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ホワイト☆レザーソールI

133 ◆yC4b452a8U:2011/07/26(火) 13:49:13 HOST:p159.net112139136.tokai.or.jp
Σおぅ!!頑張るZE☆(キラーンΣ
このまま10章とかいっちゃうの??←

134:2011/07/26(火) 13:51:11 HOST:zaqd37c5ec7.zaq.ne.jp
咲>>いや・・・一応・・5章まで・・。

で、第2期・・計画中・・。

135:2011/07/26(火) 17:18:03 HOST:zaqd37c5ec7.zaq.ne.jp
ホワイトは、封筒を開けてみた。

そうすると、中に紙が一枚入っていた。

ホワイトは、中を読んでみる事にした。

136:2011/07/26(火) 17:32:10 HOST:zaqd37c5ec7.zaq.ne.jp
ホワイトは、読む前に、封筒をもう一度見た。

裏表、何も書かれてない。真っ白だった。

ホワイトは紙をあけた。

それは・・ライトからだった。

手紙にはこう書かれていた。

 『2人へ
 この手紙を読んでるという事はあたしはもう死んでいるのでしょう。
 でも、あたしは裏切り者です。2人は、それでもあたしを許してくれるでしょう。
 たとえ、裏切り者でも、最高の仲間として許してくれるでしょう。
 あたしは、昔デッドを育てました。自分の子供として育てた。
 それは、あたしが15歳の時だった。デッドは、10歳だったわ。
 子供っていうか兄妹のように育てたわ。
 ま、昔の話はこれぐらいにして、2枚目には、あたしが知ってる事を全部話すわ。』

ここで終わっていた・・・。

137:2011/07/26(火) 17:50:54 HOST:zaqd37c5ec7.zaq.ne.jp
封筒の中にもう一枚紙があった。

でも、その紙には鍵がかかっていた。

「・・・。鍵がかかってる。」

「どーやら、ライトは俺たちを試すつもりみたいだ。」

「えっ・・。どーゆう意味?」

「お前って本当に鈍いな。
 ライトは、まだ生きてる。ってか、死んでない。」

「えっ・・。死んでない・・。どーゆう事・・。」

「そもそも、アイツは手紙なんて書かなかった。ってか、嫌いだと言ってた。
 だから、アイツは手紙など書かない。あと、アイツが俺らを抱きしめた時、
 妙な匂いがした。」

「妙な匂い・・って・・?」

「獣の匂いだ。おそらく、この世界を統治している者が仕組んだんだろう。
 誰かは・・分からんがな・・。」

「たしかに・・。この世界には、魔法使いが居たという噂があるが・・。」

「きっとそれだ。その魔法使いが、俺らを騙す為に、獣を人間に変化させて、
 ライトとして、この休戦場に忍びこんだ。」

「じゃ・・本当のライトは・・・。何処に・・。」

「さぁな。俺らの傍に居るかもしれねーな。」

「そうか・・・。」

「じゃ、どっかに行って情報収集してくるかw」

「それなら、闇市に行った方が有利だと思う。」

「じゃ、行くぜ!ホワイト!」

「あぁ。」

2人は、闇市に向かう事にした。

138:2011/07/26(火) 18:03:03 HOST:zaqd37c5ec7.zaq.ne.jp
ホワイトとデッドは休戦場を出た。

「デッド・・一つ疑問があるんだが・・。」

「何だ?」

「あの手紙・・デッドは「ライトが仕組んだ物」だって言ってただろ。
 あの手紙は、本物のライトが仕組んだ物なのか!?」

「・・・。ライトと俺の過去はあっていた。きっと、偽のライトが、俺たちの
 過去を調べたんだろう。」

「そっか。このペンダントは・・どうするんだ・・?」

「捨てればいい。もう、罠と分かったんだ。必要ない。」

「・・・。私は捨てない。私は何かがあると思う。」

「そのペンダントにか・・?」

「うん・・。そう見えるんだ。私には。」

ホワイトは、何もない空を見上げた。

139:2011/07/27(水) 11:33:34 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
デッドは、バイクにオイルを入れ、エンジンをかけた。

「ホワイト!行くぞ。」

デッドは、声をかけた。

「・・・・。あぁ。」

ホワイトは、何かを感じ取っている様子だった。

「ホワイト・・。どうかしたか?」

「・・・・。誰かに見られてる気がする。デッドは警戒心が
 強いんだろ?そーゆう物を感じないのか?」

「そーだけどさ。別に感じねーよ。気のせいじゃね?」

「そうだといいが・・。ん・・・・。」

ホワイトは、納得がいかない様子だった。

「おい・・。行くぞ!」

デッドは、バイクに乗って声をかけた。

「あぁ・・。今、行く。」

ホワイトは、デッドの後ろに乗った。

2人は、闇市へ向かうのだった。

140:2011/07/27(水) 12:00:04 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
ここで少しコメですb

ライトは、死んでなかったって言う・・新事実ですね。

さぁ、これからホワイトの過去が少し明かされる訳ですが・・。

どうなんでしょうね。

皆さん・・少し気づいてる訳と思いますが・・。

ホワイトの口調が変わってきてますよね・・。

ま、少し心を開いて来たと言う所です・・。((少しネタバレw

デッドは・・相変わらずですね。

デッドの過去と秘密が第4章で明かされる訳ですが・・。

楽しみにまってください!

141:2011/07/27(水) 12:57:44 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
ー移動中ー

2人は、無言で荒野を走っていた。(バイクで)

「ホワイト・・・。」

デッドは、ふと言った。

「・・・。何だ?」

ホワイトは、答えた。

「・・・。手紙の事だけどさ・・。お前はどう思う?」

「どう思う・・とは?」

「俺達の近くに居るのか・・。本当のライトは・・。ホワイト・・呪いの方は
 どうだ?」

ホワイトは、右腕を見た。

そこには、呪いの証が再生していた。

「再生して・・しまったようだ・・。」

「そうか・・。本当のライトは・・たぶん・・お前を助けてくれるはずだ。」

「・・。ありがとう。」

ホワイトの言葉に、デッドは答えなかった。

「デッド・・?どうかしたか?」

「別に・・何でもねーよ。」

デッドの頬が少し赤くなっていた。

「デッドは、照れ屋なのか?」

「ちげーよ////。ってか、お前馬鹿じゃね?」

「・・馬鹿じゃないよ。デッドの方があんぽんたんじゃないのかw」

「うるせえw」

2人は、話しながら、荒野を走っていくのだった。

142くれよん ◆yC4b452a8U:2011/07/27(水) 13:55:27 HOST:p159.net112139136.tokai.or.jp
こんにちは!!

デッドって意外と可愛いくて照れ屋さんなのですね^^

惹かれました←

143:2011/07/27(水) 13:59:44 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
咲>>ありがとうございますw

ひ、惹かれたんですか!?��

ま、そうですね・・

ホワイトに、少し心を開いたみたいな・・・。

か、可愛い!!?((何処がやねん・・;

私は、デッドは、「可愛い」じゃなくて「たくましい」イメージですb

ま、照れ屋さんですね・・。はい・・。

少し・・ホワイトに恋心を抱いているんですね・・。

ネタバレですみません・・。

では。また書きますb

144くれよん ◆yC4b452a8U:2011/07/27(水) 14:05:48 HOST:p159.net112139136.tokai.or.jp
Σデッドとホワイトのみどころが今後楽しみですね^^b

あ、可愛いのは照れてるところが可愛いというところです←

また更新お願いします←

145:2011/07/27(水) 14:09:04 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
しばらく走らせていると・・闇市が見えてきた。

バイクは闇市の近くで止まった。

「さぁ・・情報収集に行くかw」

デッドは、ポケットから笛を取り出した。

「デッド・・。それ・・。」

「あぁ・・。笛だ。俺の相棒だ。」

「笛が?」

「まぁな。」

「その笛、少し貸してくれないか?」

「・・・。いいけど・・。」

デッドは、ホワイトに笛を渡した。

笛は、横笛で作りは、竹笛だった。

その笛には、何かが描かれていた。

笛の左側には、「太陽」?のような物が描かれていて、右側には、「月」の

ような物が描かれていた。

146:2011/07/27(水) 14:54:37 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
咲>>了解b

照れてるとこが可愛い・・・か。

でも、デッドはなぁ・・。悲しい過去を持ってるねんなぁ・・。

((ネタバレバリ公開してるけど・・エエんか・・;;

147:2011/07/27(水) 14:59:08 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
そして、中心には、竜が描かれていた。

「デッド・・。これは・・」

ホワイトはデッドに言った。

「・・・。お前にはカンケーないだろ。」

「えっ・・。」

「あ・・・すまん。今のは忘れろ。」

ホワイトは、思っていた。

「この笛とデッドの間には何があるのか」と。

空を見上げてつぶやいた。

148:2011/07/27(水) 15:11:32 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
「ホワイト。行くぞ!」

デッドは、ホワイトに声をかけた。

「分かった。」

「お前・・。バイザートって言う大鎌買ったよなwここで」

「あぁ・・。今日、持ってきた」

ホワイトは、肩から提げていた、筒を降ろした。

そこには、バイザートが入っていた。

「持って来てたのかよ・・w」

「あぁ・・。少し確かめたい事があったからな。」

「確かめたい・・事か・・。」

「まぁな。まずは、パーカスの所に行こう。」

「でもよォ・・ずっと前来た時は、急に消えたんじゃねーのかよ。」

「大丈夫だ・・。アイツは必ず居る。」

(アイツ・・・!?)

デッドは、そう思った。

「デッド・・確かめに行こう。あの所へな」

2人は、バイザートも持って、パーカスの所へ向かう事にした。

149:2011/07/27(水) 16:25:27 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
デッドは、ホワイトの後に続いた。

(何か・・前、来たよりかは荒れてるな・・気のせいか。)

闇市の人々は、相変わらずだったか・・店などは、閉店や、開店してる

店もあったが・・中が荒らされてる様子だった。

「おい・・ホワイト・・。ここ・・。何かあったのか・・。」

「・・・荒らされてるな・・。きっとあの奴らの仕業だろう。」

「奴ら・・って。」

「分からん。」

「そうか・・。でも、俺、やっぱあの塔気になるなw」

デッドは、言った。

「まだ、情報が足らん。それに、情報収集に行こうって言ったのは、
 デッドじゃないか。」

「そーだけどさ。やっぱあの塔に行ってみたいんだよなw」

「まだだ。ある事を済ませてから、あの塔へ行こう。」

「分かった。」

ホワイトは、デッドが素直に答えてくれて少し嬉しくなった。

150:2011/07/27(水) 18:32:19 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
――――キィ―――――・・・・

ホワイトはその音をとられた。

後ろには、誰も居ない。

ホワイトは、日本刀を構えた。

「今の音は・・・。デッドにも聴こえたか?」

「あぁ・・。はっきりとな・。そこか!!」

デッドは、腰に装備していた、銃を取り出した。

「!!?」

デッドの銃は、見事何かに命中した。

「よっと。」

デッドは、銃を直した。

「デッド・・お前、銃を持っていたのか・・。」

「まぁな。他にも持ってるけどな。今のは、気絶弾だ。害はない。」

「さぁ、確認しよう。」

2人は、命中した何かを見た。

151:2011/07/27(水) 19:10:24 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
そこに居たのは・・・「猫」だった・・。

猫は、ぐったりとしている。

「やっちまったな・・・w」

「どうするんだ?でも、気絶だから大丈夫なんだろ?」

「それがさ・・。気絶弾じゃなくて・・。即死弾だったんだよ・・。」

「!?。じゃ、死んだのか・・?」

「たぶん・・」

「しかも、この猫、ルクスsの所の猫じゃないか!どうするんだ!」

「そんな事言ってもよォ・・・。どうしよーもねーぜw」

ホワイトは、その猫に触れてみた。

まだ、温かみがあった。

その時・・。ホワイトに異変が起こった。

「うっ・・・・・。くっ・・・・」

「ホワイト!!どうした!!」

ホワイトは、頭を抑えて「・・・い・・痛い・・。」と言った。

そして・・気絶した・・。

「ホワイト・・・!!」

デッドは、ホワイトを抱き上げ、人目のつかない所へ運ぶ事にした。

152:2011/07/27(水) 19:34:40 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
「ん・・・。ここは・・。」

真っ暗な世界に居た。

「また・・・か。何なんだ・・一体・・。」

ホワイトは、歩いた。

そうすると、また前方に光が見えた。

ホワイトは近づいた。

そこにあったのは・・ロウソクではなく。

ランプだった。

ホワイトは何の躊躇いもなく、そのランプに触れた。

そうすると、ホワイトの身体は、光に包まれた。

153:2011/07/27(水) 19:40:56 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
目を開けるとそこには――――――・・・

ホワイトは、砂丘に居た。

(ここは・・何処・・・。)

ホワイトはそう、思った。

何もない・・・何も残ってない・・。

一面の砂丘・・。

ホワイトは、足元も見た。

裸足だった。

足の間から、風が吹き抜けていた。

154:2011/07/27(水) 19:49:02 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
ホワイトは、歩いた。

すると、前に何か現れた。

「・・・!?・・。これは・・私だ・・。どうして!?」

でも、それはぼやけていて、透けていた。

「映像・・なの・・?でも、どうして・・。」

ホワイトは、力が抜けた。

その映像は・・幼いホワイトを映していた。

「・・幼い私と写ってる・・あの子は誰・・?」

映像には、幼いホワイトと一緒に遊ぶ、ある影が映っていた。

「うっ・・・。くっ・・・。」

ホワイトは、頭が痛くなり、そのまま気を失った・・。

155:2011/07/27(水) 20:09:58 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
「・・・・ト・・ホワイト・・!!」

デッドの声が聞こえてくる。

「ん・・・。あれ・・私・・。」

「おい・・ホワイト・・大丈夫か・・?」

デッドが言った。

「ん・・何とか・・。で、ここは・・路地か・・?」

「まぁな。」

「でも、パーカスを探さないと日が暮れる。そうなれば、私・・。」

ホワイトの足がふらついた。

「おい・・。大丈夫かよ・・。」

デッドが、キャッチしてくれた。

「うん・・少し頭が重いけど・・。」

「お前・・変だぞ・・。前だってここに来た時、顔が悪かっただろ・・。」

「そうだけど・・・大丈夫だ・・。気にするな。」

その時。

カサッ

何かの音が聴こえた。

ホワイトは、バイザートを投げた。

前方に、居た、誰かを捕らえた。

2人は、その誰かを確認する事にした。

156:2011/07/27(水) 21:47:41 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
2人は近づくと・・そこに居たのは・・・・。

「お前は・・・」

あの少女だった・・・・・・・・。

157:2011/07/27(水) 22:30:03 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
「お前は・・あの時の・・!?」

「また会うとは・・・。これで2度目だな。デッド。」

「いや・・・俺は3度目だ。前も会ったんだ・・。「希望の高原」で・・」

「そうなのか!?。で、お前は何者なんだ・・・。」

ホワイトは・・その少女に聞いた。

「・・・・・・・。」

「また何も答えないのかw呆れたなww」

158:2011/07/27(水) 22:36:35 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
デッドは、言った。

「デッドは黙っておけ。お前・・。一体誰なんだ・・。」

少女は・・・やっと答えた。

「・・・・・。誰とは・・言いません。ただ・・お話したい事があるので・・
 こちらへ来てください。」

少女は、手招きをした。

2人は、少女の後を追うのだった。

159:2011/07/27(水) 22:55:46 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
2人は、少女を追った。

少女は、急に止まり、「ここへ入ってください」と言った。

そこは、廃ビルだった。

廃ビルは、昼間なのに真っ暗だった。ホワイトは、刀を取り出し、

刀を灯り代わりにした。刀は未だに光っていた。

2人は、暗い廃ビルに足を運んだのだ。

160:2011/07/27(水) 23:12:55 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
ギシギシ・・・・。

ホワイトの足元の床は変な音がなった。

「ホワイト・・・変な音なったけど・・お前は怖くないのか・・。」

「何だ?デッド。お前は怖いのか?」

「こ、怖くねーよ。こんなビル・・。」

「その割には汗びっしょりだがw」

ホワイトの図星に、デッドは・・・

「これは・・・。ちげーよw少し怖いだけだ。」

「何だ・・結局怖いんじゃないのか・・。呆れたヤツだな。」

「う、うるせえ。お前に言われたくねーよ。
 お前なんて、簡単に偽ライトの罠にはまったじゃねーか。」

「そうだけどさ・・。デッドも同じじゃないかw」

2人は、そこで睨み合ってしまった。

「あの・・お2人さん。着きましたよ・・。」

少女は、言った。

2人は、少女が居る事をすっかり忘れてしまったようだった。

「あ・・すみません。。」

ホワイトは謝ったが・・デッドは謝らなかった。

少女は、右側のドアを開けた。




そこには――――――・・・・

161:2011/07/27(水) 23:19:53 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
またまたコメですb

さぁ・・。これから少女の秘密が分かるのですが・・。

少女は一体、何者なのかもご期待ください!!

たぶん・・皆さんは検討をついてるかもしれません・・。

ま、それは、この話が終わってからですが・・。


で、第4章まで、まだまだ道のりがありますが・・

ここで一つネタバレをしておきます。((おmwww

第4章は、デッドの秘密と過去が明かされる訳ですが・・。

秘密と言うのは・・デッドのフードの事ですね。

あのフードには実は秘密があるのです。

ま、それは、第4章のお楽しみと言う事で・・。

(デッドは、どんな時でもフードを脱がない。)

では、また更新します。

(今日はもう寝たいので・・また、明日と言う事で・・)

see you agein!!!

162:2011/07/28(木) 14:02:54 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
そこには――――――・・・


椅子が2個あった。

椅子は、向かい合っていて、その間にミニテーブルが置いてあり

そのテーブルにはキャンドルがあり、灯りが灯されていた。

「ここは・・・。何だ・・?」

ホワイトの答えに、少女は―――・・・

「・・・・。鏡の部屋です。」

「鏡の部屋・・。なぜ・・そんな部屋を・・。」

「・・・。鏡で・・これから起こる事を見通せます。」

「見通せるか・・・。」

「でも、ホワイト・・やって見ようぜ。」

「・・・・。」

(鏡か・・・。でも、どうする・・。これが何かの罠だったりする・・
 可能性もあるが・・・。)

「おい・・ホワイト・・!」

デッドの声に、ホワイトは現実に戻された。

「・・・・。大丈夫だ。少し考え事だ。」

「・・・・。早く椅子、座ろうぜ。」

デッドは、椅子に座ろうとした。

「待て!デッド。」

ホワイトの言葉に、デッドは、床にしりもちをついた。

「な、何だよ!!いきなり!!」

「・・・・・。これは、罠だ!!!」

「!?」

ホワイトの言葉に、デッドは耳を疑った。

その時。

「やっと・・気づいてくれた。」

少女の口調が一変した。

「そう・・我は・・この世界を支配している王の幹部よ。
 さすがね。ホワイト☆レザーソール。」

「・・・。私の名前を知っているとはな・・。」

「ええ。もちろんよ。」

163:2011/07/28(木) 15:58:19 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
少女はいつのまにか、消えていた。

「何処だ!?隠れるとは、その程度かwお前は所詮ww」

ホワイトは言った。

でも、あの少女の答えが返ってこなかった。

その代わり、黒いペンダントが上から落ちてきた。

164:2011/07/28(木) 17:31:07 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
ホワイトは、ペンダントに触った。

「あつっ・・・。何で熱いの・・。」

「分からんが・・相当の力が働いてるな。」

デッドも触ろうとしたが、熱くて触れなかった。

165:2011/07/28(木) 18:30:33 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
「このペンダント・・どうする・・?」

デッドは聞いた。

「とりあえず・・・。これでもかけておくか。」

ホワイトは、コートのポケットから小瓶を取り出し、

水をかけた。

「ホワイト・・・。それってただの水か?」

「いや・・これは聖水だ。」

「そんなもん・・何処にあったんだよ・・。」

「秘密だ・・。」

「そうか。」

ホワイトがかけた聖水は、ペンダントの熱を冷やした。

「・・・・これで・・大丈夫か・・。」

ホワイトは、ペンダントに触ったが、熱さは感じなかった。

166:2011/07/28(木) 23:29:09 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
ホワイトはペンダントを拾った。

拾ってみると、中心に「虎」の絵が描かれていた。

ペンダントの中の「虎」は、高く吼えているような感じだった。

「とにかく・・しまっとくか」

ホワイトは、黒いペンダントをコートの中にしまった。

167:2011/07/29(金) 00:01:05 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
「ホワイト!・・ここから出ようぜ。」

デッドは、先を急ぐような口調で言った。

「どうした?デッド・・。」

ホワイトはデッドの方へ向かった。

そこには・・。あの少女がいた。

「お前、また俺達を騙そうと来たのか!!」

デッドは、少女に文句を言った。

「・・・・・。ずっと会いたかったです。ホワイトs、デッド。」

「!?・・。お前は・・まさか」

デッドは、驚愕した。

少女は、帽子を取った。

168:2011/07/29(金) 00:06:47 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
そこに居たのは―――――・・・・・

「お前は・・ライト・・!本物か・・!?」

「えっ・・。何の事ですか?」

「!?・・。これが本物のライト・・なのか・・。」

「はい・・。ホワイト☆レザーソールs私が、ライト・グレイトです。」

「それにしても・・お前口調変わりすぎぢゃね?」

デッドは言った。

「そうですか?ここは、敵に聞かれてるかもしれないんで・・
 口調を変えてるだけですよ。デッド。」

「やっぱ本物のデッドだな。」

「早く・・ここから出ましょう。敵が潜んでる可能性があります。」

ライトの指示に、2人はこの廃ビルから出たのだった。

169:2011/07/29(金) 00:11:28 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
ここで、コメです。

やっと本物のライトが出てきましたw

いや・・長かったなぁ・・。


で、ここで第Ⅱ期の事ですが・・

第I期を終了したら、すぐ書きます。

だから・・もう少しの辛抱です。

で、第Ⅱ期のキャラもタイトルも決まっていません。

第4章の始め頃に出来たら、公開したいと思います。

でも、登場人物は、変わらないと思います。

たぶん・・・。

(メインキャラはw)

では、今日はもう寝ますw

170:2011/07/29(金) 10:11:49 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
2人は廃ビルを出た。

最後にライトも出た。

「ライト・・・。生きてて良かったぁぁぁ・・・。」

デッドは、ライトに号泣した。

「デッド。私も嬉しい。おい・・デッド。」

いきなり、ライトの口調が一変した。

「・・・。何だよ・・。」

「ここじゃ、危ねーから、向こうで話そう。」

ライトは、言った。

「あぁ・・。行くぞ。ホワイト。」

ホワイトはその場を動かない・・。

「おい・・ホワイト・・。」

デッドは、ホワイトの肩に手をかけた。

「・・・触るな!!!!!」

ホワイトは、怒鳴った。

「・・・・。ホワイト・・お前どうしたんだよ・・。」

「また、私を騙そうとしてるんだろ!!!お前達、2人とも!!」

「何言ってるんだよ・・・。ホワイト・・。」

デッドの手が震えた。

「もう・・嫌だ・・・。皆・・私を騙そうとしてる・・。」

「騙そうなんてしていない!!!お前の思い過ごしに過ぎない!!」

「じゃ、何で言い切れるの!!!私は・・こんなに苦しんでるのに!!!」

「苦しんで・・る・・。どーゆう意味だ。」

デッドは、耳を疑った。

「いつか・・話す・・。それにデッドには関係ないし・・。」

ホワイトは、そっぽを向いた。

「俺とお前は、最高の仲間だろ!!仲間はフツー隠し事なんてないだろ!!」

「デッドだって・・私に隠してる事だってあるだろ・・。」

「・・・・。まぁ・・あるけど。」

「人の事言う前に、自分の事を直したらいいじゃないか!!!
 とにかく、私は、信じないから・・。」

「・・・・。勝手にしろ・・。」

デッドは、どこかに行ってしまった。

ホワイトは、「仲間」と言う存在を初めて捨てた―――――・・・・

171:2011/07/29(金) 10:20:44 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
ホワイトは、その場を離れなかった。

ライトは、こう言った。

「ホワイトs。たしかにデッドも悪いけど、ホワイトsも同じですよ。」

「・・・同じ?ライトは・・どうしてそう思うの・・?」

「私も、昔は「仲間」と言う存在は信じなかった。「仲間」って言うのは脆く
 出来ているから、すぐに壊れてしまう。でも、ある時、ヒューラが言ったわ。」

「ヒューラ?」

「うん。ここじゃ、危ないから向こうで話しましょう。」

「・・・。分かった。」

ライトの後をホワイトは追った。

172:2011/07/29(金) 11:11:00 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
ホワイトとライトは、闇市にある空き地らしいトコに行った。

「ここなら、大丈夫か・・。」

「そうだな・・・。で、ヒューラと言うのは?」

「私の姉よ。でも、10年前の大規模な戦争で姉を失った。だから、憎いの
 とっても。」

「そっか・・・。私さ・・。この世界を支配してる王の幹部に会った。
 あの廃ビルで・・。」

「そう・・・。たぶん・・その幹部はスゥウィンカよ。変装が得意な
 ヤツよ。」

「そうか・・。幹部か・・・。」

「うん。ホワイトs。デッドはそーゆうのに鈍い方だから、気をつけてあげてね。」

「はい・・。分かりました。」

「で、姉の話に戻るわね。ヒューラが、10年前の戦争で亡くなる直前、私にこう言ったわ。

 『この世界の何処かに貴方の信じあえる「仲間」が居るはずよ。だから、信じて・・・・「仲間」を・・』」

そう言って・・死んでいった・・。」

「そうか・・・。」

「そして・・。デッドと出会ったわ。あの手紙読んだ?本当は書きたくなかったんだけど・・
 真実を伝える為には、そうするしかないと思って・・。」

「そうだったんだ・・。で、どうやってあの手紙を届けた?」

「デッドの鳥・・ポートに運んでもらったの。」

「そうだったのか・・。」

「さぁ、悲しい話は終わり。デッドに謝りに行きましょう!」

ライトは言った。

「うん。謝りに行く!」

ホワイトとライトは、デッドに謝りに行くことにした。

173:2011/07/29(金) 11:37:17 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
その頃――――・・・デッドは――――・・・・

あの笛を片手に持ち、塔の入口で立ち尽くしてした。

デッドは、塔を見上げた。全体が茶色に染められていて、所々に

風抜きな窓があった。

デッドは、笛を持ち、笛を吹いた。

その音色は、怒号のような感じだった。


ホワイトの耳には、その小さな音色も聞こえた。

「デッド・・・。まさか・・。」

「どうしたの!?ホワイトs。」

「デッドが・・塔に向かう・・。」

「!?。そんな・・。デッドの元へ・・向かうぞ。ホワイト!!!」

「うん。」

2人は、塔に向かう事にした。

174:2011/07/29(金) 13:47:23 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
2人は走った――――・・・・

息が切れるほど、あの塔に向かって全力疾走した。


デッドは、腰から銃をとった。

笛を直し、塔に足を運んだ。

175:2011/07/29(金) 14:11:22 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
2人は、塔についた。

「デッド・・・。」

「とにかく、進んだ方がいいな。ホワイト。行くぞ。」

「あぁ!。」

2人は、塔に足を踏み込んだ。

――――――――――――――

「はぁ・・・。はぁ・・・。」

デッドは、もう最上階に居た。

「はぁ・・・。しかし・・敵がここまで追ってくるとはな・・。」

デッドはわき腹を押さえた。

押さえたわき腹から、血がぽたぽた落ちている。

「なかなか、手ごたえがあるな・・・。」

デッドは、玉切れになった銃をしまい、デッドが被ってるフードの中から、

ハンマーを取り出した。

(後ろには、まだ数対の機械兵が居る・・・。どうする・・。)

デッドは、最後の力を振り絞り、機械兵に飛び込んだのだった。

176:2011/07/29(金) 14:39:35 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
ホワイトは、日本刀を右手に持ち、ライトは、何処に隠してあったのか

槍を持ち、塔の一階についた。

そこには、機械で出来た兵が倒れていた。

腕がない者もいれば、首がない者も居た。

ホワイトは、機械兵にあった、傷を見た。

それは、銃弾の痕だった。

「デッド・・・。」

ホワイトは、上を見た。

塔は天井からここまで、筒抜けになってる。

つまり、最上階からこの入口まで、除ける訳だ。

ホワイトは、機械兵の傷にあった。銃弾を取り出し、コートのポケットにしまった。

「ホワイト・・・。先を急ぐぞ。」

ライトは、ホワイトに言った。

「うん。分かった。」

ホワイトとライトは、塔の最上部に向かうのだった。

177:2011/07/29(金) 15:25:17 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
その頃―――――・・・・デッドは・・・・

まだ、機械兵が3体残っていた・・・。

「はぁ・・・。はぁ・・・。くっ・・・。」

デッドは後ずさろうと思ったが・・足が動かない。

「くっ・・ここまでか・・。」

その時だ。

バンッ    と言う音がした。

機械兵の後ろから、火薬の匂いがした。

機械兵の一体が吹き飛んだ。

「お前は・・・。」

それは――――――――・・・・











ホワイトとライトだった―――――――――・・・・・

178:2011/07/29(金) 16:04:44 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
「ホワイト・・・。ライト・・・。」

血だらけの顔のデッドが言った。

ホワイトは、日本刀をしまい、バズーカーを機械兵に当てた。

バズーカーの弾は、機械兵の顔面を撃った。

その機械兵は、倒れた。

ライトは、デッドの所に駆け寄った。

「デッド。お前・・斬られたのか・・。」

デッドは途切れ途切れに言った。

「まあ・・な。これ・・ぐら・・い・・何と・・もねー・・・よ・・。」

デッドは、わき腹を押さえたままだ。

「デッド・・。傷を見せろ。」

ライトは、消毒液を持っていた。

「嫌だよ。ってか・・お前・・それ。まさかアロエ入り消毒液か?」

ライトは、笑って「そうだよ。」とさらっと言った。

「・・やっぱりな・・。ってか、俺昔・・それで酷い目にあったんだぜ。」

「そうだったか?」

ライトは憶えていなさそうだった。

「とにかく、手をどけてくれ。」

デッドはライトに言われるまま、手をどけた。

「消毒したら、そこにガーゼを当てるから待て。」

ライトは、デッドの傷口を消毒して、ガーゼで押さえ、

上から包帯をかけた。

179:2011/07/29(金) 17:10:44 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
「いてーーー!!!お前殺す気かよ(怒)」

「おとなしくしろ。死んでもいいのか!!」

ライトは言った。

「そんなに怒るなよ。傷がひらくだろ。」

「ライト・・。こっちは終わった。」

ホワイトは、バスーカーを持ち、ライトの方へ駆け寄った。

「デッド・・・。」

ホワイトは、デッドの頬を叩いた。

パンッ と軽い音がなった。

「ホワイト・・・・。痛いじゃねーか。何するんだよw」

デッドは、頬を触りながら言った。

ホワイトは何も言わなかった。

そして、デッドの身体を抱きしめた。

「ホワイト・・・//////////」

「・・・・・何で・・私達に言ってくれなかったんだ・・?」

「えっ・・・・。」

「一人で抱え込むから、負けるんだ。なぜ、私達に相談しなかった?」

「・・・・・・。お前らに・・迷惑かけたくなかったからだ・・・。」

「一人では、戦えない。お前だって知ってるだろ・・。仲間が居るから
 戦えるんだ。迷惑なんかじゃない。最高の仲間として。だろ?
 お前だって・・・。追い求めてる事があるだろ?」

「・・・。あぁ・・。」

「だから・・。お前はもう何も抱え込むな。この世界の王に立ち向かおう。」

デッドは・・・。悲しくて・・泣いた。

180:2011/07/29(金) 18:07:40 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
デッドは、泣き続けた。

ホワイトは、デッドが泣き止むまで、何も言わなかった。

「デッド・・・。大丈夫か?」

デッドがやっと泣き止んだので、ホワイトはほっとした。

「う・・ん。」

「あれ?口調変わってないか?」

「か、変わってねーよ。」

「ってか、お前・・。顔真っ赤だな。何でだ?」

「な、なってないしw」

デッドは、ごまかした。

「デッド。言っておいたら?」

ライトには全てお見通しのように見えた。

「い、言わねーよ。恥ずかしいしな・・。」

「ん?最後、なんて言った?」

ホワイトには聴こえてないみたいだった。

ライトにも聴こえていなかったので・・

デッドはほっとした。

「さぁ、行くか!この塔の親方にね。」

ライトは張り切っていた。

「お前な・・。昔から、張り切りすぎなんだよ。ある意味・・ドン引きだぞ・・;;」

デッドは、ライトに文句を言った。

「デッドは、昔からうるさいな!口を封じてやろうか!」

デッドとライトは、口喧嘩してしまった。

「ちょっと・・2人とも・・。喧嘩辞めようよ・・。」

ホワイトは止めた。

そうすると、デッドは、喧嘩を辞めた。

「ごめん・・ホワイト・・。で、本題だが、親方sのトコに行くかw」

デッドがそう言うと・・。

2人は賛成した。

そして、この塔の主の所に向かった。

181一戒:2011/07/29(金) 18:07:42 HOST:40.208.2.110.ap.yournet.ne.jp
更新早くて羨ましいです……
こちらも頑張らねば!

頑張ってください^^

182:2011/07/29(金) 18:11:33 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
一戒>>本当にヤバイです・・。((一日に3回以上は更新しますねw

ありがとうございます!

「勉強より小説」なんでwww

一戒も頑張ってください!!!

183:2011/07/29(金) 18:40:23 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
最上階を進んで行くと、大きな扉の前に着いた。

「うわ・・・。何だこの扉。」

その扉には、竜と虎が描かれていた。

扉の左側には、「虎」、扉の右側には、「竜」が描かれていた。

「虎」と「竜」はどちらも勇ましかった。

凛々しい感じもあった。

3人は扉を開けた。




そこには――――――・・・・・・

184:2011/07/29(金) 21:17:44 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
そこには―――――・・・・




大柄な後姿があった・・・・。



それは・・・





パーカスだった・・・・。

185:2011/07/29(金) 21:54:11 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
パーカスは、ホワイトの方を見た。

「おお!!ホワイト・・じゃないか・・。こんな所まで来て何をしにきたんだ?」

パーカスはホワイトに近づいてこようとした。

「ホワイトには・・触るな!!!」

デッドは、銃を取り出し、両手に構えた。

ホワイトは何の躊躇いもなく、パーカスの足をバズーカーで撃った。

「そろそろ・・変化をやめたらどうだ?パーカス。」

「!?・・。ホワイト・・気づいていたのか・・。」

「まぁな。」

ホワイトは、淡々とパーカスに言った。

パーカスは、一瞬で獣に変化した。

それは、猪だった。

「さすがだな。ホワイト☆レザーソール。素晴らしい洞察力だ。」

パーカスの後ろからある人物が現れた。

「・・・・・。スゥウィンカ・・。」

「あら?我の名前を知ってるのね?関心ねw」

「まぁな。お前・・。私の後をを着けていたのか・・?」

「そうよ。ま、敵同士だし、この話は終わりよ。」

スゥウィンカは、クスッ と笑った。

186:2011/07/30(土) 13:58:49 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
「お前がスゥウィンカか・・・・?」

デッドは言った。

「お前は・・・デッドね・・。10年前と相変わらずね。
 アンタ・・噂のヤツと会えたのかしら。腕の紋章が異なる者に。」

「・・・・。いや・・まだだ。」

スゥウィンカは、大笑いをした。

「あははははは!!!!やっぱりね。ま、アンタの妹は死んだのよ。
 そう・・我が殺したんですもの。」

「!?・・・・。何だと!!!!!!」

デッドは怒りを増していた。

「デッド・・・。妹が居たのか・・・。」

「ああ・・。でも、アイツは死んじまった。もう、この世には居ない。」

デッドが持っている銃を、地面に落とした。

カタン と言う音が部屋中に響いた。

「そっか・・・。」

スゥウィンカは、ふとこう言った。

「デッド・・。お前に聞きたい事がある。」

「何だ・・お前・・。敵なのに馴れ馴れしいじゃねーかw」

「右腕の紋章はまだ、残っているか?」

「残ってるけど・・。それがどうかしたか?」

「見せてみろ・・・。「虎」の紋章が残ってるだろ。」

デッドは、右手の黒い手袋をとった。

デッドの右手の甲には、しっかりと「虎」の紋章があった。

187:2011/07/30(土) 17:41:11 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
「!?・・・・・。」

ホワイトは、唖然とした。

(なんで・・なんで・・あるの・・・。)

「ほら!ちゃんとあるだろwww」

「なら、お前はこの伝説を知ってるか?」

「この紋章の事か?」

デッドは、右手の紋章を見せた。

「この世界には伝説があるわ。」

スゥウィンカの、口調が変わった。

188:2011/07/30(土) 17:54:23 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
「伝説・・だと?」

デッドは、言った。

「ええ。伝説があるわ。そこに居るライトに聞いてみな。」

スゥウィンカは、少し泣いていた。

「スゥウィンカ・・・。お前・・。」

スゥウィンカの身体が消えかかっていた。

「デッド・・・。アイツを殺して・・・・。」

デッドは、近づかなかった。罠かもしれないと思ったからだ。

189:2011/07/30(土) 18:33:06 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
「あ・・アイツって誰だよ・・・。」

デッドは落とした銃を拾いながら言った。

「・・・・。レロナ・・・。」

「この世界の王か・・・。」

「うん・・・。」

スゥウィンカは、剣を取り出し、自分の腹に突き立てた。

「うわああああああああああ!!!!!!!!!!」

スゥウィンカはうめき声をあげながら・・・。ぐったりした。

スゥウィンカは自分の腹をおさえた。息が掠れた。

「スゥウィンカ・・・!!!」

ホワイトは叫んだ――――――・・・・・

190:2011/07/30(土) 18:42:20 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
スゥウィンカの姿が薄れていく・・・。

「ホワ・・イ・・・ト・・。」

スゥウィンカの血だらけの手がホワイトに向けられた。

「スゥウィンカ・・。どうして・・こんな事を・・。」

「ふん・・・。我が死ねば、あの人は喜ぶからよ。」

「あの人って誰だ・・?」

「自分で考えたらいいわ・・。」

「そうか・・・。」

「ホワイト・・・。貴方は、よく似ている・・。あの人と・・・。」

「誰に似ているの・・・・。」

ホワイトは、スゥウィンカの血だらけの手を握った。

「・・・・。秘密よ・・・。でも、貴方は・・知ってるんでしょ・・。」

「何が・・?」

「ホワイト・・とデッドが、・・・・だって事を・・。」

「何て言ったの・・・。ねぇ・・・。」

スゥウィンカは、その後、息を引き取った。

191:2011/07/30(土) 19:55:55 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
30分・・たっても・・ホワイトは、スゥウィンカの屍から離れなかった。

でも、どんどん・・姿が・・消えていき・・


消えた―――――――――――

192麻実:2011/07/30(土) 20:03:19 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp
きゃー!
更新のスピードが早いから読むのが大変ww
燐ってタイピング得意でしょ〜?
頑張って読むぞww!!

193:2011/07/30(土) 20:10:21 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
麻実>>うん・・・。まぁ・・。友達にはそういわれるなw

194:2011/07/30(土) 20:23:12 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
「スゥウィンカぁ・・・・・。どうして・・。」

ホワイトは、その時、目から涙が落ちた。

「ホワイト。良かった。泣けたじゃねーか^^」

デッドは、笑いながら、ホワイトに近づいた。

195:2011/07/30(土) 23:32:59 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
「デッド・・は・・どうして平気で居られるの・・?
 それに・・。さっきの紋章って・・何・・?」

ホワイトの身体が震えだした。

「いや・・。悲しい時こそ、笑うもんだろw」

「そうだけど・・・。後、その手の紋章は何?」

ホワイトは、デッドを疑った。

「・・・・・・。「虎」の紋章だよ。虎を召喚出来たりも出来る。
 幼い時から・・あるんだよ。でも、召喚出来ない・・。」

「・・・何で?」

「ホワイト・・。黙っててごめん・・。」

「えっ・・。」

「俺・・。この紋章「虎」だろ。この紋章には、もう一つある。」

「もう一つ・・って・・・。」

「「竜」だ。俺と同じ所に、紋章があるヤツだ。そいつが俺の妹だ。」

「!!!!!?」

ホワイトは、倒れこんだ。

「ホワイト!!!どうしたんだよ!!」

「何で・・「虎」は召喚出来ないの・・?」

「さぁ・・俺も知らない。」

「そっか。」

ホワイトは分かってしまった。




デッドが私の――――――・・「兄」だと言う事を―――・・・・

196:2011/07/30(土) 23:39:33 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
ここでまたコメです!!


ついに分かりましたね!!!

ホワイトのデッドの秘密が!!!!www


本当は、第4章に出てくるはずだったんですが・・。変更しました。

第3章に・・・;;


ホワイトとデッドは兄妹だったんですねw((自分でも驚きですwww


どうして、兄妹なのか・・。疑問がまだあると思いますが・・。

次は、いよいよ新章ですwww

第4章wwwwついに来ました!!

で、第2期のタイトルですが・・。まだ決まっていません;;

すみません・・><;;

キャラは、たぶん変わりません;;はい・・。

で、第4章で明かされるのが・・デッドのフードについてですねw

「なぜ・・脱がないのか・・?」

その答えは・・また第4章でww

今日はもう寝ますw

おやすみなさい〜

197麻実:2011/07/31(日) 10:03:58 HOST:wb85proxy01.ezweb.ne.jp
隣!!(///↑▽↑///)うれし泣き
やっと読み終わったよ〜!!!
うれし〜(≧∇≦)

これからも頑張てね☆
応援してるよー!

198:2011/07/31(日) 19:38:05 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
麻実>>ありがとう!!!

おお!!ありがとう!!!

199麻実:2011/07/31(日) 19:48:21 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp
あ、燐ごめん。
漢字まちがえた…。
ごめんね!
(『燐』を、『隣』にまちがえてした(汗))
ごめんね!

200麻実:2011/07/31(日) 19:48:41 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp
200おめでとう!!

201:2011/07/31(日) 19:49:05 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
麻実>>いいよw

私も今、気づいたしなww

じゃ、小説書くわww

202:2011/07/31(日) 21:16:01 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
第4章 召喚

「デッド・・・。これを見て。」

ホワイトは、手の白い手袋を脱ぎ、手の甲を見せた。

「!!!?・・。お前・・それ・・。」

デッドは、指を指した。

「うん・・。見ての通り・・。「竜」の姿が描かれている。」

「じゃ・・お前が俺の・・。」

「「兄」だと言う事だ。私もびっくりだがな。」

デッドは、ホワイトを抱きしめた。

「ちょっ・・・。デッドっ・・・。」

「良かった・・安心した・・。」

「デッド・・・。」

ホワイトは、デッドの身体をさすった。

「良かった・・・。お前が・・無事で・・。」

(無事・・?って・・何の・・?)

「ホワイト・・。もし・・この世界が救われたら、お前は何をする?」

「私だったら・・・。この世界とまた違う世界に行く。」

「異世界か・・・。いいかもな。」

デッドは、ホワイトから離れた。

「デッド・・。私達が「兄妹」だと知った今、私達を狙ってくる可能性がある。」

「この世界の王か・・。たしかにな。」

ホワイトは立ち上がった。

「この塔からも・・離れないとな・・。」

ホワイトは言った。

「ホワイト・・・。塔が崩れて来ている。早く脱出するぞ!」

ライトが言った。

「はぁ・・・。はぁ・・・。」

ホワイトは、倒れた。

「ホワイト。」

ライトは、叫んだ。

「ライトは、先に行け!!俺が、ホワイトを連れて行く!」

デッドは、そう言った。

203ライナー:2011/07/31(日) 22:30:10 HOST:222-151-086-019.jp.fiberbit.net
初めまして。
っていうか2回目ですかね。あの時は少しカッとなってしまい言い方がきつくなってしまいました、申し訳ありません。m(_ _)m
小説見ました!ナレーションが独特な感じで場の心境が伝わりやすく面白かったです^^
アドバイスとしては、語尾などに「w」を付けないことですね。これが大丈夫な人もいますが、駄目な人には軽々しく見られてしまう傾向があります。
まぁ、色々もの申しましたが、最後まで読んでいきたいと思いますので宜しくお願いします。

204:2011/07/31(日) 22:33:09 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
ライナーs>>いえ。いいですよ♪

人ってそーゆう事もありますし・・・。

205:2011/07/31(日) 22:36:11 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
ライナーs>>語尾ですか・・。

それって小説の中でですよね・・?

分かりました。アドバイスありがとうございます!!!

206:2011/07/31(日) 23:06:32 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
ライトは言った。

「分かった。だが、絶対、脱出しろよ!塔の入口で待ち合わせしよう!」

「分かった!」

ライトは行ってしまった。


塔が崩れていく・・・・・。

デッドは、ホワイトをおんぶした。

足場が少し・・悪かった。

(塔が崩れてるせいだろうか・・)

と、デッドが思った。

ホワイトは、ぐったりしていた。

「ホワイト・・。俺はお前を絶対助ける!!たった一人の肉親だからな。」

デッドは、言った。

塔の中心部分・・筒抜けのある所へ来た。

「此処からなら、いっきに一階まで行けるな。」

デッドは、そこから飛んだ。

「ひょいと。」

急降下で、デッドは落ちていった。

このままでは、地面について、大怪我してしまう。

デッドは、フードの中から、青い葉を取り出し、「ふー」と息をかけた。

そうすると、葉が大きくなり、人が乗れる葉になった。

そこに乗り、葉はゆっくり地面に落ちていった。

207:2011/07/31(日) 23:15:34 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
葉は、地面に着陸した。

「・・とにかく、入口へ向かうか。」

デッドは、青い葉を、持って外へ出た。

「ぷは〜!!!」

デッドが外へ出た瞬間、塔は、バラバラに崩れ去った。

「・・ま、マジかよ・・・。」

塔の入口にライトの姿はなかった。

208:2011/08/01(月) 13:57:12 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
「ライト!!!!何処だ!!!」

デッドは、叫んだ。

すると、前方から、こっちに走ってくるのが見えた。

それは、ライトだった・・。

「デッド・・。無事で良かった・・・。」

ライトは、息を切らして言った。

「あぁ・・。それより、ホワイトが・・・。」

ライトは、ホワイトのでこを触った。

「熱がある・・・。とにかく、休戦場に戻ろう。」

デッドは、青い葉の上に、乗った。

「・・・。デッド・・。」

ホワイトは、目を覚ました。

「ホワイト・・。大丈夫か・・?」

ホワイトは・・死んだ目をしていた。

「うん・・・。デッドが私を運んで来てくれたのか・・。」

「えっ・・。まぁ・・。そうだな。」

「デッド・・・。温かい・・・。」

ホワイトの肌は・・とても冷たかった。

でこは、熱いのに・・肌は冷たい・・・。

「デッド・・・。まさか・・ホワイト・・。」

ライトは、察知した。

「ああ・・「呪」にかかっている。」

「なら・・これを食べさせて。」

ライトは、なにやら、緑の薬草らしいものを取り出した。

「これは、「呪」浄化作用のある、「マーシャ」の茎だ。」

「マーシャって・・。あの、花の茎か!?」

「まぁな。伝説にある花の茎だ。入手は、ほぼ不可能だ。」

「とにかく、帰ったら、これを飲ませよう。」

デッドとライトを乗せた葉は休戦場に戻るだった。

209:2011/08/01(月) 15:10:40 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
「デッド・・。バイクはどうするんだ・・?」

ホワイトが言った。

「そー言えばそうだな・・。じゃ、俺は、バイクに乗って帰るわ
 ライト・・ホワイトを頼む。」

デッドは、ホワイトをライトに預け、葉から降り、地面に着地した。

ライトとホワイトを乗せた葉は、先に行ってしまった。

デッドは、バイクに乗った。

そして、休戦場に戻るのだった。

210:2011/08/01(月) 15:54:44 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
ライトとホワイトは、先に休戦場につながる抜け道についた。

ライトは、ホワイトを抱き上げ、休戦場の抜け道を通った。

休戦場につくと、ミーナが迎えてくれた。

「あんた・・・ライトじゃないか。5年間・・何処行ってたんだよ・・。」

ミーナは、ライトに抱きついた。

「ミーナ・・。少し手伝ってくれないか?ホワイト・・熱があるんだ・・。」

「分かった。タオルと、水をもってくる。」

ミーナは、休戦場を出た。

ライトは、休戦場の奥にある、医務室に行くのだった。

211明優:2011/08/01(月) 17:22:50 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
久々に燐の小説見たよww
相変わらず面白くてなんか悔しい(笑
お互い頑張ろーねぇ☆

212:2011/08/01(月) 17:40:35 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
明優>>悔しい??((何がなん?

うんwガンバロー!!bb

213:2011/08/01(月) 18:05:13 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
ライトは、ホワイトを寝かせ、ホワイトの身体にある、傷を手当する事にした。

「・・・ライト・・。ここは・・何処・・?」

「医務室だ・・。」

ホワイトは、起き上がろうとした。

「ホワイト・・。安静にしてろ・・。」

「何で・・?」

「お前・・熱があるんだよ。温度が上がったら、どうしようもないからな。」

「そう・・・か。」

「よし。これで、手当てはOKだ。」

医務室の出入り口から、ミーナが入ってきた。

「ライト。持ってきたよん♪タオルと水。」

ミーナは、言った。

「ミーナ。ありがとな。ん?」

ライトは、ミーナを見た。ミーナの後ろに誰かが居るのは分かっていた。

「デッド・・・。どうしたんだ?隠れてさ。」

デッドは、ミーナの後ろから顔を出した。

「ホワイト・・・。どうなるんだよ・・。」

「一応・・。安静にはしてる。今は、寝てる。」

「そうか・・。良かった・・・。」

「ライト・・。私・・偵察に行ってくわ。」

ミーナはそう言った。

「なら、私も行こう。デッド、ホワイトを見ていてくれ。」

ライトは、ホワイトのでこに濡れたタオルをかけながら言った。

「う・・うん。」

「どうした?デッド。顔が赤いが・・お前も熱があるのか?」

「ねーよ////」

「それならいいが・・。じゃ、私は行ってくる。」

ライトとミーナは出て行った。

214明優:2011/08/01(月) 18:05:40 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
私にはこんなに面白い話考えられないなぁ・・・。
って思って、だから悔しいよぉww
燐、才能あるもん!!

215:2011/08/01(月) 19:04:15 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
デッドは、ホワイトの横に座った。

(やべっ・・。今・・ホワイトの2人きりじゃねーか。ホワイトは寝てるし・・
 ってか・・キンチョーしてきた//////)

「デッド。大丈夫か?」

ホワイトは、起きていた。

「お前さ・・頑張りすぎじゃね?最近さぁ・・。」

「うん・・まぁな。でも・・・今でも信じられないんだ・・。
 デッドが「兄」だって事・・。」

ホワイトは俯いてしまった。

「俺だってさ・・正直・・信じられないさ・・。でも、これってチャンスじゃね?」

「チャンス・・?」

「ああ。だってさ、召喚出来るかも・・しれねーしなw」

「召喚って・・・この「竜」と「虎」を・・?」

「そうさ。だから、ホワイトも手伝えよ!」

デッドは、ニカッと笑った。

「そうだな・・・。デッドは、召喚出来る方法は知ってるのか?」

「さぁな・・。そーゆう事ならライトの方が詳しいしなw
 帰って来たら、聞いてみるといいぜ。」

「そうだな。てか、ライトは何処に居るんだ?」

「偵察しに行ったぞ。ミーナとなw」

「そうか・・。」

2人は・・それから、沈黙になった。

216:2011/08/01(月) 19:27:32 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
明優>>でも、明優は、恋の話書けるって言うのも凄いやんか!!

明優の小説は、何か惹かれるしなww

才能ないよ・・>m<

明優の方が才能あるよww

217明優:2011/08/01(月) 19:36:02 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
私を褒めたらダメだよ!調子乗るから(笑
私の小説なんて惹かれるとこ1つもないじゃん!!
ってか私結構燐に憧れてます!

218:2011/08/01(月) 19:51:21 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
明優>>私も調子のる;;

憧れてる!!?

何にやねんな・・;;

219明優:2011/08/01(月) 19:56:27 HOST:i114-182-217-152.s41.a005.ap.plala.or.jp
才能に憧れてる・・・。
いいなぁ〜ってね。
だから燐の小説読んで勉強します!!
ってか私、何かいろいろ語っちゃったね。
ここ、燐の小説書くとこなのに、ごめんね。

220:2011/08/01(月) 20:32:55 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
明優>>いいよw別にさww

勉強!?私の小説・・読んで勉強しても困るよ;;

才能!?私なんて才能の能無しだしなw

221:2011/08/01(月) 20:41:23 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
沈黙して、1時間―――――・・・

日も暮れてきた・・・。

「俺・・。決めたんだぜ。」

デッドがふと、言った。

「何がだ?」

「・・・「お前を絶対、守る」何があってもだ。」

「・・・。いや・・いいよ・・。私の身は自分で守るしな。
 でも、何で急に、そんな事を・・。」

「兄妹として、突然だろ。それに・・」

「それに・・・?何だ・・?」

「・・・いや・・何でもねーよw」

デッドは、少し照れていた。

222麻実:2011/08/01(月) 20:56:57 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp
デッドってホワイトのこと好きなのかなぁ〜?
かわいいね☆
更新楽しみに待ってます☆

223:2011/08/01(月) 21:43:51 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
麻実>>当たりだよんw

兄妹でも好きって言う・・;;

でも、ひねくれ者だから・・ねww

224麻実:2011/08/01(月) 22:30:59 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp
あたしも弟のコト好きだよん♪
いとこのコトは大好き!!((いとこは男
ま、いいんじゃね?((テキトww

頑張ってねw!

225:2011/08/01(月) 22:34:28 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
麻実>>いとこ・・居るんかw

エエなぁ・・・。

226麻実:2011/08/01(月) 22:34:32 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp
☆天然少女☆の恋はそろそろ終わりだよww
じゃねw

燐、更新頑張ってね!!!

227麻実:2011/08/01(月) 22:34:54 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp
燐はいとこいないの??

228:2011/08/01(月) 22:37:32 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
麻実>>もう終わるん!?

こっちはまだまだ・・やで・・。

しかも第2期あるしな・・・w

うん。居ないよんw

229:2011/08/01(月) 22:39:48 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
「ホワイト・・・。お前に話す事がある!」

デッドは、固まっていた。

「デッド・・?どうしたの?改まって・・・さ。」

「・・・・何でもねー。」

「ってか、お前・・さっきから変だぞ・・。大丈夫か?」

「ほ、本当に何でもねーからさ!!」

「何、ムキになってんだ?やっぱデッドって面白いな。」

ホワイトは、笑った。

「あ・・お前、笑ったじゃねーか。良かったな。笑えてさ。」

「そうだな。これからは、笑うようにする。」

「無理にとは言わねーからな。」

「分かってるよ。後、前から聞きたかった事があるんだけどさ・・。」

「何だよ・・。」

「デッドっていつもフード被ってるけど・・何で脱がないんだ?」

「・・・。別にいいだろ・・・。そんな事・・。」

「じゃ、私が脱がしてやる!」

ホワイトは、立ち上がって、デッドのフードの中を覗いた。

とくに変わってる所はない。

「ホワイト・・・。離れろよっ・・・。」

デッドは、ホワイトを離そうとしている。

ガチャっ

医務室の出入り口から、ライトが帰って来た。

ホワイトは気づいてない。

ただ、デッドだけが気づいていた。

「あら?デッド・・。そんなトコで何やってんのん?」

ミーナが甘い声で言った。

「み、ミーナ・・。これは、違うんだ・・・。」

デッドは焦っていた。

「はは〜ん。お熱いね〜。2人で何イチャイチャしてんだよん。」

ミーナは明らかに酔っ払っていた。

ミーナは二人に近づいてきた。

「ミーナ。お前、酒臭せーぞ。飲んだのかよ。」

「細かい事なんて・・気にすんなよォ・・・ひっく。」

「ん・・?ライト、ミーナ!お帰り。」

ホワイトはやっと2人の存在に気がついた。

「ライト・・・。ありがとう・・。私の為に・・。」

「いいんだよ。ホワイト・・。お前に少し話があるんだけど・・
 時間あるか?」

ライトは言った。

「あるけど・・・。今からなのか?」

「まぁな。さ、行こう。」

ライトとホワイトは医務室を出た。

230:2011/08/01(月) 22:45:38 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
デッドは、医務室の隅に行き、フードの中から、ペンダントを見ていた。

そのペンダントは、丸い形で周りに宝石がはめ込まれていた。

中心には、時計。裏には、「虎」が描かれていた。

デッドは、そのペンダントを握った。

231麻実:2011/08/01(月) 22:52:38 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp
やったー!!
ホワイト、笑った!!
これからも、ニコニコ笑ってね、ホワイト♪

232:2011/08/01(月) 22:54:49 HOST:zaqdadc2824.zaq.ne.jp
麻実>>うんw

笑ったねw

少しネタバレをしますww





この後の話ですが・・・。

ホワイトは無事、呪いが無くなり、また、闇市へ向かいます。

で、ホワイトとデッドが闇市の秘密を暴きます!


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