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親指さがしは終わらない
1
:
カッパ♪
:2013/03/28(木) 08:47:15 HOST:i118-21-20-231.s05.a013.ap.plala.or.jp
みんなで考えた小説です
続編とのつながり方がおかしいんです
感想やらアドバイスやらをお願いします
ちなみに初作品です
2人で書きました
よろしくお願いします
2
:
カッパ♪
:2013/03/28(木) 09:05:31 HOST:i118-21-20-231.s05.a013.ap.plala.or.jp
1話<夢の中で>
声が聞こえる
え?
俺は返事をした
俺は、池所サクラ性別女
口調からして、男だ!と思った人もいるだろう
ニックネームはカッパ
また聞こえた 女の声だ
? だ・・・か・・・・・・け・・・
カ だれだ?
? だ・・・かみつけ・・・
カ だからなんなんだよ!
? だれかみつけ・・・
カ だれかみつけ?
? 誰か見つけて
私の親指
カ え?
前から何か転がってくる
それは、女の生首だった
カ えっえ?
ここは、坂ではない
なのに、いきよいよく転がってくる
まるで、生きているように
カ ぎ、ぎゃーーーーー
私は悲鳴をあげながら逃げた
はっ!
カ ゆ、夢か〜(ほっ)
汗びっしょりでベットから転げ落ちているその姿は
滑稽としかいえない
時計を見た 針は午前2時ごろを指している
カ ・・・丑三つ時だ・・・
俺はあの夢が気になってパソコンを開いた
すると、それとよく似た遊びがあった
親指さがしだ やり方はこうだ
1、みんなで輪になり、自分の左側にいる人の親指を握る。
2、目をつぶり呪文を2回唱える
3、つないだ手を上げ下ろした瞬間に手を離す。
4、目を開けると「親指探し」の部屋に着く。
―――――――――――――――――――――――――
●呪文●
オヤユビ オヤユビ
キイテクレ
ネガイヲ ネガイヲ
キイテクレ
サキニ ミツケテ
アゲマショカ
サキニ オシエテ
アゲマショカ
ソレトモ オヤユビ
キリマショカ
アシタハ ダレノ
ユビキロカ
カ うぅ・・・
俺は思わず声をあげてしまった
カ あ!
俺は約束を思い出した
友 明日、親指さがしやるよ!
カ いいねそれ!
カ ・・・。
カ まあ仕方ないか
俺は少し寝てから いやいや学校へむかった
その後、大事件が起きるとは知る由もなかった
親指さがしは終わらない 1話目終わり
3
:
カッパ♪
:2013/03/28(木) 09:06:07 HOST:i118-21-20-231.s05.a013.ap.plala.or.jp
親指さがしは終わらない
第二話<仲間達>
カ「……おっす。」
さ「おはよ〜」
神崎さおり性別女。俺より女子っぽいが……
男「なぁさおちゃん」
さ「ちゃんはつけんなって何回言ったらわかんだよ。」
男「ハイ。すんません。」
……少々(?)凶暴。
さ「そういやさ。」
カ「ん?」
さ「今日親指探しやんの?」
カ「そうらしいよ。」
さ「俺も参加したい。」
カ「……いいんぢゃね。」
さ「ありがとう。」
……こいつ。本気かよ……
あ「何二人で盛り上がってんの?」
坂下蒼。性別女。
親指探しの提案者だ。
あ「ほらほら。早く行こ?」
俺達は重い腰を上げて、誰もいない教材室へと向かった。
………一人スキップしてるやつがいるが。
あとから、桃と凛と合流し、あの場所へと……
?「ワタ……シノ……オヤユビ……サガシテネ………?フフフ……♪」
続く
4
:
カッパ♪
:2013/03/28(木) 09:06:25 HOST:i118-21-20-231.s05.a013.ap.plala.or.jp
3話<親指さがし>
みんなで、屋上へかけ上がる
カ 本当にやるの?
蒼 もちろん!
さ 用意するものある?
蒼 呪文を覚えるだけ
カ なんか持って行ける?
蒼 ひとつぐらいは持って行けるんじゃないの
凜 大丈夫なの?
蒼 知らない 命の保証はしないよ
一同 え〜〜〜〜!?
カ 終わった(\^∀^/)
一同 だねーーーーーー
蒼 おい まだ死んだわけじゃないじゃん
一同 まあそうだけど
といっているあいだに屋上についた
カ よし着いた
桃 呪いの場所だー
さ うぅ
凜 えぇ
蒼 よしやるよ
手を繋ぎ、呪文を唱える
そして意識がすいこまれていく
親指さがしの屋敷へ
終わり
5
:
カッパ♪
:2013/03/28(木) 09:06:44 HOST:i118-21-20-231.s05.a013.ap.plala.or.jp
親指探しは終わらない
第4話<親指>
カ ここは……?
気が付くと、ろうそく3本だけの暗い部屋に来ていた。
ーバタン
カ なんだ!?
さおりが倒れていた。
蒼 だいじょうぶ!?
近づくと、さおりは手もつかずに立ち上がった。
そして、宙に浮いた。
さ ようこそ皆さん。親指ゲームへ。ここをゲームの世界の中と考えていただきけっこうです。
凛 誰……?
フ 僕の名前?僕はフェイ。二年前、知らない誰かさんに殺された11歳!体を乗っ取らせてもらったよ。
なんと軽々しい野郎だ。
フ 早速、ゲームを始めるよ♪1時間以内に、この部屋から僕の親指を見つけてね♪
さもないと、この子の首を切るよ……♪
……俺はやる。仲間を助けるために。
何か内容変わってる……
6
:
カッパ♪
:2013/03/28(木) 09:07:14 HOST:i118-21-20-231.s05.a013.ap.plala.or.jp
5話<仲間を守る方法>
親指さがしが始まった
ロウソクの明かりをたよりに
よく見ると家具が何個かあった
タンスに、つくえ、椅子に、本棚
カ ほんとに、事件があったままなんだな
そして親指をさがし始めた
が、どこにも、見当たらない
つくえの下、本棚の中、椅子の足元、タンスの裏・・・
どこにもない
カ ないじゃんか
フ ふふふ・・・どこかな〜
桃 どこかな〜ってこのままさおりが死んじゃってもいいの?
あんた、人の命なんとも思ってないの?
フ 僕、もう死んじゃってるもん そんなの気にしない×2
それに〜そんなこと気にしてるひまはあるのかな〜
時計を見る
あとすこしで一時間だ
一同 ヤバっ!
あわててさがすも見つからず ついに、残り時間が1分をきった
カ うぅ・・・
と、そのときかっぱに考えが浮かんだ
その案は、絶望てきだったが、さおりを助けるにはこれしかない
かっぱは腰にさしていた小刀を取り出す
フ え?
一同 え?
それで、親指を切る
カ 痛いっ!
・・・
フ なんでだよ! なんで自分の指を切ってまで・・・仲間を守るんだよ!
カ 友達が死ぬより自分の親指を切るほうがましだ!
それよりも、ほい!
カッパが親指をさしだす
フ ・・・わかった こいつは返す
宙に浮いていたさおりがいきなり落ちてきた
一同 さおり!!!
さおりは、うめき声を上げながら起きた
さ うぅ・・・ここは?
蒼 よかった〜
フ ふふふ・・・ここもでやるとは思わなかっな〜 返してやるよ親指
気がつくとカッパの手には親指が戻っていた
フ 次は別々の所に飛ばしてやる!
その後は、みんな別々の場所へ飛ばされた
導かれるように
4話 終わり
7
:
カッパ♪
:2013/03/28(木) 09:07:32 HOST:i118-21-20-231.s05.a013.ap.plala.or.jp
親指探しは終わらない
第六話<小さな世界>
さおりsid
さ ん……なんだここ……
気が付くと、見覚えのある場所へとたどり着けていた。
さ この音楽……
〜〜〜♪
さ イッツァスモールワールド……
そう。ここはあの人気のディズニーランド。
そして、私は今……ボートの上。
さ 「なんだ…ここ…」
フ 「分からないの?イッツァスモールワールドだよ。」
……何か懐かしさを感じる声。
さ お前……どっかで聞いた事ある声だ……
フ 僕?僕はフェイ……
さ 違う!
五年一組にいる……まさか……
さ ……桜良か?
桜 ……ハハハハハ!良く分かったね?そうだよ。びっくりした?他のみんなが気づかないから、大丈夫だと思ったのに。
さ 俺はそんな馬鹿じゃない。
桜 そう言うと思った。あっさり知られちゃったね。じゃあ、次の場所に飛ばしてあげる♪
〜〜〜♪
世界は狭い〜ただ一つ〜……
君は勇者だ……さおり。
8
:
カッパ♪
:2013/03/28(木) 09:07:50 HOST:i118-21-20-231.s05.a013.ap.plala.or.jp
7話<フェイの正体>
そのころ、凜と蒼は・・・
凜 うぅーここは?
蒼 変な部屋・・・ 地下室?
見ると、石で組まれた部屋へついていた
フ ようこそ♪今回も、親指をさがしてね♪
でも、前の小娘みたいなことはやめてくれ・・・
小娘とは、カッパのことらしい
フ ふふふ・・・制限時間は2時間それまでに親指を見つけること
じゃないと、罠が作動して大変なことになるよ♪
凜 罠ってどんな罠だよ!
フ 秘密、秘密♪
フ それじゃあスタート!
2人は、さっそくさがしだした
広くて見つかりにくい その上、物が多い
一同 うぅ・・・
約束の時間は刻々とせまっている
いきなり、止まっていたはずの、ふりこ時計が鳴り出した
凜 え?
蒼 もしかして・・・罠が作動した?
フ そのとーり♪
凜 ・・・
フ どしたの? もっといいリアクションとってよ〜
凜 おまえ、前から思ってたんだけど・・・
5の1のだれかなんじゃないのか
フ え〜どうかな〜
凜 我の予想だけど・・・ おまえ、るなだろ・・・
フ え〜僕はフェイだよ〜
蒼 いや、るなだよね〜
一同 さぁ・・・答えろ!
フ 正解〜 さおりには嘘ついたけど 俺は確かにるなだ・・・
さて・・・ネタバレした所でバイバ〜イ
一同 え?
2人のいる所が開き穴ができる
そのなかに2人は落ちて気絶した
る ふふ・・・バイバ〜イ
穴が静かにふさがった
る 次は、カッパだ・・・
るなは静かに飛び立った
7話 終わり
9
:
カッパ♪
:2013/03/28(木) 09:08:05 HOST:i118-21-20-231.s05.a013.ap.plala.or.jp
親指探しは終わらない
ももsid
も ん……
目が覚めると、映画館のような所に来ていた。
フ やほ〜
も お。るったー。
る !?……なぜ分かったんだ?
も え?始めから気づいてたよ?
る なんだと……
も まぁ。いいや。親指探しスタートぉ!
る お前……正気か!?
も うちが馬鹿とでもいうわけ!?
る あぁ……馬鹿げてる。
も あぁそう。よし。探すぞ!
る いい……勝手にしろ!!!!!
探すと言っても、暗くてよく分からない。
る あと3分♪
やばい……どうするもも……
そうだ!映画を使えば……
も ほらよ!親指!
る くっ……その手があったか……
その方法とは、映画を止め、親指の場所を指す。
それだけだ。
る だけど……もう時間切れ♪
おっかかっていた壁が外れ、真っ逆さまに落ちていった。
る あいつ……やるな。
10
:
カッパ♪
:2013/03/28(木) 09:08:25 HOST:i118-21-20-231.s05.a013.ap.plala.or.jp
8話<バイバイ>
そのころ、カッパは、フェイとにらみ合いをしている
フ ・・・
カ ・・・おい
フ いいかげん罪をつぐなえ
カ 俺が、何をした!
フ おまえが、先生に言ったせいで俺の計画は台無しだ・・・
カ ・・・おまえ、るなか・・・
る せいか〜い
る 他のやつらは、生かしておいたが・・・
おまえの墓場はここだ・・・
る 絶対に殺す!!
カ えっ!?
不意打ちされた るなは持っていたバッドでカッパの頭を殴る
カ うぅっ!
カッパが気を失う
る バイバイ
る あと1人・・・
るなはさおりのもとへ飛び立った
8話終わり
11
:
カッパ♪
:2013/03/28(木) 09:08:38 HOST:i118-21-20-231.s05.a013.ap.plala.or.jp
9話<牢獄>
カッパが気絶したころ
凜、蒼、桃は・・・
凜 痛たた・・・ ここは・・・
蒼 牢屋的なのかな
そのとき、上からだれかが落ちてくる
桃 痛ったーーーー!!!
凜・蒼 桃ーーーーー!!
凜 よかったーーーー 無事だった!
桃 そちらも、よかった・・・
蒼 それより・・・フェイの正体・・・
桃 うん るなか・・・
凜 他の2人・・・ 無事かな
蒼 うん・・・さおりは、生き残れてもカッパは・・・
桃 体力ないうえに、るなとなると・・・
蒼 お亡くなりになりましたwwwって展開は・・・
凜 いや・・・ 絶対無事にでるぞ!
一同 おーーーーー!!!
12
:
カッパ♪
:2013/03/28(木) 09:08:58 HOST:i118-21-20-231.s05.a013.ap.plala.or.jp
親指探しは終わらない
<勇敢な少女>
さ んあー。また飛ばされたー。
飛ばされた場所は教室。
さ 戻っては……ないか。
私はすぐに気がついた。
いつもの賑やかさがない。
さ こんなの……学校じゃない……
ひとりでに涙が流れる。
人一倍学校が好きだった私にとっては、つらい光景だった。
る ふはははははは!
さ この声……桜じゃない……
るななのか!?
る やっぱり分かったか……
さ やっぱりお前かよ。だろうな。あの4 人つったら、恨みもってんのあんただ けだし。
る わかっちゃったら……覚悟しろぉ!!!!!
さ ほい。
私は寸前でよけた。
さ 卓球部。なめんじゃねぇぞ?
る くっ……
さ お前さぁ……なんでそんなに怒ってんの?
る それは……お前が先生に電卓使ってたこと喋ったから……
…………は?
さ ぷっ……あははははは!!!!!
る 何がおかしい……
さ しょーもな。
る なに!!!
さ 悪い事してんのお前じゃん。
る っ……
さ 言い返せないんだぁ?
私は下に落ちているナイフを手にとった。
そしてそれをるなに向ける。
る ははは……さ、さすがに殺せはしないだろ?
さ んー。現実では無理かな。
る だろ?俺の勝ちだよ……
グサッ……
向けたナイフがるなに突き刺さる。
る ぐはっ……
さ 重要な事忘れてない?
ここ。所詮夢に 過ぎないんだよ。
イコール、俺は犯罪 者なんかじゃない。
る さすが……カッコいいよ、さおり。
さ ありがとさん。
そのままるなは倒れた。
<ゲームクリア。ゲームクリア。>
さ クリア?あっけないなぁ……
<望みを一つ、叶えましょう。>
さ んー。それ聞かれると、選択肢一つしかないよ。
<では、お答えください。>
さ 仲間を返してもらおうか。
<了解しました。あなたのような方は初めて見ました。>
さ あ。そう?
<ついでにもうひとつ、叶えてあげましょう。>
さ え?何を?
<それはすぐに分かります。>
さ 教えて……
睡魔に襲われ、そのまま心地よく眠りについた。
13
:
カッパ♪
:2013/03/28(木) 09:09:18 HOST:i118-21-20-231.s05.a013.ap.plala.or.jp
11話<神々>
カ うぅ・・・
くらくらしながらも目を覚ます
カ え?
近くでるなが倒れている
(よっしゃーーーーー!!!www)
カ きっとさおりかな・・・ さすが・・・
カ さ〜てみんなのとこ行くか〜
る ま て・・・
カ え?
る くくく・・・ まさか、さおりにやられるとわな・・・
るなの足元には魔方陣があった
る さあこい! 神々よ!
いつもの、るなとは違った威圧感だ
カ なにするつもりだ!
る なにって・・・この世界からおまえら5人を消すのさ
カ そんなこと、できると思ってんの?
る つまりは、殺すってことさ
る おまえに、やられたこと・・・ 1つ人気を下げられた 2つ先生から信用されなくなった
3つ・・・
カ 3つ?
る 神話生物の召還を邪魔された
カ !?
る だから・・・今・・・召還してやる!
カ いや・・・人違いだよ!
る おまえ・・・前・・・クトゥルフの帰還の呪文・・・言っただろ
カ え!?
クトゥルフという言葉には聞き覚えがあった あるゲームのキャラだ
カ なんで・・・それを・・・
る くくく・・・
る ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるふ るるいえ うが=なぐる ふたぐん
カ え!?
魔方陣が光りだす
る うれしかや・・・やっとこの体を手に入れた
るなの体がわれ、何かが出てくる
カ う・・・・・そ・・・・・だ・・・・・ろ?
その何かは、イカやたこのような、足を持っていた
人間とはいいがたい、いやいえないだろう
それぐらい、醜かった
カ う・・・うわーーーーーーーー!!!!!!!!
カッパは、悲鳴をあげて逃げ出した
怪 がぎゃーーーーーーー!!!!!
14
:
カッパ♪
:2013/03/28(木) 09:09:40 HOST:i118-21-20-231.s05.a013.ap.plala.or.jp
親指探しは終わらない
第12話<ただいま>
? ……い。おーい。
私は聞き覚えのある、あの大好きな友達の声で起きた。
さ ん……
ひ あ。起きた。
は うわ。びっくりした……
さ 俺、何してた?
ひ サクラ逹と屋上に倒れてたよ?
さ サクラ……サクラ逹!!
まだ俺以外全員寝ていた。
と言うか……
さ みんな……他のみんなは!?
ひ 分からない……
は それより、ここから出よ!
さ うん……
とりあえず、玄関まで来たはいいが……
さ 開かない……
<さぁ。脱出ゲームの始まりだよ。>
親指探しは終わらない さおり物語始動
15
:
カッパ♪
:2013/03/28(木) 09:10:17 HOST:i118-21-20-231.s05.a013.ap.plala.or.jp
13話<クトゥルフ>
さおりが起きた時
カ はぁ・・・はぁ・・・
クトゥルフに追いかけられていた
カ なんとか・・・しないと・・・
カッパは腰につけていた小刀を抜いた
まだ、少し血が付いていた
カ おい!化け物め!くたばりやがれ!
カッパは小刀を刺す
怪 ぐぎゃーーーーーーー!!!!!!!
カ なんだ? きいてない!
(まぁ・・・きくはずない・・・か・・・)
クトゥルフが攻撃してきた
怪 ぎゃーーーーーーーー!!!!
たこのような足をムチのように使いたたいてくる
カ 痛っ! あんがい弱いじゃん・・・
クトゥルフは、怒ったらしくなんかの呪文を唱えている
すると、周りを取り囲むように骸骨やゾンビなどが出てくる
カ これ以上増えると・・・!?
骸骨が襲い掛かってきた
持っていたスコップで殴りかかる
カ 痛っ!あ、血が出てる・・・
カ こうなったら・・・奥の手だ!
カッパは、背負っていた三味線バッグから、なにかを取り出す
大きな鎌だった
カ くたばりやがれーーーーー!!!!
大鎌を振り下ろす
瞬間、骸骨やゾンビが消えていく
カ 残るはクトゥルフだけだ!
だが、クトゥルフは余裕な笑みを浮かべていた
クトゥルフの後ろには、大きい魔法陣があった
カ また、魔法陣?
いきなり魔法陣が回りだす
カ !?
そしていろんなものを吸い込み始めた
カ ブラックホールかよ! 俺も、吸い込まれるのか?
すごい重力に押しつぶされそうになりなかがらもなんとか耐えていたが
怪 ぐぎゃーーーーーー!!!!!!!
クトゥルフが、襲ってくる
水をまといながら
カ !? やば!っ!
気を抜いた瞬間カッパは、ブラックホールに吸い込まれていった
13話終わり
16
:
カッパ♪
:2013/03/28(木) 09:10:39 HOST:i118-21-20-231.s05.a013.ap.plala.or.jp
14話<合流>
一方その頃 牢屋では
凜 にしても、どうしようか・・・
蒼 う〜ん・・・
桃 あっ!
上から何かが落ちてきた
クトゥルフだ
凜 なんだ、この怪物!
蒼 でも、やばくね?
怪 ぎゃーーーーーーー!!!!!ぐぎゃーーーーーーー!!!
クトゥルフがうめきだす
後ろにあった、魔法陣にひびが割れてくる
凜・蒼・桃 へ?
? こ・・・だせ!
ついに魔法陣がわれ中からだれかが出てくる
カッパだ
カ 痛でーーーーー!
凜・蒼・桃 カッパ!!!
凜 大丈夫?
カ うん 一応
カ それより、こいつ
クトゥルフは怒っていた
蒼 やばくね?
桃 見るからにやばい・・・
カ 俺は武器持ってるけど・・・みんなは?
凜 持ってないね どこかにないかな
見渡すと牢屋の隅にナイフや銃、スタンガンなどがある
蒼 これ使おうよ!!
一同 うん!
クトゥルフは、津波のような波をぶつけてきた
一同 うわーーー!!!
カ これが本気かよ 強えーじゃん!
カ くそ〜〜 負ける〜〜〜
蒼 確か・・・ 親指さがしは、はじめの部屋のろうそくを消せば、終了できるけど・・・
凜 無いな・・・
カ 仕方ないな・・・ 呪文使うよ!!
凜・蒼・桃 え?
カッパが呪文を唱える
凜 ちょっ 冗談だろ
カ ホントだよ!
カ 我はサクラ、凜、蒼、桃・・・
我らを元の世に返したまえ・・・
すると、穴が現れる
蒼 ふぇ?
カ 行くぞ!
カッパがみんなを引っ張り、穴に飛び込んだ
一同 わ〜〜〜〜〜!!!!!!
俺たちは、元の世界に戻れた
後ろから何かが来るのを知らずに
親指さがしは終わらない <終>
脱出ゲームへ
17
:
カッパ♪
:2013/03/28(木) 09:11:22 HOST:i118-21-20-231.s05.a013.ap.plala.or.jp
はい
こんな感じです
疲れたー
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