回りこんでツンがそう口の動きで告げると、
すぐにまたツンの傍へと駆け寄り、同じ歩調で歩き始めた。
(´・ω・`)「さて……これからどうするんだい?」
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