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197竜野翔太 ◆sz6.BeWto2:2012/09/17(月) 10:41:50 HOST:p8152-ipbfp4204osakakita.osaka.ocn.ne.jp
〜あとがき〜

第四章完結いたしました。竜野翔太です。
四回目のあとがき、何を書いていいのやら。困っています。
何も書かずに終わるのはダメなので、今回のキーキャラクター、薫、九羅々、マモンの三人について。

奏崎薫というキャラは一章とかはほぼメインだったのに対し、二章三章辺りではぐっと登場回数が減ってしまったキャラです。
当初は主人公とヒロインの良き理解者ポジションだったのに、こうも容易くサブキャラ扱い。なんだか可哀想に思えてきました。
かといって今回の話が、出番少ない薫の救済編ではないのでご安心を。
今回の話は今までサブだった薫ちゃんが本格的に本編で活躍しだします。契血者(バディー)も出来ましたし。

茜空九羅々は薫の萌えの欲望を体現したキャラです。
普通の少女などには彼女は近づかない。よって、萌え要素てんこ盛りのツン少女に成り果てたのです。
正直言って名前もヘンテコですよね。よくギャルゲーとかに出てきそうな名前。
彼女はか弱い薫を守るキャラなので、マモンという強力な敵と戦っている設定にさせていただきました。
強いけど人付き合いが苦手な歩く萌え要素。これが茜空のキャッチコピーですかね。

マモンは『七つの大罪』最初の犠牲者です。
三章でレヴィアタンがやられていますが、彼は逃げ延びているので厳密には犠牲者ではありません。
多分彼が本当の姿になれば茜空も一瞬だったと思うのですが、それがずっと戦っていた相手に対する彼の愛なのかもしれません。
消滅寸前に茜空の『ありがとう』に対し彼が言った言葉も愛情を表す言葉。だからこそ、今まで愛を感じていなかった茜空も涙を流したのでしょう。
このキャラのお陰で茜空は色々な面で強くなったと思います。今では作者のお気に入りの一人ですね。

五章ではついに『あの子』の活躍です! 実際作者も早く『あの子』メインに突入したかったのです!
そして、茨瑠璃も活躍(の予定)!

第四章『金瞳編』、完結。

第五章『白弾(はくだん)編』、開始です。


真冬と薫が夏樹に告白する日は一体いつになるのか


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