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親指さがしは終わらない

6カッパ♪:2013/03/28(木) 09:07:14 HOST:i118-21-20-231.s05.a013.ap.plala.or.jp
5話<仲間を守る方法>
親指さがしが始まった
ロウソクの明かりをたよりに
よく見ると家具が何個かあった
タンスに、つくえ、椅子に、本棚
カ ほんとに、事件があったままなんだな
そして親指をさがし始めた
が、どこにも、見当たらない
つくえの下、本棚の中、椅子の足元、タンスの裏・・・
どこにもない
カ ないじゃんか
フ ふふふ・・・どこかな〜
桃 どこかな〜ってこのままさおりが死んじゃってもいいの?
  あんた、人の命なんとも思ってないの?
フ 僕、もう死んじゃってるもん そんなの気にしない×2
  それに〜そんなこと気にしてるひまはあるのかな〜
時計を見る 
あとすこしで一時間だ
一同 ヤバっ!
あわててさがすも見つからず ついに、残り時間が1分をきった
カ うぅ・・・
と、そのときかっぱに考えが浮かんだ
その案は、絶望てきだったが、さおりを助けるにはこれしかない
かっぱは腰にさしていた小刀を取り出す
フ え?
一同 え?
それで、親指を切る
カ 痛いっ!
・・・
フ なんでだよ! なんで自分の指を切ってまで・・・仲間を守るんだよ!
カ 友達が死ぬより自分の親指を切るほうがましだ!
  それよりも、ほい!
カッパが親指をさしだす
フ ・・・わかった こいつは返す
宙に浮いていたさおりがいきなり落ちてきた
一同 さおり!!!
さおりは、うめき声を上げながら起きた
さ うぅ・・・ここは?
蒼 よかった〜
フ ふふふ・・・ここもでやるとは思わなかっな〜 返してやるよ親指
気がつくとカッパの手には親指が戻っていた
フ 次は別々の所に飛ばしてやる!
その後は、みんな別々の場所へ飛ばされた
導かれるように
4話 終わり


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