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日蓮考察

59Leo:2006/01/17(火) 22:53:10
みれいさん、こんばんは。

>このあたりの教議は学会ではどのように教えているのでしょうか?

受難の理由は「開目抄」で説明されているということなのだと思います。
たとえば、
創価学会教学部編 『教学の基礎 ◇仏法理解のために◇』聖教新聞社、2002年
などでは「寺泊御書」に触れられてないです。

『教学の基礎』pp.44-45

「大聖人は「開目抄」で、御白身が受けられた大難を挙げながら「難を忍び慈悲のすぐれ
たる事は・をそれをも・いだきぬべし」(御書二〇二㌻)と大難を忍ぶ慈悲の境地を示
れ、「詮ずるところは天もすて給え諸難にもあえ身命を期とせん、……我日本の柱となら
む我日本の眼目とならむ我日本の大船とならむ等とちかいし願やぶるべからず」(御書ニ三
ニ㌻)と、大難を越えて末法の一切衆生を救おうとの大願を師子吼されました。

(中略)

すなわち、大聖人は、末法万年の民衆を救おうとの大慈悲のゆえに大難を忍ばれ、御自
身の凡夫の身に仏界を顕されました。法華経に説かれているとおりに幾重もの大難を受
け、そのすべてに耐え抜いてこられた勝利の姿をもって、一人の凡夫が生命に本来具わる
仏界の偉大な力を涌現できることを証明されたのです。」

>当時からすでに現代と同じような批判がされているあたりに注目です。

「寺泊御書」に注目するのはポイントかもしれません。
また何かみつかったらまたカキコします。では。


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