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ミュージック・ヘブン
1
:
FOX
:2011/05/09(月) 17:43:40 HOST:u569021.xgsnun1.imtp.tachikawa.mopera.net
どうも初心者です!!
僕の小説を読んでくれたら(くれただけで)うれしいです!
何かアドバイスもらえたら光栄です!!
更新はだいたい1週間に1回くらいだと思います!!
では!
俺は音魅鼬 とにかく音が好きだ。
一応ドラムをやっている。音っていいだろ?聞いてるだけで癒される。
そんな音好きの俺がある日最高の世界に来た!
そこは(ミュージック・ヘブン)と言われている音の世界。
とりあえず最初からみてってくれ。
「あ、早くしないとライブ始まっちまう!」
俺は大好きなバンドのライブを見逃すわけには行かず全力でダッシュをした。
「ふぅ、ギリギリセーフだな…」
チケットを見せて入場する。
中には大勢の人がいる。さすがいいバンドだ。………………
ライブが始まると、ファン達がキャアキャア叫ぶ。まったくうるさいぜ。
でもやっぱ聞いてて疲れが飛んでいくような、とにかく気持ちがいい!
ずっと平和でずっと音を聞いていけたら最高だな…
なんて思っているとライブは終わっていた。
「また明日もくだらねぇ学校かぁ…ん?なんだこれ?」
帰る道の途中にメダル?のようなものが落ちていた。
メダルにはドラムのバチの絵があった。「お!いいもん拾ったぜ!」
今日はとことんラッキーな事ばかりが起きていた。
家に着くと疲れていたせいか無意識にベッドに倒れ込んだ。お休み、俺。
短いですが今日はここまでです!
2
:
ちーちゃん
:2011/05/10(火) 17:11:20 HOST:zaq7a66c7ba.zaq.ne.jp
おおおおお!!!!
3
:
ちーちゃん
:2011/05/10(火) 17:12:04 HOST:zaq7a66c7ba.zaq.ne.jp
私も小説かいてる^^
4
:
FOX
:2011/05/11(水) 17:36:36 HOST:u592157.xgsnuf11.imtp.tachikawa.mopera.net
次の日、鳥のさえずり(いい音だ)で起きて…だが眠気がまだ消えず寝てしまった。アラームが鳴り響く(これもいい音だ)。アラームを止めて時間を見る。10時50分……そうか……学校って確か……8時だったような……遅刻か…………………………すぐに着替える、朝ごはんのお握りをてに持ってダッシュ!
「これで20回目だ〜やべー」
大通りを駆け抜ける。来るとつい立ち寄ってしまう広場へ来てしまった。毎日のように更新される掲示板だ。前に行くと癖でつい足を止めて見てしまう。
「え〜と、新しい情報は……楽器メダルをこの穴にはめろ?」
一つの記事に目が行った。
記事の題名は「音の世界へ」と言うものだった。
真ん中には六角形の穴があり昨日拾ったメダルと丁度同じ大きさだ。
「はめればいいんだな」
ポケットから昨日のドラムのバチメダルを出して穴にはめ込む。
すると頭上に光が降り注ぐ。
気が付くと俺はライブ場……のような場所にいた。
「あんたもメダルを?」
後ろから高くてキレイな声がした。
「誰だ?」
「私は歌姫遥、掲示板に穴にメダルをはめろって書いてあったからそうしたんだけど、
いきなり光が差し込んで気がついたらここに来ていたわ。」
歌姫も俺と同じだ
5
:
FOX
:2011/05/11(水) 17:38:03 HOST:u592157.xgsnuf11.imtp.tachikawa.mopera.net
「あんた楽器とかできる?」
一応俺はドラムが得意だな。
「ああ、ドラムなら得意だ。」
「あっそ。それで?」
「おめぇが聞いてきたんだろ!」
歌姫遥だっけ?スゲー性格悪いな。その後お互いに無言だった。
「さすがに二人じゃ気まずいわね。
あたしギター引くからあんたどっか行って死んでれば?」
ムカつくなぁコイツ!
「お前ギター引けるのか?」
「ギターは特技のようなものよ。」
そう言ってギターを構えた。
♪〜
なかなかいい音色だ。
性格は最低だけどこんなにキレイな音を出せるんだ、許してやろう。
「危なーい!」
俺の真上に人型のシルエットが現れた。避ける暇もなく衝突する。
「いってー!何すんだ。この暁蠍(あかつきさそり)様に
衝突とはいい度胸だな!」
「てめえこそいい度胸じゃねぇか!この音魅鼬様に衝…」
俺が決めセリフを言う瞬間、
「暁だっけ?あんたもメダルを?あと貴様は音魅鼬って言う名前だったんだ!
自己紹介してくれないから貴様とか呼んじゃった!アハハ」
あ〜あ、よく分かんない女と会っちまった、今日は不幸だな、うん不幸だ。
「メダルってこれか?なんか知らねえけど落っこちてたんだ。」
やはり暁も同じメダルを持っていた。
6
:
か
:2011/05/12(木) 21:47:03 HOST:wb92proxy11.ezweb.ne.jp
肩書きを利用される為に存在するのなら始めからもう出逢う必要はないですよ。はっきり言って太ってる男子は嫌いです。
7
:
FOX
:2011/05/13(金) 19:08:36 HOST:u601121.xgsnuf12.imtp.tachikawa.mopera.net
「ってことは、今の所共通点はメダルを持ってることね。暁、得意な楽器とかある?」
「一応笛が好きだけど…」
歌姫はギター、俺はドラム、暁は笛、
みんな楽器が好きってのも共通点だな。
「そういえばミュージック・ヘブンって書いてあったけどいつもと何も変わらないよなぁ?」
「俺様結構楽しみだったのに…」
暁の元気パラメーターが減っていく。
「まだほかにもいるのかも知れないわ。」
「なんで分かるんだよ!」
「だってほらあそこ、紙に(新たなる4人の扉)って書いてあるでしょ。」
怪しい匂いがプンプンしてきた、怪しいと言うよりか危ないって感じだ。
「後一人かぁ、次はもっとかわいい女の子がいいな…」
近くで指をならす音が…………
「ぎゃぁぁぁ!」
ブシャァァァ!
血の音?気にするなあいつの発言が悪かっただけだ。
「あと一人遅いな、早く何なのか知りたいし、学校も…………やば!俺遅刻してたじゃん!」
「学校……そういえばアタシも遅刻だったわ!どうしよう!まだ一度も遅刻したことなかったのに…」
こんな話が続くと
「さすがに俺様我慢の限界だぁ!」
暁が我慢の限界に達した時、光と同時に人型のシルエットが現れた。
「ここはどこだ…………」
8
:
FOX
:2011/05/13(金) 19:09:35 HOST:u601121.xgsnuf12.imtp.tachikawa.mopera.net
短髪の女だった。
いかにも気の強そうな顔つきだ。
「いやっほー!遥ちゃんよりこっちのほうが……待って遥ちゃん!遥ちゃんもかわいいよ!」
「まぁいいや、許してあげる。ねぇ、あんたもメダルを?」このメダルはさっきからここにいる歌姫、俺、暁はみな持っていた。これでこの女がメダルを持っているならここに来たのはメダルを持っているものだけだということが分かる。
「これのことか……」
やはり持っていた。
「じゃあなんか得意な楽器とかは?」
俺が聞いてみた。
「誰だ貴様、それは私服か?」
……制服だ…………
「仕方ねぇよ!学校行く途中だったからな。」
「全く面白いセンスだな…。さっきの質問だが楽器はなんでも平気だぞ。」
「ねぇ、名前は?いつまでもあんたじゃ可哀想だし。」
歌姫が聞いた。
「八雲花火だ……」なんかめずらしい名前ばっかりだな……えっ、俺も?気にすんな。
「花火ちゃんかぁ!よろし……ぐはぁ!」
なぜか八雲は暁に拳を入れる。
「下の名前を呼ぶな……」
どうやら相当嫌いらしい……
「そういえば4人来たけどどうなってんだ…何もならないぞ?」
俺が聞くと暁が
「なぁ、あっちの扉からでれるんじゃない?ちょっと待ってて!」
9
:
FOX
:2011/05/13(金) 19:12:25 HOST:u601121.xgsnuf12.imtp.tachikawa.mopera.net
暁が扉を開けようとして取っ手に触ったそのとき
「―アケタラシヌヨ―」
後ろからマスクを被りロボットのような口調でしゃべって来た。
「誰だ貴様……」
鋭い目つきで八雲が言った。
「―ボク?ボクハレジスタンス、キミタチヲココニショウタイシタノハボクダ―」
歌姫が言った。
「目的は何なの?」
「―キュウダケドココノミライハキミタチニカカッテルンダ、クワシクハナストナガイゾ?―」
「大丈夫だ!全部話せ!」
「―ワカッタ。マズキミタチヲエランダリユウダ、コンナコトヲイウトヘンダケド、カン、ダ、キテシマッタカラニハシッカリヤクメヲハタシテモラウゾ―」
役目ってなんだ?それに勘だと!学校は行かせないつもりか?これでも真面目に通ってるんだぞ!
「―チナミニヤクメヲハタスマエニマズヒトツ、シヌナ―」死ぬ……な?
「おい、死ぬなってなんなんだよ、さっきも俺様が扉を開けようとしたとき言ったよな!」
「そんなにここは危険なのか?」
続けて聞いた。
「―サイキンマチヂュウニ(フォルテ)トイウモンスターノガウジャウジャハッケンサレテルンダ、ボクノハナシムカツクダロ?チョクセツオシエテアゲルヨ―」
レジスタンスが手をパチンッとならした
10
:
FOX
:2011/05/13(金) 19:13:20 HOST:u601121.xgsnuf12.imtp.tachikawa.mopera.net
辺りは真っ白の世界へと染まった。何の障害物もない… 壁は見えない。どこまでも白の世界だ。「―マズハコレヲ―」
レジスタンスが何かを出した。
楽器だ。
「―コノナカカラヒトツズツエラベ―」5分後…
俺が選んだのはドラムのバチ。
歌姫はギター、鼬は竜笛、八雲は拳音(拳音とは指に小さな輪をはめて壁などを叩いて音を響かせる楽器だ)
「―キミタチガヒロッタメダルヲソノエランダヤツニハメコメ―」
「こうか?」とみんなは言いながら楽器の穴が空いてる場所にカチッ!っと入れた。
「―ヨカロウ、イマカラフタリグミにランダムデワケル。ソシテボクガシテイシタバショニイッテホシイ、ソノタメノクンレンをイマカラカイシスル―」
「なんだ訓練って?」
「楽器なんか持たせてどういうつもり?」
「もしかしてさらに俺様を強くしちまうとか!」
「………………」
「ダイジョウブ、イマカラドウグヲダスカラチョットアソブダケダヨ―」
すると突然、声…いや、地響きがした。レジスタンスの後ろから何かが走ってくる。人ではない何かが…………
「なんだよあれ!」グオォォォォ!
「もしかしてあれがフォルテ!…………」
どんどん近づいてくる「化物」に4人は怯えている。
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