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その手は、

10そらいろ ◆c3uu/mE0SQ:2011/08/26(金) 11:14:10 HOST:i220-108-241-27.s02.a033.ap.plala.or.jp

 .違います、絶対.

現在、イライラ募り中。
横から消しゴムのカスがびゅんびゅん飛んでくるのだ。一体なぜ?決まってる。
私の隣の席のいわゆる幼なじみである男、朋生が消しカスを作っては投げ、作っては投げを繰り返しているからだ。それも私に。
こういうのは無視すればいいって誰かが言ってたような気がする。だから気付いてない振りまでしてるのに、消しカスはずっと飛んで来る。
…というか、なんか酷くなってるような気がしなくもない。

「……………ねえ、」
「ん?」

朋生は何事もないような笑顔で答えて来る。なんだこいつ。憎たらしいな、白々しくしやがって。

「やっぱ何でもない」
「え、何で!何だよ、気になるから」
「…………うざい」
「は!?」

朋生は意味が分からない、というような表情を浮かべている。私は言うだけ言うと朋生から自分の教科書へと視線を移し、黒板の文字をノートにうつす。
何か落ち着かない。なんで、なんでなんで。
私の視線は朋生に動いた。なんでかは分からない。朋生はさきほどとは違い、真剣な表情でノートにうつしている。
…横顔、格好良いな。
ふと心にでてきた言葉を私は慌てて消し去る。格好良い?こいつが?そんなばかな。ただうざいだけの、鬱陶しいだけの幼なじみなのに。

「…?」

いろんな思考を巡らせていると、朋生がこちらを見ていることに気がついた。何だろうか。何か私の顔についてるのか。

「…な、何?」
「え?いや、逆にこっちが何?なんだけど」
「は?」

わけわかんない。私はそう思いながら朋生を見る。

「いや、だってお前が俺のこと見てるから…」
「はぁ!?見てな――」

そこまで言って私はふとさきほどの事を思い出す。そういえば、私朋生の横顔見つめてた…?

「……変態」
「!?アンタの方が変態でしょうがっ」
「俺は正常だもーん、全てにおいて」
「アンタは全てにおいて欠陥してる!」
「なっ!?欠陥なんてしてねぇよ!それはお前だろうが!」

と、言い合っていると先生の凛とした野太い声が教室中に響いた。

「おーい、お前らイチャイチャするなー」
「イチャイチャ!?」
「そうかー、お前は俺のことが好きだったんだなー。まあ、照れることはない!」
「ちょっと意味わかんないし、照れてないし!」

イチャイチャしてたわけじゃない。こんなやつが好きなわけない!


こんな奴を好きなるなんて絶対ない!
(こんな、)(デリカシーのないやつなんか…)





お久しぶりです、そらいろです。
約一ヶ月ぶりですね、私のこと覚えててくれてるんでしょうか。まあ、忘れててもどうということはないんですけど!←
お盆前は自分のHPの小説更新だったりでばたばたして、お盆は色々予定がつまってて、お盆後は塾やら何やら勉強でどたばたしてまして…
全然更新ができなかったんですよね、ほんとごめんなさい。
今回の話はですね、そろそろ更新せんとやばくね?という感じで作ったので適当です、はっきり言って。
最初から最後まで迷子状態ですね。その証拠に話、纏まってませんし、恋愛にもなってないしで無茶苦茶ですからね。
どうかしてるぜ!((ドヤッ/ちょ、←

…というかまあ、正直言うとネタ切れ状態なんです・ω・`
こういう話書いてほしいとかあれば、遠慮なく言って下さいねというか言ってくれると助かります←


ではでは、次の投稿はいつになるのかなあっと。
読んでくださりありがとうございました!



 .違います、絶対.


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