魔術師・アラン伝説 - 1326529158

1：桃花：2012/01/14(土) 17:19:18 HOST:p12155-ipngn100201oomichi.oita.ocn.ne.jp: 魔術師のお話しこうと思っています。よろしくね。

ジャンルは、冒険です。
2：桃花：2012/01/14(土) 17:39:38 HOST:p12155-ipngn100201oomichi.oita.ocn.ne.jp: 書き始めますっ☆
3：桃花：2012/01/14(土) 17:59:04 HOST:p12155-ipngn100201oomichi.oita.ocn.ne.jp: 　しん・・・・。静まり返った夜。足音がとても響く。黒いマントが動いている。
「かわいそうなアラン・・・・・」
　クックック。乾いた笑い声が闇に響く。一瞬にして町は呪われる。

朝・・・・・
「おはよ」
115町に住むアランです。115町なんて、変な町の名前だろ？僕も町の名前の由来はわからない。まあ、ともかく朝のしたくをしなきゃいけない。スリッパをはき、1かいに降りていく。
きょうは、100年に1度の大事な儀式のひ。一生に1回出れるか出れないかのとても大切な儀式だ。父さんはもうとっくに儀式にいっている。母さんは、僕が3歳に頃に何者かに殺された。母さんに会いたかった。一目でいいから。
いや、今はくよくよしてる暇はない。100年に1回の、大切な儀式の日だから。

こうした僕は家を出た。もうこの家には二度と帰ってこれないことも知らずに。
4：桃花：2012/01/14(土) 21:02:56 HOST:p12155-ipngn100201oomichi.oita.ocn.ne.jp: 　ドキドキしていた。100年に1回しかない儀式。何の儀式かも教えてもらえない。これから何が始まるのだろう。僕はそんなことを考えながら、儀式の会場に急いだ。
　会場には、人たくさんいて、一見お祭りみたいだ。だが、お祭りが始まるのとこれでは、ドキドキ感が違う。
　始まりの放送があり、儀式が始まった。とたんに僕の耳に次々と、驚くべき言葉が飛んできた。
「こんにちは。みなさんよく来てくれました」
黄色い派手な服を着て、太った男が話す。続いて隣のやせた男が口を開く。
「まずは、この儀式の説明からいたしましょう。この儀式は、今年でちょうど5回目になります。500年目です。500年も続いたこの儀式は、呪い払いのために行われています」
はあ？呪い払い？
「この昔、この町にきた、闇魔女・闇魔術師により、この町の家族が呪われたのです。その家族の祖先は、今この場所に来ていることでしょう」
ばかばかしい。張り切って損した。ただの頭のおかしいおっさんの話じゃないか。だが、周りの人は真剣に聞いている。きっと父さんもこのおっさんの話を聞いているのだろう。
　その時僕は誰かな視線を感じた。あまりの意もきつい視線だったので、振り返ったが、誰もいない。気のせいだと思い、気にしないでいた。
5：桃花：2012/01/15(日) 13:38:25 HOST:p12155-ipngn100201oomichi.oita.ocn.ne.jp: 視線はどんどん強くなってくるばかり。僕は、君が悪くなって帰ることにした。楽しみにしていた、儀式も頭のおかしくなったおじさんの長話。聞いても意味がない。なんてことを考えながら歩いていると、家についた。家の鍵を開け、玄関で靴を脱ごうとした時…
何者かに首をつかまれた。僕は後ろを振り向いたとたんほっとした。後ろには、お父さんが立っていた。だがほっとしたのは束の間。僕はお父さんに角材で殴られ意識をなくした。声を出す間もなかった。
6：桃花：2012/01/17(火) 21:54:40 HOST:p9189-ipngn100201oomichi.oita.ocn.ne.jp: ・・・・・・あ・・・
あたまが・・・ずきずきする・・・・・ここは・・・・・
7：桃花：2012/01/20(金) 18:18:00 HOST:p13140-ipngn100201oomichi.oita.ocn.ne.jp: ここは・・・。どうくつ？
8：燐：2012/01/20(金) 18:18:37 HOST:zaq7a66fd0c.zaq.ne.jp: 桃花s>>もしかしてあの作品別の方に居た桃花さんでしょうか。

違ってたらごめんなさいm(__)m
9：桃花：2012/01/21(土) 14:59:07 HOST:p11174-ipngn100201oomichi.oita.ocn.ne.jp: そうです☆よくわかりましたね♪