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その手は、
7
:
くれよん
◆yC4b452a8U
:2011/07/27(水) 13:40:14 HOST:p159.net112139136.tokai.or.jp
初めまして!!『くれよん』と言います。
そらいろ先生の小説は読みやすいし、書き方がプロじゃないのかと...プロデビューしてほしいぐらい好きです。
私はこの小説気に入りました。
また更新楽しみにしてます。
8
:
そらいろ
◆c3uu/mE0SQ
:2011/07/29(金) 10:29:11 HOST:i125-201-160-80.s02.a033.ap.plala.or.jp
>>くれよん様
初めまして、そらいろです。
読みやすいですか!まじですか!自分で見直しながら読みにくいかなあ、とか不安だったんでそう言われると嬉しいです(・∀・)
いやいや、大袈裟すぎますよ((あせあせ/← こんなやつがプロデビューしちゃったら世界が終わる^p^
気に入ったとか、好きとか、すごく嬉しいです!褒めるのがお上手ですね、そらいろはすぐに調子乗っちゃうんですかr(
…とまあ、読んでくださりありがとうございます!楽しみなんて…勿体ないお言葉…っ(;ω;`)ぶわ、
本当にありがとうございます。頑張ります!
9
:
そらいろ
◆c3uu/mE0SQ
:2011/07/29(金) 11:06:51 HOST:i125-201-160-80.s02.a033.ap.plala.or.jp
.悪いのは自分で.
「好きになっちゃった、」
「…は?」
やってしまった。少し遊んでただけなのに、本気にさせてしまった。
最初は相手も遊びだって分かってたし、本気にならないことが条件でもあったしで俺も全然気にしてなかった。
…のだがついにやってしまったらしい。
俺にはちゃんと彼女もいるってのに…あいつのことは遊びでもなんでもない。本気で愛してるんだ。もちろん遊んでても、あいつと他の女は別物だ。
「いや、でも俺彼女いるって――」
「いいじゃない。これからも遊んでるってことにしておけば」
「そういうわけにもいかねぇだろ…」
「どうして…?」
「どうしてって…、」
どうして?
…どうしてだろう。やっぱり本気で愛すのは、一人なんじゃないのか。二股なんて考えたこともなかった。
「…本気で愛せるのは一人だから……」
「私のことは本気じゃなくていいからさ。…ね?」
なんなんだこいつは。
なんでそこまでして俺と一緒にいたがるのかが分からない。俺と一緒にいたってつまらないだろうに。傷付くだろうに。
…そうだ。傷付いてほしくないんだ。あいつに、自分が本気で好きなやつに。
ただでさえ、遊んじまうことであいつを傷つけてんのに、二股までしてみろ。尋常じゃないほど傷付くだろう。
「……駄目なもんは駄目なんだよ。じゃ、」
俺はそう言うと足早に相手から離れる。そして彼女と待ち合わせしていた場所へと向かう。そこには若干俯き加減で元気のない相手がいた。
遅れたことを怒ってるのかもしれない、と思いながらも近づき隣へと腰掛ける。
「…え、と…遅れてごめん」
「いいの」
「……………」
なんだよ。やっぱ怒ってんじゃねぇか。
妙な沈黙が俺らを包む、気まずい空気の中で俺の携帯が鳴った。ディスプレイにはさきほどまで一緒にいた女の名前が映っている。
「…もしもし」
『さっきは急にあんなこと言っちゃってごめんなさい。高ぶっちゃって…』
「ああ……別にいいよ」
『ほんと?お詫びとして何か奢りたいんだけど、今こっち来れる?』
…今、か。行けないと言いたいけど、なんかあいつ機嫌悪いし、たぶん会話も弾まないし、大丈夫かな。
「じゃあすぐにそっち行くわ」
そう言った瞬間、隣で大きく反応を見せてきた。それを見た瞬間俺はいっきに後悔の念が押し寄せてくる。
でももう、言っちまったもんは仕方ない。今回は我慢してもらおう。そう思ったときに、彼女は震える声で呟く。
「……行くの?」
その悲しげな表情と、今にも泣きそうな表情に俺は耐えきれず目を逸らす。…なんで目を逸らしてんだ俺。気まずいのかよ、自分で選んだ行動のくせに。彼女はそのままのトーン、表情で、
「もう少し…一緒に…そしたら、行ってもいいよ…」
「……っ」
俺は、彼女に、自分の好きな女になんてこと言わせてんだ。傷つけたくないんじゃなかったのかよ。自分が憎たらしい。
俺はそう思いながらゆっくりと彼女の隣へと腰を下ろす。そしてしばらく経ったころに彼女は頬を濡らしていた。
「……、おい」
「気付いてたよ…もう、私のことなんかどうでもよくなってるってこと…」
「…え?何の話だよっ」
俺はずっとお前の傍にいたい。
そう言いたいけど、口からでない。それに彼女は笑ってる。この笑顔を見ると、何も言えなくなってしまった。何で笑えるんだ、この状況で…
そして彼女は、この後俺が一番聞きたくなかった言葉を口にする。
「…さよなら。幸せにしてあげてね」
そう言って彼女はどこかへ行ってしまった。
…は?さよなら?
「…幸せにしてあげてって、誰を幸せにすりゃいいんだよ…俺は、お前を…」
俺に遊び癖なんかなかったら、あいつは離れていかなかったのかな。俺がもっとあいつと一緒にいればよかったのかな。
…もう、分かんね。
後悔したって、あいつが戻ってくることはない。
(人ってなんで、)(失ってからじゃないと何も見えねぇのかな)
≠
うん、なんか違う方向に進んでしまったよ…
男の子はまだちゃんと好きだったみたい。なんだけど、一途でいてくれてるけど遊び癖のせいで彼女に好きな人ができたと誤解されて、みたいな感じなのかな。
うああああもう、自分でもよくわからんッ!(`Д´)
まあお互い、話し合えばよかったのにねという←
………よし逃げよう←
ではではねくすとで!
.悪いのは自分で.
10
:
そらいろ
◆c3uu/mE0SQ
:2011/08/26(金) 11:14:10 HOST:i220-108-241-27.s02.a033.ap.plala.or.jp
.違います、絶対.
現在、イライラ募り中。
横から消しゴムのカスがびゅんびゅん飛んでくるのだ。一体なぜ?決まってる。
私の隣の席のいわゆる幼なじみである男、朋生が消しカスを作っては投げ、作っては投げを繰り返しているからだ。それも私に。
こういうのは無視すればいいって誰かが言ってたような気がする。だから気付いてない振りまでしてるのに、消しカスはずっと飛んで来る。
…というか、なんか酷くなってるような気がしなくもない。
「……………ねえ、」
「ん?」
朋生は何事もないような笑顔で答えて来る。なんだこいつ。憎たらしいな、白々しくしやがって。
「やっぱ何でもない」
「え、何で!何だよ、気になるから」
「…………うざい」
「は!?」
朋生は意味が分からない、というような表情を浮かべている。私は言うだけ言うと朋生から自分の教科書へと視線を移し、黒板の文字をノートにうつす。
何か落ち着かない。なんで、なんでなんで。
私の視線は朋生に動いた。なんでかは分からない。朋生はさきほどとは違い、真剣な表情でノートにうつしている。
…横顔、格好良いな。
ふと心にでてきた言葉を私は慌てて消し去る。格好良い?こいつが?そんなばかな。ただうざいだけの、鬱陶しいだけの幼なじみなのに。
「…?」
いろんな思考を巡らせていると、朋生がこちらを見ていることに気がついた。何だろうか。何か私の顔についてるのか。
「…な、何?」
「え?いや、逆にこっちが何?なんだけど」
「は?」
わけわかんない。私はそう思いながら朋生を見る。
「いや、だってお前が俺のこと見てるから…」
「はぁ!?見てな――」
そこまで言って私はふとさきほどの事を思い出す。そういえば、私朋生の横顔見つめてた…?
「……変態」
「!?アンタの方が変態でしょうがっ」
「俺は正常だもーん、全てにおいて」
「アンタは全てにおいて欠陥してる!」
「なっ!?欠陥なんてしてねぇよ!それはお前だろうが!」
と、言い合っていると先生の凛とした野太い声が教室中に響いた。
「おーい、お前らイチャイチャするなー」
「イチャイチャ!?」
「そうかー、お前は俺のことが好きだったんだなー。まあ、照れることはない!」
「ちょっと意味わかんないし、照れてないし!」
イチャイチャしてたわけじゃない。こんなやつが好きなわけない!
こんな奴を好きなるなんて絶対ない!
(こんな、)(デリカシーのないやつなんか…)
≠
お久しぶりです、そらいろです。
約一ヶ月ぶりですね、私のこと覚えててくれてるんでしょうか。まあ、忘れててもどうということはないんですけど!←
お盆前は自分のHPの小説更新だったりでばたばたして、お盆は色々予定がつまってて、お盆後は塾やら何やら勉強でどたばたしてまして…
全然更新ができなかったんですよね、ほんとごめんなさい。
今回の話はですね、そろそろ更新せんとやばくね?という感じで作ったので適当です、はっきり言って。
最初から最後まで迷子状態ですね。その証拠に話、纏まってませんし、恋愛にもなってないしで無茶苦茶ですからね。
どうかしてるぜ!((ドヤッ/ちょ、←
…というかまあ、正直言うとネタ切れ状態なんです・ω・`
こういう話書いてほしいとかあれば、遠慮なく言って下さいねというか言ってくれると助かります←
ではでは、次の投稿はいつになるのかなあっと。
読んでくださりありがとうございました!
.違います、絶対.
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