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ですがスレ避難所 その331
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>627
元がスウェーデンの作品で、旧訳は英訳版からの日本語訳、細部はスウェーデン大使館の協力を得たりしていたのに対し、新訳はストックホルム大卒が売りの訳者によるスウェーデン語からの直接翻訳らしい。
それがスウェーデン語->日本語の単なる直訳になってて翻訳じゃないという。
このシリーズはリア厨の時にシリーズ第4作『笑う警官』を初めて読んで、それ以降兄と二人で嵌って10巻まで全部そろえて、
内容を楽しむとともに『福祉先進国』スウェーデンの内幕やら70年代時点で既に兆しの有った移民問題やらを知ったり、
理想主義的なところのある作者がアカのプロパガンダに段々毒されていく様子を悲しく眺めたりやら
色々と楽しく味わっていたんだが、
その傑作がこんな仕打ちを受けているのを見るともう悲しくてしょうがない。
>国語（日本語）が壊滅
最初の犠牲者が発見される場面；
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新：女の子は上半身が植え込みに隠れていたが、両脚を広げ、湿った砂の地面の上に横たわっていた。顔は青白く、横向きで、口が少し開いている。右腕は頭の上のところ
で曲げられ、左手は腰のところにあって手のひらが上を向いていた。
肩までの金髪が頬にかかっていた。裸足、スカート、横縞の木綿のシャツがウエストまであげられていて、腹が見えた。
九歳くらいだろうか。
間違いなく死んでいた。
旧：少女の上半身は、なかば繁みの下に隠れていた。両脚は大きく開いて湿った砂の上に長々と伸びている。一方にかしげた顔には血の気が無く、口が開いていた。
右手は頭の上にくの字に曲がり、左手は掌を上に腰に沿って伸びていた。
しなやかな金髪が、頬の上にざんばらにまとわりついている。裸足のままスカートをはいており、しまの木綿の丸首シャツがめくれあがって、裸の腰がむき出しになっていた。
年のころは九歳くらい。
疑いも泣く息絶えていた。
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文章の表現力の差、国語力そのものの差を感じざるを得ない。
#個人的な感想です
#だが異論は許さない
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