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我、人であるが故人を嫌う。
5
:
神音 桜紗
◆ptZpvaYoVY
:2011/05/06(金) 22:27:37 HOST:i118-17-46-116.s10.a021.ap.plala.or.jp
††注意事項(追加含む)††
*荒らし、中傷、暴言等、周りの皆様が見て不愉快になる書き込みを禁止させて頂きます*
*英語、ドイツ語、イタリア語...ect、様々な言葉が出て来ます。翻訳はちゃんといれるつもりです*
*語り手は今回は様々変わります。基本的に私視点が多いと思います。何も表示しなければ私視点です*
*誤字脱字等ありまくりで、駄作です*
*人名、題名、ストーリー等、この作品全てオリジナル&フィクションです。またパクッたりする事をおやめ下さい。せめて一言。もし私が見つければ削除依頼に報告するかもしれません*
*たまに(一章に一二回程度)、* * * * * と表し違う分が入る時があります。其れは、この物語を解く鍵(?)になると思います*
追加ルールでした。其れではstory startです!!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――第一章・百夜学園と龍南学園の人々―― †風音月菜視点†
朝七時。私は慌ただしく学校へ行く準備を済ませ家を出た。月葉は39.9度の高熱であるのに笑顔で私を送り出してくれた。
まず私の百夜学園(ビャクヨガクエン)は初等部、中等部、高等部、全ての施設が揃ったこの学園は、この都市……、月ノ風都市(ツキノカゼトシ)のNo.1名門校。月葉の通ってる、龍南学園(リュウナンガクエン)は百夜学園同様に名門校No.2の男子校である。リュナン(龍南の略)には初等部がなくて、月葉も初めはビャク(百夜の略)に通っていたけど態々転校していった。なので私は、今―――百夜学園とは真逆の第四学区の男子校エリアに来ている。
龍南学園は百夜学園より校則が厳しいから電話では済ませれず、サクサクと電車を乗り継ぎ、やっと龍南学園に到着した。
「ここ、よね」
私は確かめながら学園内に入るとジロリ、とこちらを睨まれた。――まあ、当たり前よね、と自分で言い聞かせていた。百夜学園の制服――、白いブラウスに赤いリボンが目立ち、黒と白のシンプルワンピースを着用している。№1の学園生徒が居れば皆そんな目で睨みつけるわよね。
小さくため息をつくと、"職員室〟と書かれているプレートを発見しなかえ入ると、男姓教師数名が唖然とし此方を見てくる。女性教師が何の用か、と確認するように走ってきて「私、風音月葉の姉である風音月菜です。今日は風邪で月葉が休むことをお伝えしに来ました」と淡々と告げると女性教師はニコリと愛想良く笑って「分かりました」とだけ言った。
やっと私の学校、百夜学園が見えてきた。第八学区にある百夜学園は早大に敷地画使われている。眠そうに大きく欠伸をする女子生徒がいると注意されたりする、お金持ち校である。
遅刻ギリギリで教室に入ると、隣の席の青い紙で紫色の瞳をし、白いYシャツに赤いネクタイをして黒いズボンをはいた少年―――、数少ない私の友達、栗花落 月音(ツユリ ツキト)が笑いかけてきた
「珍しく遅い投稿ですね?」
「ええ。弟の学校まで行っていたわ」
「結構遠いですよね? 龍南学園って」
月音くんが「お疲れ様でした。一時間目は美術に変更だそうですよ」と付け足すように、思い出したように笑いながらフニャフニャと言う。おっとりしているのが私の考える月音くんだと考えているけれど―――皆の情報では冷たく厳しい人だと聞いた。
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