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我、人であるが故人を嫌う。

1神音 桜紗 ◆ptZpvaYoVY:2011/05/04(水) 20:09:45 HOST:i118-17-46-116.s10.a021.ap.plala.or.jp

 今日は、が無難な挨拶でしょうか。三作目になりますでしょうか?神音 桜紗(カミネ サシャ)と申します。

 一作目は"世界ノ終わり--君を悪と言うのならばー……--"、二作目は""文学少女"が臨んだ作家"です。この三作目はガラリと変わって書きたいと思っています。一作目…、世界ノ終わりは学園ファンタジー&シリアス&戦闘系、で御座いまして、二作目は学園ミステリー&コメディ&シリアス&恋愛系で御座いました。この三作目…我(われ)、人(ひと)であるが故(ゆえ)、人(ひと)を嫌(きら)う。は、あらすじを言いますと人間であるが人間を絶対的に嫌う少女のお話です。そうですね、主に言えば学園系シリアスで御座います。シリアス一点です………多分。


 それでは少し注意事項、を。


††注意事項††
*荒らし、中傷、暴言等、周りの皆様が見て不愉快になる書き込みを禁止させて頂きます*
*英語、ドイツ語、イタリア語...ect、様々な言葉が出て来ます。翻訳はちゃんといれるつもりです*
*語り手は今回は様々変わります。基本的に私視点が多いと思います。何も表示しなければ私視点です*
*誤字脱字等ありまくりで、駄作です*
*人名、題名、ストーリー等、この作品全てオリジナル&フィクションです。またパクッたりする事をおやめ下さい。せめて一言。もし私が見つければ削除依頼に報告するかもしれません*


*感想やアドバイスはお待ちしております。しかし駄作です((*



以上ですね。


それではスタートです、感想どしどしお待ちしております。


Are they our story understand...?
          (彼等は私達の物語が理解出来るかしらね...?)


My story,your story,we stor, it story...
         (私の物語、あなたの物語、私達の物語、その物語...)

5神音 桜紗 ◆ptZpvaYoVY:2011/05/06(金) 22:27:37 HOST:i118-17-46-116.s10.a021.ap.plala.or.jp
††注意事項(追加含む)††
*荒らし、中傷、暴言等、周りの皆様が見て不愉快になる書き込みを禁止させて頂きます*
*英語、ドイツ語、イタリア語...ect、様々な言葉が出て来ます。翻訳はちゃんといれるつもりです*
*語り手は今回は様々変わります。基本的に私視点が多いと思います。何も表示しなければ私視点です*
*誤字脱字等ありまくりで、駄作です*
*人名、題名、ストーリー等、この作品全てオリジナル&フィクションです。またパクッたりする事をおやめ下さい。せめて一言。もし私が見つければ削除依頼に報告するかもしれません*
*たまに(一章に一二回程度)、* *  *  *  *  と表し違う分が入る時があります。其れは、この物語を解く鍵(?)になると思います*

追加ルールでした。其れではstory startです!!


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



――第一章・百夜学園と龍南学園の人々―― †風音月菜視点†

 朝七時。私は慌ただしく学校へ行く準備を済ませ家を出た。月葉は39.9度の高熱であるのに笑顔で私を送り出してくれた。

 まず私の百夜学園(ビャクヨガクエン)は初等部、中等部、高等部、全ての施設が揃ったこの学園は、この都市……、月ノ風都市(ツキノカゼトシ)のNo.1名門校。月葉の通ってる、龍南学園(リュウナンガクエン)は百夜学園同様に名門校No.2の男子校である。リュナン(龍南の略)には初等部がなくて、月葉も初めはビャク(百夜の略)に通っていたけど態々転校していった。なので私は、今―――百夜学園とは真逆の第四学区の男子校エリアに来ている。

 龍南学園は百夜学園より校則が厳しいから電話では済ませれず、サクサクと電車を乗り継ぎ、やっと龍南学園に到着した。

「ここ、よね」

私は確かめながら学園内に入るとジロリ、とこちらを睨まれた。――まあ、当たり前よね、と自分で言い聞かせていた。百夜学園の制服――、白いブラウスに赤いリボンが目立ち、黒と白のシンプルワンピースを着用している。№1の学園生徒が居れば皆そんな目で睨みつけるわよね。
小さくため息をつくと、"職員室〟と書かれているプレートを発見しなかえ入ると、男姓教師数名が唖然とし此方を見てくる。女性教師が何の用か、と確認するように走ってきて「私、風音月葉の姉である風音月菜です。今日は風邪で月葉が休むことをお伝えしに来ました」と淡々と告げると女性教師はニコリと愛想良く笑って「分かりました」とだけ言った。




 やっと私の学校、百夜学園が見えてきた。第八学区にある百夜学園は早大に敷地画使われている。眠そうに大きく欠伸をする女子生徒がいると注意されたりする、お金持ち校である。
遅刻ギリギリで教室に入ると、隣の席の青い紙で紫色の瞳をし、白いYシャツに赤いネクタイをして黒いズボンをはいた少年―――、数少ない私の友達、栗花落 月音(ツユリ ツキト)が笑いかけてきた

「珍しく遅い投稿ですね?」

「ええ。弟の学校まで行っていたわ」

「結構遠いですよね? 龍南学園って」

月音くんが「お疲れ様でした。一時間目は美術に変更だそうですよ」と付け足すように、思い出したように笑いながらフニャフニャと言う。おっとりしているのが私の考える月音くんだと考えているけれど―――皆の情報では冷たく厳しい人だと聞いた。

6神音 桜紗 ◆ptZpvaYoVY:2011/05/09(月) 20:46:57 HOST:i118-17-46-116.s10.a021.ap.plala.or.jp
†風音月菜視点†

 一時間目の美術。私達は美術室に来て、果物とかのデッサンをしていた。
 サラサラと筆を走らせ、一つの絵が完成する。パッパっと色を塗り終わる。速攻で書いたため、私は深くため息を付き「失敗、ね」とひっそりと呟く。まあ、きっと誰にも聞こえていないと思うけれど……。
そんな事を考えていると背後から大きな歓声が上がった。歓声を上げた……クリーム色の髪にピンク色の大きなリボンを付け、白いYシャツに黒いベストとスカートをはいた少女、五十嵐 琥珀(イガラシ コハク)はパチパチと手を叩いていた。私はついキョトンとして琥珀を見つめれば「すごいよね、月菜ちゃん!!勉強もスポーツもパソコンも物作りも料理も絵も得意だもんね!!何もかも得意なんだよね〜、羨ましいよ」とアハハッと笑う琥珀で私に視線が集まる。

 暫くして視線は集まらなくなったけれど、月音くんが私をジッと見ていた、と言うよりも睨んでいた。月音くんは私の視線に気付いたのか「あ……。その良いてすよね、何もかもが得意で」とチクリと胸を刺された痛みがあった。



「あ、月菜ちゃん……。ちょっと教科書貸してくれない?」

 教室に戻ってふぅ、とため息を付くとドア付近から声を掛けられそちらを向くと、家がお隣の茶髪で肩まで伸びたスッキリした髪型をし黒い瞳、白いYシャツに白いラインの入った黒いブレザーに黒色のズボンをはいた、イケメンで頭が良い幼馴染の少年、暁 鏡花(アカツキ キョウカ)、通称、鏡や鏡ちゃん、である。私は微かに躊躇った後「うんっ、良いよ」と渡しに行く。

 ひ、久し振りに鏡ちゃんと喋った気がする。中学に入ってあんやり喋らなくなって……。過去を振り返るとポタリ、と涙がこぼれた……、けれども袖で拭う。
今はもう高校一年生。クラス替えがなく、余計に鏡ちゃんと会う機会も減ったのだろう。




「よし、フロースリーは完璧っ」

 鏡ちゃんと喋った事が嬉しくて頬を染めながら部活動のバスケをする。春は全然入らなかったフロースリーも入るようになり笑顔が浮かぶ。そんな時「月菜(風音)、絶好調だね(だな)、春は駄目駄目だったのにね(な)」と二人の声が聞こえた。一人は女の子…、薄紫色の髪を肩よりかなり短めにしたスポーティーな髪。服は体操服を着ている、高校初の友達、嫌親友、の三上 真輝(ミカミ マキ)と男子バスケ、男バスで一番バスケが上手い、桜色の髪を長めのショートボブの髪。白い体操服を着ている、結城 海(ユウキ カい)。通称結城、結城くん、のどちらかだ

「真輝!!……と、結城くん……」


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