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廃墟に咲く花

13雪音 ◆mzHXeB1fFY:2010/12/15(水) 20:19:17 HOST:180-146-101-51f1.shg1.eonet.ne.jp
>>誄

いや、ずっとコメできなかった俺を罵ってくれ!
えー、じゃあいいわ← 俺は読むので精一杯(( 泣いちゃう
Σほ、ほ、ほんとですかぁぁぁ! そう仰ってくださるなら短編集のとこに載せます…!

いや、それは才能だ☆
俺に愛を……!?((ヤメロ

>>11が超好みな件。← ドーレル!

14 ◆Hh/9IKsAlU:2010/12/19(日) 10:21:55 HOST:softbank220001002089.bbtec.net

海>>
なんか海の小説読んでると裏小説に慣れてきそうで怖いわ(笑)
さすがにブログにアップされてるのは無理だと判断したけどw ごめんね!←
遠距離かー……。でも甘甘なカップルもいれば切ないカップルもいるよね。
二つを兼ね備えてる素晴らしいカップルもいるけれど(´`*

うん、海が危ない人になるように言ってみたもん☆←

ドーレルは絶対海の萌えゾーンだろうなーって思いながら書いたからね(笑)
ドーレルさんの想い人はすんばらしい人ですw((
お嬢様を好きではないんですよ実はね(笑) いや、お嬢様なのかなある意味?←


雪音>>
いやいやいやっ! 来てくれただけで嬉しいです!w
Σいいのか!(笑) 切ない恋もしてみたいけど甘甘がいいなぁー(タヒ
もらってくれてありがとねっ! 今なら私、天まで昇れそうだわw

雪音に愛を捧げますわよww ←

好みだったか! よかったわぁ><
ドーレルは誄の周りにいる男子共の限りなく正反対のキャラでございます(笑)

15 ◆Gv599Z9CwU:2010/12/26(日) 17:08:13 HOST:119-171-156-245.rev.home.ne.jp

誄>>
ふふっ、慣れることはないと思うぜ?(笑)
俺最近痛感したけど、微エロも裏もすごく需要高いのねってことを知りました←
それらの拍手の数をほかと比べてみると半端ないです、自分でも「おお!」ってなったww

ちょっ、そりゃないぜよΣ(´д`;)

それ正解! ドツボにはまったww
だから続きが気になるじゃないか!vv

16雪音 ◆mzHXeB1fFY:2010/12/28(火) 15:15:37 HOST:180-146-49-45f1.shg1.eonet.ne.jp
>>誄

そ、そんな事言われたら、俺は誄の家にまで言っちゃうよ…((
だって俺はどうせリア充じゃないからね! 甘い恋とかww経験した事ねぇww助けて←
Σ昇っちゃだめ! 寧ろ俺にあのような作品を捧げてくれた事にたいして昇天しそうだ!

受け取って食べます!((

けど実際にこんな素敵お方がいたら、俺はどっきどっきしすぎて倒れるわー
俺の周りにもいねぇ! ていうかこんな腐りきった世界にいるのだろうか←

17 ◆Hh/9IKsAlU:2010/12/31(金) 10:47:25 HOST:softbank220001002089.bbtec.net

海>>
それは……うん。需要高いのは仕方ないんじゃないかな?←
拍手数多いとか…。みなさん…((

ふふふw
最近、ブラックになってないなぁって思い始めてさ←

続き載せますー!


雪音>>
家来る?招待するぜ(笑)
甘い恋なんてねー、したことないよねー! あたしもよー!←
よし、じゃあ一緒に昇天しようじゃないか!((

Σ愛を食べられた!

はは、あたしもどっきどっきしすぎて鼻血が止まらないと思うわ←
腐りきった世界にはいませんね!(断言

18 ◆Hh/9IKsAlU:2010/12/31(金) 10:51:53 HOST:softbank220001002089.bbtec.net

○ 追憶 −Souvenir− ○




「……入りますよアノン様」

 クレラが使用人書庫から出て行った30分後、ドーレルは厚い本に藍色の花で作った押し花の栞を挟んで使用人書庫を出ていた。時刻にして7時を過ぎたころ。ドーレルは使用人部屋の建物から王宮へと歩いていき、王宮の部屋でも綺麗な造りをされている部屋をノックしていた。
 中からは音も気配もなく、ドーレルは中からの返事を待たずに扉を開いた。

「アノン様、起きてくだ――」
「起きてるわドーレル。それにほら、服だってもう着替えてあるのよ」

 低血圧であるアノン様にしては珍しい、とドーレルは思いつつ微笑した。真っ直ぐとうねりを知らない細やかな金色の髪はもうすでに梳かされていて、蒼い瞳も寝起きとは思えないくらい大きく開かれていた。そして薄い桃色の唇にも唇より少し濃い桃色のリップが塗られ、心なしか頬にも化粧が施されている。
 アノンと呼ばれた女性はクレラよりも清楚で可憐で、そして壊れてしまいそうな儚げさ。クレラが人形ならばアノンは水晶で作られた造りもの。美しさはクレラもアノンも変わりはないが、クレラは赤や桃色、アノンは青や藍色と表せるように正反対の雰囲気を持つ。
 けれども、瞳の色も顔の造りも華奢な身体もどことなく似ている。

「聞いてよドーレル、クレラったら6時に私の部屋にノックもせずに来たのよ」
「ああ、クレラお嬢様でしたらその後書庫にも来ましたよ」
「本当? 全くあの子は小さいときから変わらないんだから」
「しかし姉としてクレラお嬢様の成長は嬉しいのでは?」
「もちろん。妹の成長は私にとってこの上ない幸せだわ。……ね、ドーレル」

 アノンの言葉の意味を読み取ったドーレルは苦笑した。
 そしてアノンの白く細い指に壊れ物を扱うかのように優しく触れた。

「……やめて、ドーレル。手を離して」
「私はクレラお嬢様を愛することは出来ません。……私は……っ」
「私なんかを愛さないでドーレル。私は私自身の幸せよりもクレラの幸せを願いたいの」
「…………っ」
「ねえドーレル、私ももう22よ。そして貴方は24。……そろそろ子供みたく夢見てられる年頃じゃないのよ。……わかるでしょう?」

 

◇◇◇
2話はとりあえずここで終了。2話後編に続くw
(ドーレルが好きなのはアノン。アノンはクレラの姉。複雑な三角形)

19 ◆Gv599Z9CwU:2011/01/08(土) 10:25:18 HOST:119-171-156-245.rev.home.ne.jp

誄>>
すごいよ、拍手が10越えってなかなかないからねw
甘いのも需要高いかな。

ブラックが降臨しないのは稚がいないからだと思うy((


感想は後ほど!;

20雪音 ◆mzHXeB1fFY:2011/01/11(火) 17:08:12 HOST:180-146-98-173f1.shg1.eonet.ne.jp
>>誄

ま じ で(( もちろん誄の部屋乗り込むけどね!(ヤメロ
そしてこれからもする予定はありません!(爆)
昇天して2人で幸せになろうね←

愛の味? もちろんファーストキスの味に決まってるじゃないか←

鼻血出し過ぎて血が不足して死ぬ←
>>18 ドーレルてめぇ! でも嫌いになれない。


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