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寂しがりの□■◇◆たち〜怪奇は貴方の傍に〜

1夢ノ葉 ◆Zw/f0xWCxc:2011/09/29(木) 17:26:28 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
―ねぇねぇ

   ―知ってる?

     ―■■■ちゃんってさ……

誰もがする“噂”
でもその“噂”って……
何処から来てると思う?

『それはネ……■■■■から来ているんだよ』



「ねぇねぇ、キリ子さんって知ってる?」
「えー何それ何それ」
「知りたいならさ、行けばー?」
「何処へ?」
「“怪談部”だよ」

初めまして、使い捨てフレンドを書いております。そこでは「カエル☆」ですが……
ここでは夢ノ葉と名乗らせていただきます
使い捨てフレンドを読んでくれた方は居るんでしょうかね
居るんだったら続き書きましょうかね。あ、もしかして消えていたりして       
そうだったらENDですね

この小説はお暇なときにどうぞ

2夢ノ葉 ◆mw682KfU2Q:2011/10/06(木) 17:51:15 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
前の、トリップに失敗してましたね
では、第一話です

第一話「ようこそ怪談部へ!」

桜が舞う中
僕は入学した
「高校かぁ」
「今日から新たな高校生活!俺たち高校生だぜ!」
隣で騒ぐのは小学校からの友人“砂羽城由宇汰”
そして僕の名前は“海希広斗”
「ちょっとー、二人だけで話さないでよね!!」
そういったのは
幼なじみの“高梨夢凪”
「ごめんごめん」
僕が苦笑しながら言うと夢凪は頬を膨らませた
そのとき
「ねぇねぇ、君たち!」
知らない女子生徒が話しかけてきた
多分、部活の勧誘だろう
「すみません、僕ら部活は……」
「怪談部なんだけど、嫌かな?」
怪談部……
少し興味がわいた
「体験入部ぐらいなら……」
「本当?よかったー。じゃあ、今日早速放課後に教材保管室に来て!」
そういうと女子生徒は立ち去ろうとして立ち止まりこういった
「私の名前は“川野歌音”よろしくね!」

さぁ、新しい高校生活が始まる


駄文失礼
表現って難しいですね
一応、漫画にしようと思っているネタです

3:2011/10/06(木) 17:54:07 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
夢s>>さっそく読みましたw

怪談とか好きなもんでw

頑張ってくださいww

4夢ノ葉 ◆mw682KfU2Q:2011/10/26(水) 17:12:55 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
燐さん>>はい、駄文ですががんばらせていただきます!

ではでは、第二話です!

第二話「怪談部の部長さん」

入学式をぼんやりしたまま終え
教室に入れば周りは見知らぬ顔ばかりだった
残念ながら他のみんなとは違うクラス
僕はそそくさと自分の席に着く
席に着いてからもずっと僕はソワソワしていた
誰かと話さなくちゃそう思って席を立とうとしたとき、見知らぬ少女が声をかけてきた
「あ、あの……」
「は、はい!何でしょうか!?」
突然の声をかけられたので声が裏返ってしまった
「お、同じ学校だった人が誰もいなくて。誰かに声かけなきゃって、そんなとき貴方が目に留まって。そ、その……迷惑でなければお話ししませんか?」
しどろもどろになりながら少女は言う
僕も誰かと話さなきゃと思っていたので好都合だった
「運、いいよ」
僕がそう言うと少しだが少女の顔が明るくなった
「私は井上、井上希梨子です。えと、貴方は……?」
「僕は、海希広斗。よろしくね、井上さん」
自己紹介の後僕は怪談部があると話した
「僕は入ろうかなって思ってるんだ」
「じゃあ、私も……ご一緒していいですか?」
「うん、いいよ!」
放課後、僕は井上さんと一緒に怪談部の部室へ行ってみた
そこには由宇汰と夢凪もきていた
「広斗、その子は?」
井上さんを見た夢凪はムッとした顔で訊ねてきた
「この子は、僕のクラスメイトの井上さん」
「い、井上希梨子です」
井上さんは頭を下げ自己紹介をする
「ふーん」
夢凪はそっぽを向いてしまった
「早く入ろうぜ!」
由宇汰は興奮し気味に言う
「そうだね」
部室の扉を開け「失礼します」と言って入る
部室には少年が一人机に座っていた
「お、入部希望者か?」
少年に尋ねられると僕らはこくりとうなずいた
「そーか、まだ仮入部だよな。ちなみにこの部は俺と川野の二人だけだ」
「そうなんですか……」
少年はニヤリと笑った
そのとき扉が開き部活の勧誘をしていた川野歌音さんがはいってきた
「わぁ、この子たちみんな入部希望者?」
「ああ、すげーよなぁ」
他人事のように少年は言った
「じゃあ、自己紹介しましょうよ!」
「そうだなー。俺は部長の黒田聖夜!」
「私は副部長の川野歌音」
僕たちも自己紹介をと目で訴える


ここまでです

5チェリー:2011/11/20(日) 21:59:48 HOST:i121-118-223-228.s11.a046.ap.plala.or.jp
夢ノ葉さん、はじめまして!チェリーです!怪談大好きです!応援します!
勝手にコメントしてることがあるかもですが、むかついたらスルーしてくだ
さ〜い(汗)

6イチゴ:2011/12/16(金) 23:40:19 HOST:i121-118-223-228.s11.a046.ap.plala.or.jp
はじめまして。イチゴと申します。怪談系好きですよ!おもしろいです。がんばって
ください

7夢ノ葉 ◆mw682KfU2Q:2011/12/30(金) 17:32:37 HOST:softbank219029192158.bbtec.net
チェリーs>>ありがとうございますっ。ムカつくなんてあり得ません、むしろうれしくて涙が……
イチゴs>>こんな駄文を見てくれるなんて感謝感謝です!

では続きです
今回は短いです

第三話「自己紹介」

目で訴えてはみたものの誰も始めないため
僕から順に自己紹介をする事になった
肩の力を抜きできるだけ笑顔で
「えっと、海希広斗(みよしひろと)です」
と自己紹介をする
つづいて由宇汰が自己紹介をする
少し緊張しているのか背筋をのばし
「由宇汰、砂羽城由宇汰(さわしろゆうた)といいます!」

そして夢凪が自己紹介をする
「高梨夢凪(たかなしゆうな)っていいます!よろしくお願いします」
「次は井上さん」
と後ろを見るが井上さんはいなかった
それに気づいた黒田さんは
「井上なら用事があるって帰ったぞ」
用事か……
「そうなんですか」
「自己紹介も済んだし、怪談を始めるか」
「「えぇ!?」」
僕たちは驚きの声をあげた
「怪談部なんだから怪談話をするのが当然でしょ?」
川野さんが苦笑しながらいう
考えてみればそうだ
黒田さんは語りはじめた

ここまでです
短くてすみません
次から怪談に突入です
お楽しみに☆

8ピーチ:2012/01/06(金) 08:56:08 HOST:i118-18-143-136.s11.a046.ap.plala.or.jp
初めまして〜夢ノ葉さ〜ん♪

あたしも怪談大好きだよ・▽・

がんばれ〜>w<

チェリーはすねてて、当分こっちしないって言ってたよ

続き早く書いてね〜!

9夢ノ葉 ◆mw682KfU2Q:2012/03/10(土) 17:41:28 HOST:softbank221081054127.bbtec.net
>>8ピーチ様
読んでいただけて光栄です!

続きです!

第四話「キリ子さん」

「最近流行り始めた怪談
“キリ子さん”
キリ子さんは美術室前のトイレに現れる
大切な■■■■を探しています。
“私の大事なあれはどこ?”
もし、キリ子さんに出会ったのなら
逃れることは出来ない
彼女に殺される他ないのです
ただひとつ逃れる方法がある
それは
■■■■の場所を教える

ただし、正しい場所を教えなければ


 さ

  る」

背筋が凍るような話
「そ、それさっき先輩達が話してるの聞いた」
夢凪が顔を青くする
「いや、実際に被害者が出てるみたいだ。自殺で片付けられてるらしいけどね」
後ろから声がした
バッと振り返るとそこには同じクラスの“清水功矢”が立っている
清水君はスタスタと黒田さんの前に行き
「入部希望の清水功矢(しみずこうや)です」
笑みを浮かべて彼は言った
「この怪談おまえ達で調べてみないか?」
「「「え」」」
みんなの声が重なる
「あら、いいわね」
川野先輩は楽しそうに賛同した
「そうと決まれば明日から開始だ!」
清水さんが嬉しそうに言った

僕たちの不思議な活動が始まった


短かったですね

10ピーチ:2012/03/10(土) 18:36:51 HOST:i118-18-136-9.s11.a046.ap.plala.or.jp
夢ノ葉さん>>

久しぶりじゃぁぁぁぁぁー!!!

え?

え?続きどーなんの?ちょー気になる!!!

11夢ノ葉 ◆mw682KfU2Q:2012/04/20(金) 22:48:36 HOST:softbank221081054127.bbtec.net
お久しぶりです。続きかきますね!

第五話「怪談調査」
翌日、僕はあまり学校に行く気になれなかった。怪談調査なんてまっぴらだ。重い足を引きずって学校へ向かう。昨日はうきうきしてすぐ終わってしまった登校がとても長く感じた。教室に入り自分の席に着けば脱力
しばらく机に突っ伏していた。チャイムが鳴り響く。ふと顔を上げて周りを見てみる。
あれ……?
「今日は井上さん休みかな?」
昨日は井上さんがいた席には何も無かった。
教室に先生が入ってきた
「今日、井上は休みだ」
先生がゆっくりと話した
周りがひそひそと話す
「井上って誰だっけ?」「ほら、○○中のいじめられてた」「ああ、あの大人しい感じの」
僕の頭から離れなかったのは“いじめられてた”だった
初耳だった
時間は過ぎて放課後になった
「海希くん!」
男生徒の声が響いた、清水くんだ
「何か……」
どうせ怪談調査のことだろうけど
「放課後になったんだ、怪談調査を始めようじゃないか」
ほらやっぱり
そういえば、夢凪や由宇汰はどうしたのだろう?
「あの…他の二人は?」
「ああ、砂羽城くんは他の部活に入っちゃって高梨さんは塾だそうだよ」
なるほど…逃げた訳だ
僕も何か理由をつけて逃げたかったが清水さんは逃がす気がないらしい
「で、何から調査するの?」
正直早く帰りたい
「聞き込み調査からかな?」
ということで聞き込み調査をした
集まった情報は…
まずは、キリ子さんはカッターで頸動脈を切って人を殺すということ
次に、実際に何人かが被害に遭っているということと死んだ人はまだ居ないと言うこと。
キリ子さんは午後五時から現れるということ。キリ子さんは美術部だということ。キリ子さんはいじめられていたということ、だった
「今日はこれくらいにしようか」
清水君はメモを取りそう言った
「そうだね」
僕はそう返した。それ以上会話は無く別れた
こうして、怪談調査一日目は終わった


今回はがんばりました、多分←

12ピーチ:2012/04/20(金) 23:13:36 HOST:i125-204-92-164.s11.a046.ap.plala.or.jp
夢ノ葉さん>>

ひっさしぶりーー!!

キリ子さん、凄いねぇ・・・でも続き気になる!!

待ってるねー!

13夢ノ葉 ◆mw682KfU2Q:2012/08/03(金) 16:10:14 HOST:softbank221081054127.bbtec.net
遅くなってしまってすみません!

第六話「紅」
怪談調査は終わった。終わったのだが…
何故か僕はキリ子さんが現れるというトイレに向かっている。
「やっぱり実物を見ておかなきゃね」
好奇心に溢れた目で清水君が言う
なんで僕まで行かなきゃ行けないんだ
そう言いたかったが飲み込んだ
そんなことを考えているうちに目的地に着いた。
「さ、着いたよ」
「う、うん」
今はちょうど5時半だ。
本当に出るのだろうか。というか。まだいるのだろうか
恐る恐るトイレの中をのぞいてみると錆びた鉄のような臭いが鼻を突いた。
目に入るのは紅…
そして首を押さえうずくまる生徒。名前は知らないが同じ学年だろう。
制服が真新しい。
視線を少し上げると見たこともない制服が目に入った。セーラー服だ。この制服の主はきっと、キリ子さんだ。そう思うとこれ以上視線を上げることができなかった。
「これは…」
清水君が声を潜める
「先生に知らせに行った方が良いよ」
そう言って二人でその場を離れた。距離が離れると一斉に走り出す。
職員室に転がり込み先生に伝えた
先生は話を聞くと「後は先生達に任せて今日はもう帰りなさい」と言った
僕と清水君はそれに従った
家に帰ってからも今日のことが忘れられない。
食事ものどを通らなかった。寝るときも上手く寝付けず。いつの間にか朝になっていた。
今日も調査するのだろうか…

続く

14ルーナ ◆jSJPzJeR/w:2012/08/03(金) 23:50:15 HOST:p141213.doubleroute.jp
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