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陰陽師 〜真実の能力〜

53ピーチ:2012/04/27(金) 22:11:26 HOST:i125-204-92-164.s11.a046.ap.plala.or.jp
「行ってきます」
そう言って、誠人と尭悸はいつもより早く、家を出た。もちろん、明人は一緒ではない。
「・・・尭悸、気をつけてね・・・」
「へ?」
尭悸が聞き返した直後、誠人がねずみの姿をした尭悸を抱え、軽く跳躍した。そして、誠人と尭悸がいた場所に、雑鬼達が降ってきた。
「いってぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
「・・・俺悪くない」
「・・・お前悪くない」
尭悸と誠人の声が、見事に揃った。
「学校前から傷つくって行くわけにはいかねぇよなぁ・・・」
と、関係のない事で尭悸が感心している。
「・・・それ、関係ないから・・・」
「お、おい!誠人!」
「また何か出たな?」
冷静に尋ねる誠人を見て、尭悸はまた、関係のないことで感心していた。
「やけに冷静だなぁ・・・」
「・・・それも関係ないから・・・」
「あ、あのな!何か・・・」
「分かったから!落ち着いて話せ!」
誠人に言われた雑鬼達が、今後は口々に言い出す。
「昨日お前らが帰った後、また出たんだよ!」
「あの化け物が・・・!」
「・・・!」
それを聞いた誠人と尭悸は、ここの周りを少し見回って行く、と言って、学校に向かいながら辺りを見回した。学校に着くまでは一瞬も気を抜かなかったが、学校に着くと同時に、無意識に入っていた肩の力を抜いた。
「・・・何もいないな・・・」
「昼間は、エネルギー溜めてるのかな」
誠人は、冗談交じりに言いながら、尭悸に帰る時は明人の方につくように頼んだ。

続きまーす


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