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スタッカート!
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「映画 クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 〜拉麺大乱〜」予告2
ttps://www.bilibili.com/video/av20663370?from=search&seid=1288192554754318723
ラーメンの負の側面、お金や行列や心が荒む、そういうのを子供向け映画で書いている。
「ラーメン美味しい」ならもっと簡単だし共感も生まれやすいはず。
でもラーメン中毒で街がパニックというのは、逆を言えばそれだけラーメンには中毒的な魅力がある人を惹きつける。
そういうアプローチでラーメンの魅力を描いています。
これはクレしんの世相を付く作風にもあるけれど、それだけラーメンがけなされても愛されている、社会的に欠かざるものになっている裏返し。
日本のラーメン文化の成熟の一つが見える。
たとえばこーゆーのを、パンケーキやワッフルで、甘くてカロリーたけーのやたらに高額なの、ホットケーキじゃんとか言うと、ちょっとむっとしそうなのがある。
和菓子とかも、時代遅れとか言われるとちょっとむっとする。
納豆はくせーって言ってもネバネバって言っても笑って許せる。
カレーウン〇ネタも、まー、笑えないけど、笑って許せる。
そこらへんの食べ物の親しみの加減。
新海誠の「君の名は」の東京アルバイトのグルメとかデザートとかめっちゃ輝いていて光ってるじゃん。
反対にいうとそれに疑問を投げかけたり、いまいちなのもあるよって言えるほどに成熟や受容されてないんだよなって。
反対に主人公が地方に行くと、ラーメンを食べてたりする。
これはキラキラしていないで、食については抜群の作者にしてはそれほど美味しそうには見えない。
これ、わざと美味しすぎないように描いたんじゃないかなって思う。そういうしたたかな巧さ。
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