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超電導ロボ カンタムロボ(ネロンガ版)

2ネロンガ:2009/05/10(日) 13:41:42
しんのすけ「かーちゃんおかえりー!!」
みさえ「ただいまでしょ。急ぎ過ぎよ」
しん「だって、あと2回で終わっちゃうもん、カンタムロボ!」

 その日は、カンタムロボ第51話放送の日だった。念のため言っておくが、コレは作者が4クール放送だと勝手に思いこんでいるから
であり、真の「カンタム」は2クール放送だったらしい。
 
しん「ふー、間に合ったぞ」
 ポカリスエットとチョコビを手にした幼児が、ブラウン管TVの前に腰掛け、リモコンのスイッチを押した。

 妙な機械音と共に、そのアニメ「超電導 カンタム・ロボ」は始まった。

『立て〜カンタム・ロボ! 正義の戦士〜!
 ロボ〜カンタム・ロボ! 無敵の勇士〜!!』

 なかなか格好いいopとともに、緑色のマジ●ガーとザブン●ル、1stガンダ●を足して3で割ったようなロボが現れた。
 彼こそが、主人公のカンタムロボだった。

 opが終わり、カンタムロボ本編が始まる。

 さて、カンタム自体知らない人もいると思うので、少し解説しておこう。
(注・俺設定がかなり含まれています。この小説の外では信用してはいけませんよ!)

 主人公のカンタムは、ロボットの支配する25世紀からやってきた。
 突如副主人公の山田ジョン(中学生のくせに天才科学者)の家の庭に落下した巨大ロボの中から、ゆっくりと出てきたのだ。
 実はカンタムは2mくらいのヒューマノイド(ただし外見は巨大カンタムとそっくり)であり、その等身大カンタムが動かしているのが、
身長54m、体重6万tのスーパーロボ、「カンタム・ロボ」である。何、わかりづらい!?
 そうだなぁ。カンタム(小)がドラえもんで、カンタム・ロボがザンダクロス・・・っつたらわかるかな?

 まぁそれはさておき、カンタムは機械帝国ミッドナイトから執拗に追い回される。
 ミッドナイトの手下のヒューマノイド達は、MSにのって町を破壊したりするが、なぜかジョンのいる研究所だけは壊さない。
 視聴者はご都合主義と考えるが、実はそうではないのである・・・・。

 そして第12話で大幹部グラップラー総帥(もちろんヒューマノイド)を倒したカンタムだったが、カンタムはロボットどうしの
殺し合いに疑問を感じていた。なぜ、同じロボットで殺し合う必要があるのか、と。
 第24話で、ライバルだったシーラ(女性型ヒューry)がミッドナイトを裏切り、カンタムの仲間になった。
 シーラとカンタムは互いに惹かれ合い、1話丸ごとデートに費やしたことすらあった。
 シーラは自分の機体「シーラロボW」を操り、カンタムwithカンタム・ロボとともにミッドナイトの刺客を撃破していく。
 
 そして、第50話でとてつもなく強いMS「キングオブスナーク」を駆るヒューry、ルイスをミッドナイトは差し向けた。
 自衛隊、米軍、国連軍をあっさり蹴散らしたキングオブスナークwithルイスは、カンタム&シーラと対戦する。
 だが、チート的な強さを誇るKOSに、2人は負けてしまう。
 あわや、壊される寸前・・・の所で、第50話は終わっていた。

 こうして、本編が始まる。


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