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岐阜

19ビル好きさん:2009/06/21(日) 10:09:32 HOST:catv-118-59.gujo-tv.ne.jp
柳ケ瀬の再開発事業  活性化へ商店街一丸

 岐阜市の柳ケ瀬商店街の柳ケ瀬通北地区市街地再開発事業は8日、旧柳ケ瀬ビルと
旧ペルルビルの解体工事に入った。2011年3月の完成を目指し、高齢者向け住宅などが入る
複合ビルを建設する計画。着工を見届けた柳ケ瀬通北地区市街地再開発組合の
寺村節夫理事長は「ようやく解体にこぎつけた」と胸をなでおろした。
 昨秋の米国発のリーマンショック以降、景気後退の波は岐阜市にも押し寄せ、解体工事は
当初計画から半年以上遅れた。着工にはこぎ着けたものの、寺村理事長は「企業の投資意欲が
冷え込んでいる」と、今後のテナント交渉の厳しさを覚悟する。
 柳ケ瀬商店街の地盤沈下は激しい。09年の国土交通省公示地価では、同再開発ビル付近の
「岐阜市柳ケ瀬通1の4」は1平方メートル当たり27万8千円で10年前の4分の1以下に下落。
市の歩行者通行量調査によると、柳ケ瀬エリアの総通行量(休日)は08年が10万5千人で、
10年間で6割以上減少した。商店街の空き店舗が目立つ中、9月には目抜き通りに面する
岐阜メルサが閉店予定で、同商店街の大型店は岐阜高島屋のみとなる。
 その一方で、生き残りをかけて商店主らは奮闘している。岐阜柳ケ瀬商店街振興組合連合会では、
07年12月にオープンした大衆演芸場「豊富座」を核とした商店街の活性化に取り組んでいるほか、
魅力ある店舗づくりのための実践的セミナーを開催するなど、地道な活動を進めている。
今年3月には、中小企業庁による「新・がんばる商店街77選」に選ばれた。
 同連合会の辻英二理事長は「メルサの閉店は大きな痛手だが、他力本願では何も変わらない。
頑張っている商店もあり、小さな芽が出てこれば商店街全体にも変化が生まれると思う」と話す。
 寺村理事長は「個々の店舗が連携した面的な展開につなげるため(再開発ビルも)協力したい」と
意欲を語る。人口減少時代の新たな商店街の在り方について、柳ケ瀬商店街の模索は続いている。
ttp://www.gifu-np.co.jp/tokusyu/2009/gifu120/gifu120_3.shtml


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